むらのできごと
2019.09.17
村長通信NO16 こんな神事が村内で行われていました
村長の馬場です。
先日、石川農園さんの村一番の稲刈りスタートをお伝えしましたが、この石川農園さんの水田で
有難い神事も行われていたというお話です。
(取り合えず私石川農園さんの回し者ではありません。笑)
水田担当の息子さんが知り合いから頼まれて、小樽住吉神社の神田となったのが4年前。
以前からお話は聞いていたので、一度祭事を見てみたいと思っていたところ、私の友人が氏子青年
会長であることが判明。ついに今年、参加させてもらいました。
この神田で収穫した稲を稲玉にして住吉神社の神殿に奉納し、一年間飾られるのだそうです。
そして何と玄米は伊勢神宮に奉納され、神事に活用されるということだそうです。
赤井川村で収穫されたお米が、そんなところで活躍してるとはまったく知りませんでした。
美味しい米づくりが俺の使命と語る石川さん。
神様もちゃーんと見ていたのだと感服しました。
きっともって、村内には私が知らない凄いことがもっと沢山ありそうです。
2019.09.17
村長通信NO15 詐欺防止標語を「ゴミ袋」に表示
村長の馬場です。
毎月1回健康支援センターで開催されている「昔の若人おしゃべりサロン」という行事があります。
これは、「普段なかなか外出する機会が少ない高齢者の皆さん同士で集まってお話でもしましょう!」
といって7年程前から始まった行事ですが、今は地域ボランティアなどのみなさんにも協力してもらい開催
する行事として定着しています。
そのサロンが9月13日開催され、29名の方が参加していました。
今回の内容は、村が作成している分別用ごみ袋に振り込め詐欺などを防止する標語を印刷し、啓発に役立
てようと村内で募集を行っていたのですが、その入選者の標語が印刷されたごみ袋が完成したので、その
お披露目と詐欺被害に注意すべき事項を赤井川駐在所の所長からお話して頂きました。
みなさんは、「他人ごとではない」とい表情で所長の話に真剣に聞き入っていました。
ゴミ出しの際にこの標語を見て防止に役立ててほしいですね。
その後、みなさんで軽く体を動かした後に、抹茶を楽しみながら話に花を咲かせていました。
参加者の中には、お茶の心得がある方もチラホラ居て、楽しい時間を過ごせたようです。
写真提供:協力隊員 鈴木さん
2019.09.17
村長通信NO14 「敬老会」みなさん楽しんでくれました
こんにちは。村長の馬場です。
ひと雨ごとに秋が深まる感じがしますが、今日は秋晴れの良い天気で過ごしやすい一日ですね。
9月定例議会も先週終了しました。議員の皆さんには沢山の一般質問を頂き、私の考えをお伝え出来たことを
感謝しています。宿題も頂きましたので、内部で整理して今後の展開に繋げたいと思っています。
さて、先週一週間も色々ありましたので、ちょっと遅くなりましたがお伝えしましす。
9月10日は本年度の「敬老会」が生活改善センター講堂で賑やかに開催されました。
敬老会には77歳以上の方を対象にご案内しており、今年は183名の方にご案内を差し上げたところ、65名の方が
ご参加くださいました。様々な理由で出席できない方が多くなりましたが、みなさん久しぶりに顔を合わす方も
多く、お互いの近況報告や昔話に笑顔いっぱいにして盛り上がっていました。
また、本年度9名の方が米寿を迎えられ、内3名の方に出席頂いたので、記念品をお渡しさせて頂き、長寿をお祝
いさせてもらいました。
会場では、保育所幼児による踊りや唄、舞踊愛好会による日舞、カラオケ愛好会による歌の披露があり、短い時間
ですが、出席頂いたみなさんには楽しんで頂けたようです。
来年もみなさんが元気に参加してくれることを願っています。
お手伝い頂いたみなさんありがとうございました。
写真提供:協力隊鈴木さん ※鈴木さんにはいつも素敵な写真を提供してもらっています。
2019.09.11
村長通信NO13 稲刈りが始まりました
今年は好天が続き、農作物全般に収穫量は多く、収穫時期も前倒しに進んでいるようです。
ただ、畑作物全般に全国的に豊作のため、市場価格は低迷気味で収益性はかなり厳しい状況であると
JAの関係者の方が嘆いていました。
水稲はというと、こちらも好天の影響で作柄は良いようで、農家のみなさんは9月20日頃から本格的
な収穫に入るようです。
そんな中、村内でトップを切って昨日から収穫に入ったのが石川農園さんです。村内で一番広い水田
面積を持っているため、収穫には20日ほどかかるということです。「ちょっと早いかなぁ~」と思いな
がらも晴天の昨日稲刈りをスタートしたようです。
9月18日には「道の駅あかいがわ」で新米の販売も始まるということです。
今年も赤井川村の美味しいお米を期待してます。
写真提供:石川隼人さん
2019.09.11
村長通信NO12 神社まつりが過ぎると秋です
先週の土曜日・日曜日(7日・8日)は赤井川神社のお祭りでした。
例年のこの時期だと日中でも日によっては肌寒さを感じるところなのですが、この週末は真夏の暑さに湿気
が加わり、ちょっと動いただけでも汗が出てまうような二日間でした。
そんな、暑さのなかでしたが、元気よく豊穣の秋をお祝いする神輿が村内を練り歩きました。
高齢化が進む赤井川村ですが、まだまだ元気な男たちと子供たちは健在です。
その勢いの良さを写真から是非感じ取ってください。
神社祭りが終わると稲刈りも本格的に始まり、いよいよ秋を迎える赤井川村です。
因みに、明日から定例議会が開会します。私に対する一般質問もあり、真摯に丁寧な対応に心掛けたいと思い
ます。
↑ こども神輿は見ているだけで応援したくなります。 ↓
↓ 担ぎ手の躍動感が伝わります。
↓ ちょっとだけ秋を感じます。
↓ 午後からは暑さ等で7人が入れ替わったとのことです。
↓ 神殿まで150mの急坂を一気に駆け上がります。
↓ 駆け上がってもこの笑顔! この人たちはただ者ではないですね。笑
↓ お祭り当番区会の皆様、大変ご苦労さまでした。
写真提供:協力隊鈴木さん
2019.08.27
村長通信NO11 小さな村は元気です
昨日、ファマーダンサーの方に定期的に村の健康支援センターで開催しているスポーツダンス「ズンバ」
にお誘い頂き、年甲斐もなく心地良い汗を流してきたももの、今朝から筋肉痛で歩き方がチョットだけぎ
こちない村長の馬場です。笑
神恵内村と赤井川村が、手を取り合ってPR活動や相互イベント訪問などの連携事業を展開していることは
以前からお知らせしていましたが、24日(土)に神恵内村魅力創造研究会が主催する「神恵内魅力まつり~
復活!神恵内音頭と盆踊り~」に参加してきました。
以前は、お盆の時期に盆踊りを開催していたそうですが、様々な事情で開催されなくなり、お盆の時期に
盆太鼓が聞こえない期間が続いたそうです。
そこで立ち上がったのが神恵内村の若もたちで活動している魅力創造研究会でした。
赤井川村もこのお祭りを一緒に盛り上げ楽しもうと参加し始めたのが5年ほど前になります。
以来、毎年参加して赤井川村の農産物の宣伝や催し物への参加など、このお祭りを盛り上げる連携を神恵
内村の若者たちと取り組んでいます。
10月12日に開催する「もみじ祭り」には、神恵内の皆さんがドラゴン太と一緒にお祭りを盛り上げに参加
してくれます。小さな村同士の小さな交流ですが、両村の若者たちは、村を盛り上げるため精力的に活動
してくれています。ありがたいことです。
↑ 赤井川村の農産物を楽しみ待ってくれている村民の方たちです。↓
↑ 泊村のカフェで働いているフランス人の若者も来てスイカを買ってくれました。
↑ 爆弾おじさんは、子供たちに大人気でした。↓
↑ 採れたて熱々のゆでキビも大人気でした。
↑ 高橋村長も餅まきに参加です。↓
↑ 揚げ物・焼き物・おでんとメニューは多彩です。↓
↑ この子のおばあちゃんは、赤井川村の方でした。
↑ これは全部無料でした。
↑ 赤井川村チームも高橋村長と盆踊りに参加してきました。↓
※写真の一部は、神恵内村魅力創造研究会さんが撮影した写真を使わせて頂いています。
2019.08.21
村長通信NO10 安全走行をお願いします
村長の馬場です。
お盆休みも終わり、世の中は通常モードになってきていますが、9連休以上の休暇を取ったみなさんの
中には、休み疲れが抜けない方もいるのではないでしょうか?
さて、赤井川村は暑さもひと段落し、朝晩涼しくなってきたので、いよいよ収穫の秋に向けてまっしぐ
らといった感じです。
まっしぐらと言えば、本日午後から「道の駅あかいがわ」前の交差点で、余市地域交通安全活動推進委
員協議会のみなさんが、パトライトを付けた車両を並べて交通安全旗波啓発活動を行いました。
実は最近、仕事場や自宅にまっしぐらで向かいたいドライバーさんが、赤井川村を通過する朝夕に猛ス
ピードで道道、国道を突っ走ているのを見かけます。
この情報を聞きつけた警察では、重点警戒路線としてスピード違反取り締まりを始めるといった情報も
洩れ伝え聞こえています。
もともと、覆面パトカーや白バイが頻繁に警戒をしている路線なんですが、あまりにも目に余る状況か
らの対応のようです。
赤井川村を通過するドライバーのみなさん、事故は当事者はもちろん、関係するみんなが不幸になりま
すからね。
くれぐれも安全運転をお願いします。
2019.08.10
村長通信NO9 畑のレストラン
村長の馬場です。
今日は、2日前までの気温が嘘のように涼しい一日でした。明日からまた気温が上がるようですがお盆を境に
秋に向かって行く赤井川村です。
さて、今日はコープさっぽろさんの主催による「畑でレストラン」という60名程の組合員さんが参加するイベ
ントに赤井川村のPRを兼ねて出席してきました。
このイベントは、コープさっぽろ農業賞を受賞した産地で、地元の食材を最大限に利用して、お客様に美味しい
料理を提供するというものです。
赤井川村には「どさんこ農産センター」という農業者で組織する会社があり、この会社が賞を受賞していたのが
縁で、赤井川村で開催してくれることになりました。
本日は、余市SAGARAの村井シェフが赤井川村の食材を利用し、その食材の持つ味を最大限引き出す六種類の
イタリアン風コース料理を提供してくれました。
普段なかなか目にも口にもできないような料理ばかりで、参加した皆さんは笑顔いっぱいにしながら美味しい
料理を堪能していました。
赤井川村の農産物は札幌圏のレストランなどでも利用されており、その美味しさは利用していただいている料理
人の皆さんにも認めて頂いております。
手間を掛けると一段と美味しくなる食材の宝庫、赤井川村です。
コープさっぽろの皆さんをはじめ関係者の皆さん、ありがとうございました。
2019.08.09
村長通信NO8 アットホームな夏祭り
村長の馬場です。
低気圧と前線の影響で道内でも大雨による被害が出ているようです。今後の気象情報に注意し大事に
至らない事を願うばかりです。
赤井川村も昨日から断続的な雨が続いており、ゲリラ豪雨が来ないことを祈っいてます。
ただ今日は、雨により空気が入れ替わり、暑さも一段落といった感じです。
役場内も職員が少しずつ夏休みに入ったり、お盆休みで帰省した人を村内で見かけたりと、お盆休み
ムードが感じられるようになりました。
さて、昨日は村内唯一の民間の介護施設「グループホームあまらんす」で夏まつりが開催され、ご招
待を頂いたので参加させてもらいました。
あいにくの天気で屋外の開催が危ぶまれましたが、施設スタッフや協力関係者のみなさんの努力によ
り何とかテント内でしたが、屋外開催ができました。
施設利用者さんのご家族や地域の方も大勢集まり、和やかなムードのなかで笑い声が絶えないアットホ
ームなお祭りでした。
利用者さんを大切にし、地域との交流を大事にしている施設の考え方が浸透してきていることを感じる
時間でした。
スタッフも空き時間を利用し踊りを練習していたそうで、会場を盛り上げていました。
大雨ではありましたが、沢山の方が参加していました。
小樽商科大学のよさこいチームも踊りを披露してくれていました。
2019.08.05
村長通信NO7 お祭りは盛会でした
村長の馬場です。
カルデラの味覚まつりは、二日間とも天候に恵まれ、多くの方にご来場いただき暑い暑いカル
デラの夏をみんなで楽しんだ二日間でした。
お祭り担当部署は後片付けに今日も走り回っているので、お祭りの報告は、またまた、協力隊
鈴木さんの記事をシェアさせていただきます。
それにしても暑かったです。今朝出勤すると顔が赤かったり黒かったりの職員だらけで、職員も
スタッフとして頑張ってくれていたのが解ります。
ご来場頂いたお客様には当然感謝ですが、地元出展者の皆様を始めとする実行委員会の皆様にも
本当にも感謝です。
みなさんお疲れさまでした。記憶に残る開村120年を記念するお祭りだった思います。
「おはようございます!鈴木です。
人も天気も暑すぎる!2日間「第38回カルデラの味覚まつり」が無事開催されました。
猛暑の中たくさんの方がご来場くださり、本当にありがとうございました!!!
実行委員の方々が今年は新しいことを取り入れてくださり、沢山の方の笑い声が聞こえました!赤井川村
に縁ある北海道大学”縁” の生徒が仲間を連れて、ものすっごいエネルギーで会場も盛り上げてくれました。
皆さんの活躍は来場された沢山の方の記憶に残ったと思います!
赤井川村のお祭りは村内各事業者・農家さんが出店してくださっており、お客様の中には「マルシェですか?!
ってくらいクオリティが高いですね!」とお言葉をいただけるほど、確かに何を食べても美味い!!が赤井川村
の売りだと思います!
関係者の皆さん本当に楽しい2日間をありがとうございました。そして、ご来場いただきました沢山の皆様、赤井
川村にお越しくださりありがとうございました!
毎年8月第1週の土日は「カルデラの味覚(あじ)まつり」と覚えてください