むらのできごと
2025.07.10
鶴居村中学校・赤井川中学校交流事業実施
7月9日(水)、赤井川村と同じく「日本で最も美しい村連合」に加盟する鶴居村より中学2年生が来村し、赤井川中学校で交流事業が行われました。
始めに、鶴居村の生徒から鶴居村の産業や魅力についてパワーポイントを使って分かりやすく紹介してくれました。

鶴居村の紹介を聞いた赤井川の生徒からは気になったことを質問し、鶴居村中学校の生徒に回答をいただき理解を深めました。

赤井川中学校の生徒からは「カルデラ太鼓」の演奏を披露し、その歴史について発表しました。

その後、鶴居村中学校の一行は役場を訪れ、役場職員から赤井川村の歴史や産業などについて説明を受けました。生徒たちからは「海外研修」や「子育て支援」についての質問があり、村長、教育長、役場職員が回答し交流事業の行程を終えました。

今回の交流事業が双方にとって有意義な交流となったのではないでしょうか。
交流事業開催にあたりご協力いただきました鶴居村教育委員会をはじめ各関係機関のみなさま、誠にありがとうございました。
投稿者:総務課企画地域振興係
2025.07.09
村長通信NO254 歓迎!鶴居中二年生来村
村長の馬場です。
きょう午前中、今年で4回目となる鶴居村からの使節団、鶴居中二年生が宿泊研修で来村し、最初に赤中を訪問、同じ二年生同士の交流会で鶴居の生徒が地元の紹介やPR活動を行いました。
その後役場にて、村の若手職員から赤井川村の紹介を受けた後、質疑応答のやり取りなどを行いました。

鶴居村の生徒からは、子育て支援対策や定住対策など、事前学習で自分立ちでまとめていた質問が何件か出され、私と教育長で若干補足はしましたが、村の職員もしっかり対応してくれていました。

実は鶴居村は日本で最も美しい村連合の仲間というご縁で、赤井川村を訪問してくれることになったのですが、美しい村連合には全国に57の加盟自治体や地域があり、来年からまた違う地域を訪問する計画ということで、今年が一応の区切りの訪問となりました。ただ、今はWEBでの交流が簡単に出来ちゃう時代なので、来年以降は小学校同士の交流を検討出来ないかと考えています。

赤井川村の子供たちが色んな地域の方と交流することにより、新たな探求の切っ掛けや発見に繋がると考えているので、このような交流機会は今後も大事にしたいと思います。
鶴居村のみなさん、今後ともよろしくお願いします。

2025.07.09
村長通信NO253 期日前投票やってます
村長の馬場です。
この二~三日の中では少し過ごしやす気温かな?とは思いますが、それでもやっぱり暑いです。農家さんも露地畑に散水するのに忙しそうです。赤井川村は畑地灌漑施設が整備されているので、多少の日照りでは心配ないですが、こう気温が高く雨がないと流石に心配になります。農家の皆さんも作業が大変でしょうが頑張ってください。

さて、参議院議員選挙投票日の7月20日まで残すところ今日で12日となりました。投票に行かないのは自分たちの意思を示していないのと一緒です。ただ特に参議院は「どんな人が立候補しているのか解らない。」、「参議院は別に国政に関係ないんでしょ。」なーんて言う声が聞こえくるくらい、残念ながら関心が低いのも事実です。
解らなければ調べてみる。解らなければ知っていそうな人に聞いてみる。手段は色々あります。是非投票に行って国民の意思を国政に届けましょう。

投票日当日に用事のある方は、役場に期日前・不在者投票所を投票日前日まで開設してるので、是非投票してください。
時間など不明なことがあれば役場に確認してみてください。
2025.07.08
村長通信NO252 表敬訪問
村長の馬場です。
先々週から先週に掛けて出張が多かったのですが、その合間を縫って二か所に表敬訪問させてもらいました。

一か所は、美しい村連合の総会前に連携協定している恒志堂の大井さん(赤井川村地方創生アドバイザー)と一緒に国家公安委員長で防災担当の坂井学大臣を表敬訪問させて頂き、赤井川村の現状と防災・減災の課題について意見交換させて頂きました。坂井大臣は大井地方創生アドバイザーがお世話になっているという縁で、訪問させていただきました。

もう一か所は、林野庁北海道森林管理局の関口局長です。関口局長は経営企画課長時代に林地開発の関係でお世話になった方だったので、キロロリゾートの状況や石狩森林管理署と取り組んでいる赤井川地域森林整備協定に基づく森林整備や林務行政への支援などについて意見交換させてもらいました。なんでもこの整備協定の取り組みが、最近公表された白書に優良事例として掲載されているというこで、大変励みになる情報を頂きました。
2025.07.08
村長通信NO251 日本で最も美しい村連合
村長の馬場です。
連日猛暑が続き、村民のみなさんも身体が相当疲れてきているのではないでしょうか。私も昨日今日と早朝より外仕事してからの登庁だったのですが、結構暑さにやられてしまいました。みなさんも外仕事はくれぐれも気を付けてください。

さて、先週長野県伊那市と中川村を会場に「日本で最も美しい村」連合の定期総会に参加してきました。美しい村連合も今年で二十年目を迎え、新たなフェーズとして連合組織の在り方と官民連携の強化がテーマとなっており、その節目となる総会でした。加盟自治体及び地域は現在57となっていますが、それぞれの地域で様々な活動は展開されているものの、地域住民と連携した活動や民間との連携の進め方に課題を持っており、これらをテーマとした意見交換を行いながら、課題意識の共有を図ってきました。


赤井川村も竹田村長・赤松村長そして私と三代の村長が美しい村の活動に携わっていますが、今後も美しい村としての自覚を持ちながら、村内の活動やPRを定着させたいと思っています。
2025.07.08
村長通信NO250 都小の先輩が防災教室開催
村長の馬場です。
10日ほど前の北海道新聞後志版にも掲載されていましたが、都小学校で1日防災学校が開校され、2コマ講師として、全国で防災教室に取り組む慶応大環境情報学部の大木聖子准教授と都小卒業生でアルペンスキーで大学まで活躍し(現役です)、大木准教授の研究室で博士論文作成に取り組んでいる山中新汰くんが、大学で学んでいる防災教育を防災教室として全校生徒を前に授業を行ってくれました。

今年に入り日本全国で地震が多発し、十島村では大変なことになっている時期なので、児童たちには大変良い学習になったと思います。

特に先輩がこのように来校してくれるのはとても嬉しいことです。しかし、山中くんも地質学業界では名の売れた准教授を招いて同行してもらうなど、相変わらず大した奴です。(笑)

大木准教授来校ありがとうございました。
2025.07.03
村長通信NO249 へき地保育所運動会
村長の馬場です。
先週の土曜日になりますが、へき地保育所の運動会がカルデラ公園を会場に開催されました。当日はスッキリと青空が広がり、少し陽射しが強いくらいでしたが、入所児は元気いっぱい走り回っていました。

一回の勝負では納得がいかない子たちはリクエストをして再勝負をする種目があったり、親子でチャレンジする種目があったりと、少ない幼児と家庭数ではありますが、みんなが笑顔になれる楽しい運動会でした。


運動会は晴れれば8割成功と言われますが、今年は雲一つない快晴だったので100点として良いでしょう。準備・に頑張ってくれたスタッフの皆さんご苦労様でした。
2025.07.03
村長通信NO248 来庁頂いた方
村長の馬場です。
7月に入り暑さに湿気が加わり、何だか梅雨の本州のような気候が続いています。みなさん熱中症は大丈夫でしょうか。休憩と水分補給はこまめに取りながら過ごしてほしいと思います。ちっと余談ですが我が家には無駄に広い家庭菜園があり、今年も本格的には6月から野菜作りに着手しています。ビールのお供にと思い、今年も枝豆をせっせと育てていたのですが、今朝畑を見ると見事に食いちぎられていました。(涙) 隣のおじさんの畑もちよっと前にやられたと聞いていたので、注意していたのですが残念です。そして犯人は何と野ウサギです。春から自宅周りで見かけていたのですが、まさかあの可愛いウサギに大事な枝豆を荒らされるとは思いませんでした。時期遅れになりますがもう一度大豆を植えてみます。
さて、ここ2週間位不在にすることが多かったので、最近の出来事をアップしていませんでした。まずは人事異動の挨拶で村長室を訪問して頂いた方で写真を撮影した方を紹介します。
下の写真は、経済産業省北海道経済産業局資源エネルギー環境部長の豊島さんです。7月の異動で東京へ戻ることになり訪問してくれました。豊島部長には、再生可能エネルギー活用事業などで大変お世話になり、村のゼロカーボン宣言にも繋がりました。

※右から二人目が豊島部長
次の写真は、北洋銀行余市支店長の織田さんです。札幌に転勤ということで訪問してくれました。村の出納業務で大変お世話になりました。

※真ん中が織田支店長、左が新しい舟橋余市支店長
最後は、全国森林レクリエーション協会道央支部事務局長(日本森林林業振興会札幌支部長)岩井さんです。岩井さんは前北海道森林管理局総務企画部長だったので、引き続きお世話になります。

※真ん中が岩井事務局長
去る人来る人赤井川村は沢山の方にご縁を頂きにお世話になっています。
2025.07.03
【イベント告知】7/23金融犯罪被害防止に関する講演会_悠楽学園大学
2025年7月23日(水)午前10時30分より、講師をお招きし、金融犯罪被害防止に関する講演会を健康支援センターにて行います。世間では、さまざまなお金のトラブルはあるが、自分はダマされない!自分は詐欺とは無縁だ!という“意識”はないだろうか!?
近年多様化かつ巧妙化する特殊詐欺の実態を知り、自分が被害にあわないための防衛意識を高めましょう。
村内にお住いの65歳以上の方なら誰でも参加できますので、お気軽にご参加ください!
悠楽学園大学では毎月様々な行事を行っております。毎月参加しなくても気になる行事のみの参加も大歓迎です!
お問合せ、お申込みは保健福祉課(0135-35-2050)までご連絡ください。
2025.06.27
令和7年度 第2回悠楽学園大学が開催されました
高齢者の交流と生涯学習の場として開催している悠楽学園大学が令和7年6月26日(木)健康支援センターで開催されました。
令和7年度第2回目となる今回は、札幌市を拠点に日本茶の魅力を広める活動を行う「和こ茶」さんを講師にお招きし、日本茶講話・試飲体験会が行われました。
お茶の産地といえば静岡という印象が強いですが、近年鹿児島県が生産量を伸ばしており、2025年には初の全国1位となったというお話しや、美味しいお茶の入れ方、きき茶を楽しむ煎茶の味比べクイズを行いました。産地や種類によるお茶の違いを感じ、自分好みのお茶を見つけられた方もいるようでした。



悠楽学園大学は、村内にお住いの65歳以上の方であればどなたでもご参加いただけます。
次回は7月23日(水)に北海道財務局より講師をお迎えし、「金融犯罪被害にあわないために」と題して近年巧妙化する特殊詐欺の事例紹介など、被害防止を目的とした講演を行います。
ご興味をお持ちの方は、保健福祉課(電話0135-35-2050)までお問合せ願います。
【次回開催予定】
日 時 | 7月23日(水)午前10時30分~正午
場 所 | 健康支援センター
内 容 | 金融犯罪被害にあわないために
講 師 | 北海道財務局 小樽出張所
お問合せ| 赤井川村保健福祉課 0135-35-2050