むらのできごと
2020.03.02
村長通信NO36 新型コロナウイルス対策その3
村長の馬場です。
週末は北海道の緊急事態宣言が出たり、政府の休校要請があったりと赤井川村もその対応にバタバタとして
いました。
インターネットではデマなども出回っているため、正しい情報を見極める感覚も強く求められるようになっ
ています。
幸いにもこの間、村内で発症者は確認されておりませんが、村民の皆さんには引き続きデマ情報などには惑
わせれないようにしながら、予防対策に万全を期すよう宜しくお願いします。
今朝も役場内で対策会議を行いましたので、確認・決定をした内容を村民の皆さんにお知らせします。
●特に高齢者世帯で状況確認を必要とする世帯については、戸別訪問や電話による健康などの確認を行い
関係機関で情報を共有させる。
●小中学校については休校期間を春休みまで延長することとし、既に保護者には通知済みとなっています。
●休校期間中は、教師が一週間に一回をめどに家庭訪問し、健康状態や学習の状況を確認することとして
います。
●卒業式は予定通り実施しますが、卒業生と保護者、学校関係者、教育長、PTA会長、村長のみの参加とし、
短縮バージョン開催とします。(都小学校は児童数が少数なので在校生も出席とする。)
●放課後こども教室は3月24日まで午前8時から午後5時30分まで体育館に開設します。(土・日・祝日休み)
●へき地保育所も学校の休校期間の延長に合わせこれまでの対応を延長します。
●村の公共施設は基本的に村内に感染者が発生するまでは、予防対策を継続し通常どおりの運営を行います。
但し、状況により時間短縮などの措置を行う場合もあるが、その際は事前に村民周知を徹底させます。
今後、国内・道内の感染状況により、村民の皆さんに新たな協力をお願いする場面も発生することが予想さ
れますので、その際はご協力を宜しくお願いします。
何か予防対策などでご不明なことがあれば、役場保健福祉課にお問い合わせください。
2020.02.26
村長通信NO35 新型コロナウイルス対策その2
村長の馬場です。
コロナウイルスの感染を極力抑えるため、赤井川村として本日午後、次の通り決定したのでお知らせします。
●公立小中学校については2月27日から3月4日まで臨時休校措置を取ります。詳細は学校から各家庭へ
連絡します。
●赤井川へき地保育所については完全閉所とはしませんが、学校閉鎖と同期間原則として登所を控えて
もらいます。
ただし、 保護者の仕事の都合で自宅で過ごせない保育所幼児は通常通り保育を行い、予防に万全を期す。
保護者への連絡は保育所から行います。
●放課後こども教室は学校の閉鎖に合わせて同期間開設しません。
保護者への連絡は教育委員会から行います。
●村内の住民などを構成員とする村主催の会議については原則開催するが、村外の方も構成員になってい
る会議については当面延期又は緊急を要する案件がある場合は書面会議とする。
既に開催を通知している会議について延期する場合は担当課から連絡を行います。
以上、当面の措置として決定しましたのでよろしくお願いします。
2020.02.25
村長通信NO34 新型コロナウイルス対策
村長の馬場です。
新型コロナウイルス感染者が道内でも広がりを見せていることから、今朝緊急の庁内対策会議を
開催し、情報の共有と対応を決定しました。
対応内容については大まかに次のとおりとしました。
1 区会回覧・防災無線にて村民に自らの感染リスクを減らすための手洗い・うがいをはじめとする
基本的自己予防策や体調不良の場合の対応について周知徹底をはかる。
2 特に高齢者や子供たちが不特定多数と接触することが想定される村が主催する会合やイベント
などは原則当面実施を見合わせ、場合によっては中止する。
また、関係機関にも同様な対応を要請する。
3 学校・保育所・放課後こども教室・デイサービスセンターなどは感染者が発生しない限り通常通り
運営する。ただし、予防対策を徹底させる。
4 村内で感染者が確認された場合は、国・道と綿密な連絡を取りながら、情報の受発信を含め適切に
対応を進める。
具体的な対応や取り組みの詳細については、役場担当課及び教育委員会から情報が発せられますので
宜しくお願いします。
まずは少しでも感染リスクを減らすことがだいじなことですので、村民のみなさんも予防対策を十分
に行ってください。
※今後の展開により、各種対応が変わる場合もありますので、こまめに情報は発信したいと思います。
2020.01.27
村長通信NO33 ふるさと納税現地交流会を開催しました
村長の馬場です。
今日は朝から快晴です。村長室は陽の入りが良く今日のような天気は暖房が無くても
過ごせるくらい室内は暖かくなります。こんな日は節約と思い暖房は落とすようにし
ています。
今朝まわってきた教育委員会の書類に、赤井川中学校二年女子の池田さんが、全国中学
コンバインド競技に出場する報告がありました。今年の全国出場は池田さん一人なので
仲間たちの思いも背負い、活躍してきてくれることを祈っています。
後日、教員委員会から池田さんのことがアップされると思います。
さて、昨日札幌近郊にお住いでふるさと納税をして下さっている方との交流会を開催しま
した。みなさんと直接お話ができる貴重な時間となりました。
担当の地域づくり協力隊鈴木隊員のレポートがSNSにアップされていたので、ここで紹介
します。
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おはようございます。鈴木です。
昨日は札幌にあるホテルポールスターにて「第三回 ふるさと納税現地交流会」が
開催されました。参加者は道内在住の寄附者を対象に約50名の方が足を運んでくだ
さいました。
内容は、村長から村の紹介とお礼、教育長より中学二年生と同行したオーストラリ
アへ海外研修のお話、私より使途の報告と日頃の活動・村の様子をお伝えさせて頂きました。
村の食材を使った軽食や牛乳・トマトジュースをご堪能いただき、村長・教育長が各席を
まわり、寄附者との会話を楽しみました。
参加いただいた方々からは、
◉このようなイベントのお知らせが初めて届き、楽しそう!と思って応募した。
◉寄附金の使い道を聞いて今回納税して本当によかった。なんとなく自分のふるさとのよ
うな気持ちが湧いています。
などの感想をいただきました。私達赤井川村のふるさと納税は「村外に村民を作る」を目
標にふるさと納税をきっかけに村に恋していただけるファンづくりを行なっています。
寄附者の皆様と直接お逢いし、お話を伺えることで新しい気づきがたくさんあります。第
1回、2回は赤井川村での交流会でしたが、今回の第3回目は札幌開催希望の声が大変多く、
いただいた貴重なご意見を形にしたものとなります。
ご意見の中には、次回の開催に繋がる企画等の意見もあり、大変参考になります。寄附者
の皆様と一緒に作り上げていると感じます。
現在、ふるさと納税のリピーターは、村の人口を遥かに超える人数となり、自治体平均リ
ピート率の倍以上となっております。
2020年も関係人口の創出を大切に、皆様と繋がる企画を考えてまりますので、引き続き赤
井川村を宜しくお願いいたします。
ご参加いただきた寄附者の皆様、美味しい食材をご用意いただいた生産者の皆様、ありが
とうございました!
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2020.01.24
村長通信NO32 関係機関へ要望活動を行ってきました
村長の馬場です。
1月も下旬になりましたが、役場周辺の積雪は一向に増えず、先日札幌方面にはまとまった雪が降りました
が、残念ながら赤井川村にはほんの少し降っただけでした。
今日現在例年の半分以下の積雪41cmです。この先、本当にこの小雪が続けば春に向け色んなところに影響
がでてくるのではないかと心配になります。
さて、23日、24日の二日間、村会議員のみなさんにご同行を願い、連携して国・道などの出先を含めた関係
先へ、道路・河川整備などの事業推進や災害対応に向けた要望を行ってきました。
国・道においてはこれまでも様々な場面でご支援ご協力を頂いていますが、地元の思いや現状を直接伝える
ことはとても重要なことだと認識しており、村民の生活環境整備に繋がる活動として実施してきました。
後志総合振興局小樽建設管理部及び北海道建設部には、道道赤井川市街地の除雪の強化と拡幅整備調査、
二級河川赤井川の整備推進について要望してきました。
災害予防や農業生産活動など日々の営みにも欠かせないのが気象観測データに基づく予報などです。
このため札幌管区気象台には、村のアメダス観測所の観測は降水量と積雪のみの観測のため、気温や風など
フル要素を観測できる観測所としてもらうよう拡充を要望してきました。
併せて現場の最前線を視察させて頂きました。
北海道開発局小樽開発建設部へは、国道393号の整備予算の確保と安全対策の推進、小樽側カーブ解消によ
る安全通行の確保のため、毛無峠のトンネル化(望洋道路)の調査促進を要望してきました。
何れにしても、継続して要望しなければならない案件のため、引き続き関係機関には要望活動を続けたいと
思います。
2020.01.16
村長通信NO31 あかいがわの魅力の伝わるフォト
村長の馬場です。
新年も迎え早くも二週間が過ぎました。
正月気分も抜け皆さんも忙しい日々を過ごしていることと思います。
役場も新年度に向けた予算編成と事業計画取りまとめ真っ最中で、職員も忙しく仕事を進めてくれています。
さて、昨年村の観光協会で「あかいがわの魅力が伝わるフォトコンテスト」を開催し、もみじ祭りの会場で、
作品の表彰をさせて貰いました。
私も村長賞を1点選ばせて貰いました。
なかなか入選作品をお披露目する場が無いということなので、観光協会事務局にデータを借りて村のホーム
ページの「写真館」で紹介しようと思ったのですが、私の技術力が足りなく、写真館に上手くアップできな
いので、ここで紹介することにしました。
素敵な作品を是非ご覧ください。
【最優秀賞 カルデラを照らす星々 撮影者 和田 寛】
【優秀賞 男たちのラストスパート 撮影 鈴木絵利香】
【村長賞 秋の雲とともに 撮影者 西田陽一】
【あかりん賞 キラキラシャボン玉 撮影者 川合秀一】
【審査員特別賞 静寂 撮影者 宮谷尚宏】
【観光協会賞 冬のカルデラ太鼓 撮影者 二木亜矢子】
【開村120年記念特別賞 眠りつく村の空に 撮影者 成澤広幸】
【入選 余市岳に行くぞう。 撮影者 森 政吉】
【入選 雲海たなびく里の秋 撮影者 藤田 哲】
【入選 ひまわり 撮影者 岩佐愛花】
【入選 ほんのりと秋の風情のlion雷音の流れ 水上柳子】
【応募者の中から私が今回いいなと思った作品 冬の一本道 撮影者 鈴木絵利香】
【応募者の中から私が今回いいなと思った作品 ゆうやけ 撮影者 岩本 繁】
※写真の著作権に関するお問い合わせは、赤井川村観光協会事務局へお問い合わせ願います。
2020.01.01
村長通信NO30 明けましておめでとうございます。
村長の馬場です。
みなさん新年は無事平穏に迎えていらっしゃいますか?
赤井川村広報に掲載した新年のご挨拶をここに転記させていただき、新年のご挨拶とさせて頂きます。
※昨年研修で富士吉田市を訪問させて頂きました。
新年明けましておめでとうございます。新天皇が即位し年号も令和と改められ
私も赤井川村長として初めて迎える新しい年であり、皆様とともに新年を迎え
られることを大変嬉しく思っております。
皆様には常日頃より村政運営全般に渡り、深いご理解とご協力を頂いているこ
とに対し改めて心より感謝とお礼を申し上げます。
さて、村を取り巻く昨年の状況を振り返りますと、各方面のご協力により
6月10日には開村120年記念式典と関連する行事を無事終了することが
でき、一つの区切りとすることが出来ました。
主産業である農業は冬期間少雪だったことから、例年より雪解けは早く4月か
ら順調に春耕作業が開始できました。
畑作物は5月以降も高温晴天が7月頃まで続き、ブロッコリーなど高温に弱い
一部の作物を除き全般的に生育は良い状態でた。しかし、生育が順調な分前進
出荷が集中した作物も多く、市場価格の低迷が影響し農家経済にも影響を与え
る結果となりました。水稲については、生育にばらつきが見られる水田もあり
ましたが、出来秋は平年並みの作柄を確保できたことから、収穫までは順調
であったと言える年になりました。
観光分野では、「道の駅あかいがわ」への来館者が4年目で300万人を達成
することができましたことは、村民をはじめ多くの方々に認知されてきた結果
であると思っています。
キロロにおいては12月にコンドミニアム2棟とミックスリフト1基が新た
にオープンし、会社の体制整備も進められており、今後の開発整備計画も含
め連携協力した取り組みを積極的に進めたいと考えています。
新幹線のトンネル工事につきましては、特に曲川・都・落合方面の皆様のご理
解とご協力により、掘削・捨て土処理は計画に沿って進められています。
10月末掘削の進捗状況は落合工区トンネル47.6%、北上沢工区トンネル57.9%となっており、明治工区については現在発注準備が進められている
ところです。
住民生活では、余市赤井川間を運行する中央バスのダイヤ改正に伴う減便に対
応するため、法定の地域公共交通活性化協議会を立ち上げ、村公共バスとして
暫定的ではありますが減便への対応を実施すると共に、今後の公共交通のあり
方と交通弱者への対応の検討協議をスタートさせることが出来ましたので、今
後協議結果を踏まえた実効性のある計画を策定し、村の地域公共交通の安定化
を進めたいと考えています。
介護・福祉関係では、介護三事業の外部発注については、サービスの向上と運
営体制の安定化を目指し、議会議員のみなさんとの議論を継続させてもらいな
がら、より良い形で進められるよう引き続き努力します。
令和2年は村の新たなスタートの年と位置づけています。私としても初めての
予算編成となりますので、貴重な財源を持続可能な村づくりに効果的に運用で
きる予算編成にしたいと思っています。
昨年11月に地区別懇談会を開催させて頂き、多くの皆様から様々なご意見を
頂きました。村として直ぐ対応できるものから、十分な検討を要するものまで
課題は多いと感じています。特に今年は第4期総合計画の中間見直しの年であ
ることから、課題を分析しながら計画に少しでも反映できればと考えています。
特に基幹産業である農業分野では、次の世代へ繋げるためにも基盤となる優良
農地の確保と農業を職業として村への定住を目指してくれる新規就農希望者へ
のサポートを安定的に行える体制を再構築することが急務と感じています。
この点については農業委員会とも協力しながら取り組みを進めます。
介護・福祉分野においても、地域住民の現状を戸別訪問などを通じながら的確
に把握し、地域資源となる人と物を効果的に繋げられるよう、社会福祉協議会
をはじめとする関係機関と協力・協働した事業展開を進めたいと思います。
いずれにしても、様々な課題解決には財源確保が必要になります。
当然無駄を省きながら節約することは必要ですが、少しでも財源を確保するた
めには、個人版ふるさと納税といった取り組みだけではなく、新たな企業版ふ
るさと納税制度の活用や再生エネギー発電事業など、村を応援してくれるSDGs
を意識した優良企業との連携などにも力を入れなければならないと考えています。
結びになりますが、令和2年も村内に多くの人が訪れてくれることが見込まれ
ます。
その関係人口を活かす努力も私たちは続けなければなりません。
村職員にはそれぞれの立場で今何をすべきか、将来に向けどうすれば住民に住
んでて良かったと思ってもらえるのかを考えながら仕事に向かってほしいと伝
えていますので、皆様には引き続きご支援ご協力をよろしくお願い致します。
村民の皆様にとって幸多き年となるよう心からお祈り申し上げ新年のご挨拶と
させて頂きます。
2019.12.11
村長通信NO29 赤井川村公共バスが走っています
村長の馬場です。
何だかおかしな天気になっていますね。今日の村の外気温は正午で+10℃になっていました。
先週中盤から降り積もった雪も融雪が進み、役場前にあるカルデラ公園で始まった子供たちの
クロスカントリースキーの練習にも影響が出ているようです。
キロロスノーワールドは、何とかスキーやボードなどウインタースポーツを楽しめいるようで
すが、まだまだ雪不足です。明日、明後日も雨予報が出ているので、役場周辺も雪が一気に少
なくなりそうです。
さて、既存民間バス会社のダイヤ改正に伴い、12月1日日曜日から運行を開始した公共バスです
が、8日に二回目の運行を終え、大きなトラブルもなくスタートを切れたようです。
ただ、初日は運行時間を変更した時間帯のバス利用を予定した村民の方がいるなど、情報が行き
渡っていない面もあったようですが、その件以外は順調のようでした。
往復四便全てに乗客がいとるいう訳にはいきませんが、アルバイトの高校生や買い物で利用する
女性の方などには、時間帯を含め概ね満足して頂いているようです。
現在の公共バス運行は、来年3月末までの暫定運行のため、今後、村の公共交通会議において公共
交通の在り方を検討しながら、次年度以降の運行について検討していく事としています。
公共交通を無くさない一番の条件は、利用者を増やすことでもあります。
今は自家用車中心の生活スタイルですが、村民のみなさんにもバスを利用する機会を増やしてもら
えるよう検討を進めます。
バスの中には運賃が解りやすいよう表示しています。
行き先を示す電光掲示板が正面に掲げられています。
初日の最終便に担当職員が乗車した時の写真なので、暗くて見づらいですが、雰囲気を感じてください。
2019.11.27
村長通信NO28 赤井川村公共バスが走ります
おはようございます。村長の馬場です。
ホームページでもお知らせしておりますが、赤井川余市線のバス運行は12月1日から来年3月末まで
日曜日と祝日は村がバスを運行させます。
詳細については村内回覧などでお知らせしますが、基本的に現在中央バスが運行している便数は確保し
ます。時間については余市からの乗り継ぎになどがスムーズに行えるよう若干時間に変更があります。
バス停に変更はありません。(中央バスの時刻表に村バスの時間を掲示しています。)フリー乗降区間も
変更ありません。
来年4月以降の運行については、利用状況も考慮し公共交通会議において検討を進め、運行に繋げること
としています。
村職員も時間の都合などの調整をつけながら、なるべく村外出張はバス利用を検討したいと思います。
下のコメントは最近率先してバスを利用している職員の雑感なので紹介します。
『むら唯一の公共交通機関であるバスを乗り継いで札幌へ。
今日は6人、前回は7人が乗車していて自分を除くと皆さん年齢を積み重ねた女性の方。
聞くと「通院」が多いようです。
道内各地のバス減便が新聞報道されてますが、全道的なバス乗務員不足の波が赤井川村に
も訪れ、12/1からのダイヤ改正によって、日曜、祝日は運休となり、スクールバスにて代
替バスを運行することとなりました。
今日もバス停で「出張かい?バスどうなるの?」とお問い合わせ。
バス停に掲載されている「代替バスの時刻表」を見ながら、バス利用が生活の一部となって
いる方に少しお話しすることができました。
バス停前のたばこ屋さんが提供している「のんびり待合所」にも、さわりだけお話しさせて
いただきました。
バスに乗ったり、バス停でお話ししたりすると、新たな気づきを実感です。』
実際に利用している方の話も聞きながら、バス運行のあり方を考えることは大切なことだと
感じています。
※写真も当該職員に提供してもらいました。
2019.11.26
村長通信NO27 都用水組合通水70周年記念式典が開催されました
村長の馬場です。
今日から12月1日日曜日まで今年最後(多分)の出張で東京に来ています。
この間、赤井川村をPRするイベントもありますので、順次報告したいと思っています。
東京は結構サブイです。これから東京へ向かう方は、厚着をお勧めします。
さて、24日の日曜日に赤井川村の水田地帯である都地区の農家さんを中心に構成している
都用水組合通水70周年記念式典が開催されました。
戦後まだまだ物資が無い時代に、家族と地域の幸せと発展の為に、鶴嘴とスコップで水路を
整備し、米作りに邁進した先達の意思を継ぐ皆さんの集まりに私も呼んで頂きました。
当日は、約40人が集まり功労者への表彰なども行われると共に、懇親会ではみんなで昔話に
華を咲かさながら、若い世代へ受け継いで行く事の意義深さを共有していました。
みさんにはこれからも赤井川村農業の中心となって頑張って頂きたいと思っています。