むらのできごと

むらのできごと

2024.07.24

オーストラリア・ストラスモア校の学生が来村しました!

  7月3日(水)から~10日(水)にかけて、オーストラリアにあるストラスモア校の高校生15名と引率者3名が来村しました。

 生徒たちは3日の夕方に来村し、馬場村長と根井教育長からの歓迎のあいさつを受けた後、ホストファミリーと顔合わせをし、それぞれの家庭へ向かいました。

 今年度来村したのは、ストラスモア校にて日本語を学んでいる日本の高校1年生から3年生にあたる生徒たちです。中学校1年生にあたる年齢から日本語を学んでいます。

 4日には、白老町にある民族共生象徴空間「ウポポイ」を訪れました。英語版のwebサイトもあることから、生徒たちは事前にウポポイやアイヌ民族について学習をしてきていました。

 オーストラリアでは、先住民族「アボリジニ」の人々がいるため、北海道の「アイヌ」の人々も身近に感じてもらえたのではないでしょうか。

 5日から9日の平日には村内の小中学校を訪れました。事前に生徒たちからは、自校にない給食や清掃活動、部活動を体験することをとても楽しみにしていると聞いていました。

5日に都小学校を訪れ、ラジオ体操や赤井川音頭を踊りました。

 8日の中学校では、生徒たちと赤井川村の伝統芸能の「カルデラ太鼓」の演奏とよさこいを踊りました。

 9日には赤井川小学校にて、筆を使い色紙に自分が書きたい文字1文字を書き、消しゴムハンコで落款を作成しました。

 3校とも、児童生徒との交流はもちろんのこと、各校で考えていただいたアクティビティを体験しました。

 この事業に深いご理解とご協力をいただき、また、快く受け入れをしていただいた皆様、誠にありがとうございました。
 来月は、赤井川村の中学3年生が海外研修に行き、今回来村した生徒のご家庭等にホームステイします。

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