むらのできごと
2024.12.04
令和6年度ブックフェスティバル
12月4日(水)、赤井川村体育館にて令和6年度のブックフェスティバルを開催しました。
これは、子供たちに本を選ぶ喜びを体験させ、読書意欲の向上をねらって実施している事業です。
今年も北海道立図書館から、500冊の本と、たくさんのしかけ絵本などをお借りして実施しました。
今年は低学年、高学年に分かれて、読み聞かせと本の貸し出しを行いました。読み聞かせを行っていただいたのは、ブックボランティアの方々です。
本の貸し出しは、体育館の床にずらりと並んだ500冊の本から、児童たちは自分の興味のある本を夢中になって5冊まで選んで借りました。返却期限は冬休み明けの最初の登校日です。冬休み期間を利用してゆっくり読んでください。
最後に各校から2名ずつ感想をもらいました。
お手伝いいただいたブックボランティアの皆さん、先生方のおかげでイベントを開催することができました。本当にありがとうございました。
来年度のブックフェスティバルも楽しみにしていてください。
2024.11.29
村長通信NO211 うれしい支援を頂きました
村長の馬場です。今日二回目の投稿です。
朝から降り続く湿った雪は今も降り続いています。今朝の事故は曲川地区で走行中のダンプが滑って路肩に落ちた単独の事故でした。これから夜にかけて益々道路は滑りやすくなりますのでドライバーさんは運転に十分注意してください。
さて、今日北海道郵便局長協会北後志地区郵便局長会工藤会長が来庁され、公益事業への支援として五十万円の寄付を頂きました。道協会では全道の自治体の中から毎年1自治体へ寄付をしているとのことで、今年度赤井川村を選定頂きました。村内には2か所に郵便局があり、村民には無くてはならない金融、郵便等の機関であり、こちらがお世話になっているのに大変有難い申し出であり、心よりの感謝意を伝えさせて頂きました。頂戴した寄付は住民サービスの向上に役立たせて頂きます。
また、午前中には北海道電力山本道央統括支社長が来庁され、北電グループの地域密着型の各種サービス事業について説明を頂きました。村では再生可能エネルギーの利活用やゼロカーボンの推進について事業展開している関係から、今後も様々な分野でご協力頂けることは心強いことです。
2024.11.29
村長通信NO210 安全通行を要望
村長の馬場です。
一度すっかり無くなった雪も、今朝自宅のカーテンを開けると一面の雪景色に変わっており、いよいよ根雪に近づいているのかな~と感じた朝です。キロロスキー場もこの雪が順調に積もれば近日中にオープンできることでしょう。今日はスキー場の安全祈願祭が開催されます。私は公務の都合で出席できませんが、副村長が代理出席しシーズンの安全を祈願してくれます。
さて、本格的な冬シーズンとなりましたが、昨日北海道開発局小樽開発建設部長へ国道393号賀老の沢に掛かる橋付近の車道幅狭小区間の早期改良について要望してきました。この区間は比較的事故が多い場所で、過去には死亡事故も発生しています。
今後の安全通行を確保するためにも早期の改良が必要な区間の為、改めて要望してきました。小樽開建部長からも用地処理を早期に進め、早い段階での改良を目指す旨のお話を頂きましたので、村としても全面的に協力し早期の改良が進むよう取り組みたいと思います。
今日の雪も湿った滑りやすい雪です。先ほど消防のレスキュー車がサイレンを鳴らして出動していたので、この雪で何らかの事故が発生したのかも知れません。ドライバーのみなさんはくれぐれも安全運転に心掛け、笑顔で帰宅できるようにしくださいね。
2024.11.15
村長通信NO209 クリーンラーチの苗木
村長の馬場です。
朝晩はすっかり冷え込むようになってきましたね。来週は平地でもまた降雪の予報が出ています。農家さんも畑の片づけはほぼ終了しているころと思いますが、村中が冬支度を加速させているように感じます。
さて、赤井川村は令和5年3月に「ゼロカボーンビレッジAKAIGAWA推進戦略」を策定し、2050年の温室効果ガスの排出量実質ゼロを目指すゼロカーボンシティ宣言をしました。村では現在、森林整備によるco2吸収源の創出や公共・観光施設の省エネ・再エネの導入に取り組んでいるところですが、この度後志総合振興局より成長が早くco2吸収量も従来の樹種より優れているという、道立の研究機関で開発した「クリーンラーチ」という針葉樹の苗木の提供頂きました。
この苗木は、後志管内でゼロカーボンシティを宣言している市町村で、記念樹として植樹してもらい、広く住民のみなさんにゼロカーボンの意義を知ってもらうことを目的としている活動であるということです。
そこで早速役場の前庭に二本の苗木を植樹させてもらいました。成長が早いというのでどのくらい早いのか楽しみにしたいと思います。
2024.11.13
令和6年度赤井川村文化祭
11月1日(金)から3日(日)までの3日間、村体育館において第54回赤井川村文化祭を開催しました。会場には保育所や小中学校、一般の方々からもたくさんの作品の出展がありました。どの作品も素晴らしく、見ごたえのある展示になりました。今年は、3日間とも多数の方に足を運んでいただきました。
1日目には、文化伝承教室を実施し、今年は石臼でそばをひく体験を行いました。今回の体験学習を通じて、児童たちは先人のの苦労を知る機会となりました。
今年も昨年に引き続き、ステージ発表がありました。出演者の皆さんはとても気合が入っており、会場はとても盛り上がりました。
出品・出演してくださった皆さま、体験学習の講師の方、準備・後片付けにご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
来年も、皆さまからの出品・出演をお待ちしております。
2024.11.13
令和6年度第2回学校運営協議会
10月28日(月)、今年度2回目の学校運営協議会が開催されました。
前半は各部会に分かれ、令和6年度前期学校評価について協議していただき、その後全体交流を行いました。
後半は、コミュニティ・スクール推進員(CSマイスター)の前川氏から講演をいただきました。
(CSマイスターとは、文部科学省等からの依頼を受けて、コミュニティ・スクールの導入及び拡充を推進する教育委員会や学校関係者等に対する継続的な助言及び支援、その他地域とともにある学校づくりの促進に向けて必要なことを行う方です。(文部科学省出典))
講話の間に演習を行い、先生方や地域、保護者の様々な視点からたくさんの意見が出されました。
出席していただきました委員の皆様、ありがとうございました。
次回の学校運営協議会は2月頃を予定しています。
2024.11.12
村長通信NO208 カルデラの里にバルーン
村長の馬場です。
先週の土曜日・日曜日にバルーンが空に浮いているのを見かけた村民の方も多いと思います。澄み切った空気の中、ぷかぷか浮くバルーンは何だか見ているだけで心を和ませてくれました。
実は役場職員の中にバルーンパイロットの資格を持つ人がいて、九州と上士幌のバルーン仲間に声掛けをして、今回のぷかぷか遊覧飛行が実現したそうです。普段なかなか見ることも乗ることもないバルーンの出現に驚いた方も多いと思います。
今回の遊覧は、資格者の村職員のバルーン仲間と村職員を中心とする村内仲間たちが協力して実現させた飛行ですが、土曜日にはカルデラ公園に集まった方に体験搭乗してもらう企画もあり、見たところ三十人から四十人は貴重な体験をさせてもらっていました。
私はどちらかというと高いところが苦手なので、近くから眺めていましたが、風任せのバルーンを眺めているだけで、景色にマッチしていて映画のワンシーンのようでした。
主催した関係者によると、風任せなので時間通りに飛んだり降りたりは非常に難しく、体験搭乗時間にズレが出て、待っていてくれた方に申し訳なかったといっていましたが、体験搭乗させてもらったことで待っていた方は勘弁してあげて欲しいと思います。
村内で貴重な体験の機会を作ってくれた関係者の皆さんありがとうございました。
2024.11.12
水田収益力強化ビジョンについて
2024.11.12
村長通信NO207 新顔の「むらバス」です
村長の馬場です。
今朝は冷えましたね~。先日降った雪は役場周辺からすっかり姿を消しましたが、今夜も山沿いには雪予報が出ていたので、朝晩のぬれた路面はブラックアイスバーンになりやすいので、車の運転には特に注意が必要ですね。
私もようやく自宅庭の雪囲いも終わり、冬支度は無事終了しました。後は冬本番を迎えるだけです。
10月下旬から始めた六年目の地区別懇談会も今週末でひと回りを終えます。皆さんと色々とお話をするなかで、新たな気づきや発想も生まれるので、とても有意義に開催させて貰っています。是非対象地区の多くの皆さんに参加してほしいと思います。
さて、写真はこの12月から運行を開始する中型の「むらバス」です。昨年冬の利用者増加を経験し、現車両では利用者の皆さんにご不便をお掛けするケースがあることが分かり、その対応も含め路線延長も視野に入れた実証実験を行い、今後の運行に活かす準備を進めています。
運行に関する詳しい内容は、後日村民説明会をはじめ広く周知することとしていますので、安心・安全な地域交通を目指す「むらバス」を今後ともよろしくお願いします。
なお、今回の実証実験からキャッシュレス化も導入します。
2024.11.07
令和6年度 税に関する書道展
11月7日(木)から11月18日(月)の期間中、赤井川村健康支援センターにて税に関する書道の出展作品を展示しております。小学3年生から中学3年生までの児童生徒が一生懸命に書いた全56作品を、ぜひご覧ください。