むらのできごと
2020.03.16
村長通信NO38 赤井川中学校卒業式
村長の馬場です。
朝目覚めに窓の外を見ると一面の銀世界。
昨日まで「道路も路肩も春だなぁ!」なんて思っていたら、一夜にして真っ白です。
この時期の雪なので多分直ぐに融けると思いますが、春作業の準備が進む農家さんにとっては、
もういらない雪でしょう。作業の手戻りが少なくなることを願います。
午後には止む予報ですが、既に昨夜から20cm程度は積もっていそうです。
14日土曜日にコロナ予防体制の中で赤井川中学校の卒業式が行われ、10名の卒業生が巣立って
行きました。式典は殆どがカットで約20分程でしたが、保護者の方も出席できましたので、久し
ぶりの友との再会も果たせ、緊張の中にも子供たちの雰囲気には安ど感も感じられました。
校長先生の式辞も短縮バージョンでしたが、ぎゅっと凝縮した子供たちへのメッセージがとても
伝わるものがあり良い話でした。
私立高校や推薦で高校が決定している子供たち以外は、明日が公立高校の合格発表です。
コロナに翻弄された中で迎えた卒業でしたが、全員に桜が咲くことを心から願うばかりです。
10名の子供たち、卒業おめでとう。