むらのできごと
2016.09.05
巡回小劇場「影絵・西遊記」
9月5日(月)、村内小中学生らを対象に、巡回小劇場が行われました。
これは、普段あまり触れることのない演劇や音楽、古典芸能などを身近に感じてもらおうと
毎年行われているもので、今年は「影絵」が行われました。
「影絵」といっても白黒のものではなく、色彩豊かな中国影絵で、大きなスクリーンに映し出される
色とりどりの絵に子どもたちも興味津々でした。
最初に上映されたのは「鶴とかめ」。
まるで生きているようなやわらかな動きを表現してくれました。
この影絵を操っているのはこの方々。
早速、各学校の代表が鶴の動きにチャレンジしました。
みんななかなか上手に操り、コミカルな動きに見ている児童・生徒から喝さいを浴びていました。
休憩の後、いよいよメインの西遊記です。
誰でもが知っている孫悟空や三蔵法師の活躍に、子どもたちも真剣なまなざしで見ていました。
終了後には使用していた人形に触らせていただく貴重な機会に子どもたちも大興奮。
ちなみにこの人形は牛の皮でできているそうです。
巡回小劇場は古典芸能、音楽、演劇の3種類を順番に上映しています。
来年は古典芸能の年。
さてどんな演目になるのでしょうか。
村民の皆さんもせっかくの機会ですから、ご覧になりに来てみませんか・・・。
投稿者:教育委員会