むらのできごと
2020.12.04
村長通信NO62 村を走るバスは無くしません
村長の馬場です。
今朝の北海道新聞地方版に「中央バス・赤井川線廃止へ」という記事が掲載されましたが、昨日
開催した地域公共交通活性化協議会(以下、交通会議と言います)の席で、中央バス側から報告があ
りました。
既に想定していた事ではありましたが、いざ活字になると「赤井川村にはバスが無くなるの ?」
といった印象を強く受ける村民の方も居ると思います。
私としては想定していたという表現は、言い換えれば「覚悟していた」という意味合いが強いです。
昨今の少子高齢化・人口減少により道内の各バス会社は苦しい経営を強いられており、後志管内に
おいても、多くの自治体で公共交通の確保は住民生活を守る大きな課題として検討が進められてい
るという現状があるからです。
赤井川村においてもこの「覚悟」があったことから、昨年から村民の足をトータル的に検討する交通
会議を立ち上げ、村民をはじめ各方面からの意見を聞きながら協議調整を進めてきた経過があります。
現在のところ、日曜、祝日に運行している村バスは継続しながら、次年度交通会議で検討した内容に
基づき路線や時間帯を考慮した実証実験を行い、その結果もふまえ2022年までに地域公共交通計画を
策定したうえで、村議会とも十分協議し中央バスに替わる村民の足となる公共交通を確保するよう進
めます。
いずれにしても、現在の余市赤井川線の路線バス運行状況よりも「使いやすくなったね」、「これなら
バスを使うよ」と少しでも多くの村民の方に言って頂けるように取り組みますので、今後とも村民の皆
様には、ご理解とご協力を宜しくお願いします。
注)参考写真であり余市赤井川線のバスではありません。