むらのできごと
2015.10.20
大盛況 メープル街道393もみじ祭り
小樽市から赤井川村を抜け、倶知安町までつながる国道393号は、平成20年9月に全面開通し国道の愛称を「メープル街道393」と名付け、産業、観光など様々な面においてたくさんの方々に利用されています。
今年で4回目となる「メープル街道393もみじ祭」は、地域間交流のイベントとして定着し、今年度より会場を「道の駅あかいがわ」へと変更して、10月10日に開催されました。当日は天候が心配される中でしたが、雨は降ることがなく、約5,500人の方にご来場いただきました。
昨年同様にさくらやもみじを記念植樹し、じゃがいも10㎏500円、新米3㎏500円販売も長蛇の列ができ、予定した数量があっという間に完売となる大盛況でした。
また、今年度はじめての試みとして開催した、赤井川村産のお米「ゆきさやか」にあう丼の具を決めるコンテスト「丼てすと~どんぶりの味くらべ~」は、村内外から5店舗の出店があり、丼の具が完売するという大盛況で終えることができました。さらには、小樽市、倶知安町をはじめ、赤井川村近郊の町村や「しりべし」の小さな農村・漁村交流事業として神恵内村にも出店していただき、各市町村のおいしいものや小樽市、倶知安町、赤井川村の太鼓の共演、赤井川村の特産品が当たるガチャポンなどのイベントも行い、来場者の方々には1日通して楽しんでいただけたのではと思っております。
このイベントを機に、「メープル街道393」をたくさんの方に知っていただき、また利用していただけるように今後もPRしていきたいと思います。