介護保険:介護予防・日常生活支援総合事業
団塊の世代が75歳以上となる2025年に向けて、人口に占める高齢者が増加していくことが予想されています。
高齢者が住み慣れた地域で生き生きと暮らすことができるよう、また、高齢者自身も自らの持つ能力を最大限に発揮して要介護状態となることを予防するために、介護保険制度の改正により、介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)が創設されました。
これまで、要支援1・2の認定を受けた方に全国共通の基準で提供されてきた予防給付のうち、「介護予防訪問介護」及び「介護予防通所介護」は、村の事業(サービス)として実施する総合事業へ移行し実施しています。
なお、介護予防訪問介護、介護予防通所介護以外の福祉用具貸与等のサービスは、引き続き予防給付のサービスとして継続しています。
総合事業は、「介護予防・生活支援サービス事業」と「一般介護予防事業」で構成されます。
■介護予防・生活支援サービス事業
赤井川村訪問介護事業所、赤井川村デイサービスセンターにおいてサービスの提供を行っています。サービス内容は下記リンクをご覧ください。
■一般介護予防事業
◇昔の若人おしゃべりサロン
認知症予防、閉じこもりの解消そして交流の場として月1回サロンを開催しています。(現在、新型コロナウィルス感染症対策として、人数を制限し2回に分けて開催する等の対応を行っています。)
◇元気はつらつ教室
要介護、要支援状態となることを予防し、地域で自立した生活を送ることができるよう、運動教室を開催しています。
〇開催頻度
4~12月 月1回
1~ 3月 週1回
◇介護予防ケマネジメント業務
介護予防計画を作成します
要支援1もしくは要支援2と認定された方が、要介護状態になることを予防し、また、要支援状態になっても重度化を防止するために自立した生活を送ることができるよう、『介護予防計画』を作成し、適切にサービスが提供されるよう調整します。
なお、赤井川村では、「一般介護予防事業」及び「介護予防ケアマネジメント業務」を地域包括支援センターの業務として医療法人社団 白樺会へ委託し事業を行っています。
◆お問い合わせ
または保健福祉課介護保険係
介護保険係 kaigo2@akaigawa.com 0135-35-2050