むらのできごと
2024.08.19
中学生海外研修事業⑦
研修最終日はシドニー市内でしたが、この日は曇り時々小雨の空模様でした。
午前中はギャップ岬、ダドリーページ、ボンダイビーチを巡りました。
ボンダイビーチは、シドニーで最も有名なビーチで、オーストラリアの先住民族「アボリジニ」の言葉で「岩に砕ける白い波」という意味です。このビーチは、「ライフセーバー」発祥の地でもあります。(カンタス航空webサイトより)
午後には、有名なシドニーのオペラハウスを見学しました。施設のガイドから、特長ある建築方式や完成までの出来事など説明を受け、館内を案内してもらいました。
日本へ出国する飛行機の機内食は遅い時間なので、早めの夕食をイタリアンレストランでいただきました。
翌日、大きなケガや事故もなく、無事に中学3年生12名と引率者3名が帰村し、解散式を行いました。
解散式では、今回の海外研修の団長として引率した教育委員会藤田次長からの挨拶、生徒代表の有田遥大さんからの挨拶、最後に馬場村長から長旅の労いの言葉をいただきました。
参加した生徒の皆さん、お疲れさまでした。様々な経験をして成長して帰ってきた生徒たち、この研修で得た経験を活かしてくださいね。
14日の帰国をもちまして、「令和6年度中学生海外研修事業」が無事に終了いたしました。関係皆さまの深い御理解と御協力あってのことと感謝いたします。ありがとうございました。