むらのできごと
2018.08.15
第1回 ふるさと納税寄付者交流会
8月10日(金)、「第1回 ふるさと納税寄付者交流会」が行われました。
村では初の試みで、赤井川村にふるさと納税にて応援して下さった皆様を招待し、
交流会を行いました。
※今回は札幌市在住の方へ案内を送付させていただき、11名(4組)にご参加
いただきました。
まず、村内カルデラ公園に集合し、職員と参加者による自己紹介を行いました。
次に、(有)どさんこ農産センターへ移動し、二川英司さんより村とどさんこさん
との関わり、会社概要・作物の説明、氷室施設の見学を行いました。
真夏に見るひんやりと冷たい雪に、参加者からも驚きの声が上がっていました。
【どさんこさんでは特別栽培による、ミニトマトやカラーピーマンのカラフルな
野菜の出荷を行っており、ふるさと納税の返礼品にもなっています。】
フォークリフトに乗ってしまうこんなかわいい一幕も。。
ヒマワリ畑をバックに記念撮影。
続いて、お待ちかねのスイカ割りです。
くじ引きの結果、なんとお子さん3名が選ばれました。
みんな頑張りました!
スイカ割りの後は、おいしくいただきました。
また、ここで二川さんより嬉しいメロンのプレゼントがありました!
【このメロンもふるさと納税の返礼品となっています。】
続いて、コロポックル村に移動し、アスパラ&ベーコンのランチをいただきました。
ここでふるさと納税担当者より、ふるさと納税の使途であるオーストラリアへの海外研修授業を
はじめとする子育て支援制度や移住定住施策に関する説明がありました。(村では中学校2年生に
なると全員がオーストラリアの姉妹校にホームステイし、交流を行っています。)
昼食後はへき地保育所へ移動し、新設遊具の見学を行いました。
【ふるさと納税の寄付金の使途として、このような子育て支援にも充当して
おります。】
最後に、今春より新規就農している栁澤明さんの農場を訪れ、メロンやパプリカの
説明を行っていただき、ミニトマトの収穫体験を行いました。
栁澤さんは今年就農1年目であり、本人も収穫時期を迎え、『農家になった今』を
参加者の皆様にお話ししていただきました。
ハウスに移動して、収穫体験。
この日はハウス内が涼しかったこともあり、楽しんでいただけたようです。
最後にメロン争奪のじゃんけん大会もありました 笑
〈終わりに〉
今回の交流会は村でも初の試みでしたが、札幌市在住の方々に参加していただいたこともあり、
村内を自家用車で移動していただき、実際にどういった村なのか?ふるさと納税でどのような
取組を行っているのか?、等が少しでも伝わればとの思いで開催させていただきました。
参加された方々、交流会にご協力いただいた村内の皆様へお礼申し上げます、ありがとうございました。
季節ごとに魅力ある赤井川村を身近に感じていただければ幸いです。
投稿者:産業課農政係