赤井川村地域公共交通計画
-村民と協働して創り上げ、カルデラの里を未来へ繋いでいく公共交通網の構築を目指して-
村内唯一の公共交通である民間バス路線(北海道中央バス「赤井川」線)が、令和4年3月末に廃止されました。
通学や通勤、通院、買い物などの日常生活に欠かすことのできない地域公共交通は、村民が今後も赤井川村に安心して住み続けられる社会基盤としてなくてはならないものです。
このため、令和2年度より地域公共交通懇談会やバス利用者アンケート調査、令和3年10月から11月にかけては地域公共交通の実証運行を行い、本村にふさわしい公共交通網のあり方の検討を進め、この度、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律に基づく「赤井川村地域公共交通計画」を策定しましたので、次のとおり公表します。
なお、計画策定については、村、公共交通事業者、道路管理者、公安委員会をはじめ、社会福祉協議会、PTA、高校生の保護者、商工会、観光協会等で組織する赤井川村地域公共交通活性化協議会で協議を重ね、各委員より貴重なご意見をお寄せいただきましたので、併せて公表させていただきます。