むらのできごと
2022.02.15
村長通信NO111 太陽の陽射しが眩しくなってきました。
村長の馬場です。
あっという間に2月も中旬を迎え、何となく春の気配が感じられる陽射しに出会えるようになりました。
しか~し、まだ2月です。吹雪も大雪もまだまだ油断できず、春の陽射しに惑わさらないようにしなければと
気を引き締めています。
私としては先週から始まった北京オリンピックに、何かと繋がりがある選手も出場していることから、一喜一憂
しているところですが、令和4年度予算もほぼまとまり、新規事業や見直し事業の打ち合わせなどで、結構慌た
だしい毎日を送っています。
最近の出来事といえば、村内はもとより周辺地域でもコロナ感染症の影響で冬場のイベントや冬季スポーツ大会
が軒並み中止になるなど、その影響はまだまだ衰えをみせてくれていません。そんな中でもみなさん色々と工夫
をしながら前を向いて進んでいると感じられる赤井川村で、先週の土曜日に「シーニックナイト2022inあかいが
わ」(ウインターフェスティバル実行委員会主催)と題した雪灯りバージョンのウインターイベントが開催されま
した。
コロナ前までは村内都地区を中心に開催されていたイベントでしたが、コロナ禍を考慮し、広く村民のみなさ
んにも協力を呼びかけ、自宅周辺をローソクの灯でホンワカ照らすイベントとして開催されました。
当日は、それぞれ工夫を凝らした雪灯りが村内のあちらこちに灯され、幻想的なカルデラの里を描いていまし
た。
季節は冬真っ只中ですが、村内の農家さんや農業振興センターではビニールハウスの中で、野菜苗や花苗などの
育苗作業も始まり、陽射しだけでなく村民のみなさんの活動も春を迎える準備が少しずつ始まっています。
コロナ感染症については、ワクチン三回目接種が始まっておりますが、まだまだ安心できる状況ではないことか
ら、村民のみなさんには引き続き感染予防対策の励行を宜しくお願いします。