むらのできごと
2024.11.12
村長通信NO208 カルデラの里にバルーン
村長の馬場です。
先週の土曜日・日曜日にバルーンが空に浮いているのを見かけた村民の方も多いと思います。澄み切った空気の中、ぷかぷか浮くバルーンは何だか見ているだけで心を和ませてくれました。
実は役場職員の中にバルーンパイロットの資格を持つ人がいて、九州と上士幌のバルーン仲間に声掛けをして、今回のぷかぷか遊覧飛行が実現したそうです。普段なかなか見ることも乗ることもないバルーンの出現に驚いた方も多いと思います。
今回の遊覧は、資格者の村職員のバルーン仲間と村職員を中心とする村内仲間たちが協力して実現させた飛行ですが、土曜日にはカルデラ公園に集まった方に体験搭乗してもらう企画もあり、見たところ三十人から四十人は貴重な体験をさせてもらっていました。
私はどちらかというと高いところが苦手なので、近くから眺めていましたが、風任せのバルーンを眺めているだけで、景色にマッチしていて映画のワンシーンのようでした。
主催した関係者によると、風任せなので時間通りに飛んだり降りたりは非常に難しく、体験搭乗時間にズレが出て、待っていてくれた方に申し訳なかったといっていましたが、体験搭乗させてもらったことで待っていた方は勘弁してあげて欲しいと思います。
村内で貴重な体験の機会を作ってくれた関係者の皆さんありがとうございました。