むらのできごと

むらのできごと

2022.09.20

村長通信131 日本ハムFオフィシャル後援会

村長の馬場です。

九州を縦断した台風により被害が出た地域の皆様には、心よりお見舞いを申し上げます

と共に、早期の復旧をお祈りしております。

村内でも昨日急な大雨と雷があり被害が出ないか心配しましが、幸い村内には大きな被

害はなく、今日は肌寒さはありますが、陽が差す一日となり胸をなでおろしています。

さて、2019年に日本ハムファイターズ赤井川村応援大使として金子投手と松本選手が村

を訪問してくださったことは記憶に新しいところですが、この夏発足した日ハム赤井川

後援会(安本会長)の観戦ツアーに合わせて、18日日曜日に球団事務所で川村球団社長から

オフィシャル後援会認定書を交付して頂き、私も同席させてもらいました。

今回の観戦ツアーはコロナの影響もあり、久しぶりに札幌ドームに足を運んだ人も多かっ

たことから、認定のセレモニー同様にオールドユニフォームで戦う日ハムの活躍を楽しみ

していた方が多く、食い入るように試合の行方を追っていました。

残念ながら逆転負けという結果でしたが、参加した皆さんは久々のドーム観戦を楽しんで

いたようでした。

日ハム赤井川後援会(事務局→赤井川村商工会)では随時入会者を募集しているということで

す。是非来シーズンは多くの日ハムファンの皆さんとボールパークで日ハムの沢山勝利する

姿を楽しみたいものですね。

2022.09.14

村長通信NO129 リーフアートに挑戦

村長の馬場です。

昨日9月13日に北海道森林管理局計画課佐野課長さんが講師となり、赤井川小学校

の子供たちが、フィールドワークとリーフアート(木の葉で造形する)に挑戦しました。

佐野課長さんは札幌市内でも市民向けのワークショップを開催するなど、森林の大切

さと面白さを多くの人に知ってもらう活動をボランティアで取り組んでいる方です。

この夏、札幌の会議で初めてお会いした時、赤井川村のキャラクターあかりんのリーフ

アートを作って来てくださり、そのご縁で今回赤井川小学校での特別授業が実現しました。

残念ながら私は議会中だったので授業を参観することは出来ませんでしたが、佐野課長

さんが写真を送ってきてくれたので、皆さんにもご紹介することが出来ました。

赤小の子供たちは楽しく森のお話を聞きリーフアートに挑戦できたようで、集合写真には

自分で作った作品を手に持っていますので、写真を拡大して出来栄えをご覧いただければ

と思います。

佐野課長さんに同行頂いた北海道森林管理局の職員のみなさんもありがとうございました。

是非、次の機会も宜しくお願いします。

2022.09.14

村長通信NO128 敬老会

村長の馬場です。

先週の話になりますが、敬老の日より一足早く「赤井川村敬老会」を開催しました。

昨年は、緊急事態宣言下でやむを得なく中止としましたが、今年は会場を体育館アリーナ

に変更し、スペースを広く取りながら、会食はなしにして、式典とアトラクションのみの

時短・規模縮小としながらも開催させて頂きました。

アトラクションは、地元の舞踊愛好会による踊りと地元のピアニスト安河内さんの演奏を

楽しんで頂きました。

毎年、米寿の方に記念品を贈呈しお祝いさせて頂いており、今年は6名の方に贈呈させて頂

きました。

ご参加頂いたみなさんからは、「コロナの関係で今年も無いのかと思ったけど、開催してく

れて嬉しかった。」、「普段なかなか会えない人にも会えて、たのしむことが出来ました。」

等々喜びのお言葉を頂きました。

会場を変えてコロナ対策を取ることで、スタッフには大変ご苦労を掛けましたが、笑顔のおじ

いちゃん、おばあちゃんの姿が力になったと思います。

帰りは、お弁当と花束をお持ち帰り頂き、「来年も元気に来てください。」というスタッフの

声掛けに笑顔で応えてくれていました。

みなさんに喜んでもらえて本当に良かったです。

2022.08.26

村長通信NO126 もみじ祭りpart1

村長の馬場です。

今週末はあまり天気が良くないという予報になっていますが、27日土曜日の午前中は、

冷水峠展望所前の国有林(ふれあいの森)のボランティア整備、28日日曜日はカルデラカ

ップパークゴルフ大会(村内外50名以上参加)が開催されるため、何とか雨は降らずにい

てほしいと願っています。

さて、コロナが一向に治まらない状況ではありますが、感染に気を付けながら村内では

週末には色々とイベントを開催しています。

先週の日曜日には、道の駅あかいがわを会場に「第10回もみじ祭りpart1」が開催さ

れ、多くのお客様に立ち寄って頂きました。

当初計画では、カルデラ太鼓の披露や地元のお店のテイクアウト等も予定していましたが、

コロナの状況を考慮し、お祭り規模を縮小し、農産物や加工品の販売とゲームコーナーのみ

として開催しました。

農産物の目玉は旬の「とうきび」をメインとしましたが、予想を上回る盛況ぶりで途中追

加搬入をしたと聞いています。

また、今回は寿都町の海産物や日本で最も美しい村連合に加盟している自治体仲間の加工品

も販売させてもらい、お客様には「めずらしい」といって喜んで頂きました。

私もゲームコーナースタッフとしてお客様との交流を楽しませて頂きました。

次回は9月11日日曜日にpart2として開催を予定していますので、是非道の駅お祭り会場

にお立ち寄り頂きたいと思います。

2022.08.25

村長通信NO126 散水機のデモンストレーション

村長の馬場です。

今日は秋を感じるようなカラッとした晴天で、空気が美味しく感じる赤井川村です。

村では本年度から道営の土地改良事業に着手し、今後5年程度で畑地・水田の整備をはじめ

畑地灌漑施設の整備・改良を進めていきます。

その事業の一環として、今日午前中に畑地に水を撒く散水機(リールマシーン)の農家さんや

関係機関向けデモンストレーションがあったのでのぞいてきました。

僕が土地改良事業を担当して畑地灌漑施設を整備したのは20年以上も前になり、その時も散

水機を農家さんに導入したのですが、今日見た散水機は機能も値段も相当進化していビックリ

しました。

これから農家さんは導入機械の選択をするのですが、機能も値段も所有する畑地にマッチする

機械の選択を十分検討する必要があるため、村としてもしっかり情報提供していきたいと思い

ます。

2022.08.15

村長通信NO125 本日より復帰しました。

村長の馬場です。

村のホームページや新聞でもお知らせしていましたとおり、コロナ陽性者となり10日の自宅療養

をしておりましたが、本日8月15日に仕事に復帰しました。症状的には軽症であったため入院等の

必要はありませんでしたが、関係する皆様にはご心配やご迷惑をお掛けした事をこの場を借りて

お詫び申し上げます。

4回目のワクチンも接種していたし、周りに自覚のある陽性者はいなかったので安心していましたが

どこでどのように感染するか解らないという現実を実感することとなりました。

村民の皆さんをはじめ、職員にも「気を付けましょう」と言っていた本人が陽性者となり、関係者に

余計な手を煩わせた事は反省点として、今後も村政運営に支障が出ないよう村長として取り組んでま

いりますので、宜しくお願いいたします。

2022.07.12

村長通信NO124 今年もお花を届けて頂きました。

村長の馬場です。

参議院議員選挙も与党の圧倒的勝利という形で幕をとじ、日本の抱える多くの課題を是非

安定政権のなかで速やかに一歩でも前へ進めてくれることを期待するところです。

ただ、選挙期間に安倍前総理のショッキングな襲撃事件が発生したことは、いまだに信

じがたい事件であり、心からご冥福をお祈りします。

さて、毎年JAの花部会の方が切り花を届けてくれるのですが、今年は新たに作付けしたス

ターチスを届けてくれましたので、早速村長室に飾られてもらいました。なんでも白いの

が花で紫の部分はガクだそうで、私も初めて見た気がします。花部会のみなさんあがとう

ございた。

もう一つの話題は、北海道森林管理局の計画課長さんが、あかりんのリーフアートを作成

してくれました。

この課長さんはボランティアでリーフアートのワークショップや札幌市民の方に森林の素晴

らしさを伝えるフィールドワークなどの活動もされており、リーフアート(アオキの葉)は早速

村長室の入口に飾らせて頂きました。

せっかくの機会なので、この課長さんをお迎えして、赤井川村の子供たちにも森林の素晴らし

さを体験してもらう機会をつくろうと、教育委員会が学校と調整しています。

明日から夏の交通安全運動期間に入ります。先日もバイクの単独事故で死亡事案が発生する

など、特に週末や平日の早朝などの時間帯に猛スピードで村内を走る車やバイクを多く見か

けます。

道警も重点的に国道393号や村内道道の警戒に入ると聞いていますので、赤井川村を走る皆さ

んは安全運転をお願いします。

2022.06.27

村長通信NO123 臨時議会で事業実施予算可決

村長の馬場です。

本日午前中に臨時議会を開催していただき、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金充当事業として6事業(内1事業は当初予算事業へ充当)56,275千円の補正予算を議決して頂きました。

村民や村内事業者に直接係わる事業の詳細や手続きなどについては、順次役場担当課等から情報を発信をします。申請手続きや登録を必要とする事業は情報を見落とさないよう手続きなどを行って頂きたいと思います。

今回取り組む事業については、今後を見据えた経済対策として農業分野と観光分野に重点を置く事業と、原油価格高騰対策としての生活者支援事業の2本柱としておりますので、情報がお手元に届いた際には是非ご活用ください。

尚、燃料高騰対策については灯油等の需要期へ向けての対策としておりますので、申請などは9月以降を予定しています。

話は変わりますが、25日土曜日に赤井川へき地保育所の運動会が開催されました。

以前から見ると保育所幼児18名、家庭14世帯と少人数にはなりましたが、コロナの影響でこの2年間は保護者や兄妹のみなどと観覧には一定の制限がありましたが、今年はご家族としておじいちゃん、おばあちゃんにも観覧して頂けるようになり、多くの家族に見守られながら子供たちは走ったり、踊ったりと元気な姿をみせてくれていました。コロナの関係で保護者のお手伝いをお願いしていないことから、私もスタッフとして競技進行のお手伝いをさせて頂きました。時間としては短い時間でしたが、笑顔いっぱいの運動会でした。

2022.06.20

村長通信NO122 最近の出来事2

村長の馬場です。

先週の15日と16日に6月定例議会があり、三名の一般質問に回答させて頂き、専決案件、補正予算などすべて議決、承認を頂きました。ただ、コロナ関連対策事業について、6月定例議会までに議員の皆さんとの詰めが間に合わなかった点については反省しなければなりません。

このため、27日月曜日に臨時議会を開催して頂き、経済対策と燃料高騰等の対策について補正予算を提出させてもらうこととしています。これら予算の承認を頂けましたら、急ぐものから順次進めますので、直接村民の皆さんの支援に繋がる事業についてはスピード感を持って周知を図りたいと考えています。

また、6月定例議会の前となる10日金曜日には議員の皆さんと共に、新幹線トンネル工事から搬出される発生土の捨て場となっている都地区の村有地へ現地調査に行ってきました。この調査は年に1~2回程度実施していますが、今回は近隣住民の方にもお声掛けさせてもらい、一緒に盛土の状況を確認してきました。

現地では鉄道運輸機構やゼネコンの担当者から施工状況や安全対策について説明を受け、完了後の安全性について質問や要望も伝えさせてもらいました。要対策土盛土予定地には現在のところ発生土の搬入は行われておりませんが、汚水流出防止対策として排水処理設備が設置されていますので、そちらの確認も一緒に行ってきました。

昨日の19日日曜日には「ふるさと納税」&「農泊プレ体験」をコラボさせた現地交流会を開催しました。コロナの影響でなかなか交流会的なイベントが開催できていなかったのですが、感染対策を取りながら、札幌近郊の皆様にお声掛けさせて頂いたところ、予定以上の方に申し込みを頂き、残念ながら人数制限を取る形となってしまいましたが、それでも多くの皆さんにご参加いただき、交流が出来たことは本当に嬉しい限りです。

今回の現地交流は「コロポックル村」の赤木代表に全面的にご協力を頂き、収穫終了間際のアスパラ畑を利用させてもらい、取り放題企画で楽しいんで頂きました。幸い天候にも恵まれ、短い時間でしたが赤井川村を満喫して頂き、赤井川村の素晴らしさも体感して頂けたと思っています。

秋にも人数規模を少し増やして、今回参加出来なかった方々にも参加いただけるような、現地交流会を企画したいと考えています。

なかなか好天が続かず、暑く成ったり肌寒かったりと「あずましくない」天気が続く赤井川村ですが、季節は確実に初夏を迎えています。

2022.06.09

村長通信NO121 最近の出来事

村長の馬場です。

お日様は照るのに気温の低い日が続いています。昨日の朝は霜が降りた畑もあり、作物の成長に支障が出るのではないかと心配しています。

今年はアスパラが例年にないほど豊作になっていると聞いていましたが、この寒さで一休みしているようです。田植えやカボチャの定植はほぼほぼ終了し、春先の忙しい作業も一段落となり、これからビニールハウスでスクスク育つトマトやピーマンの収穫が始まる時期となりました。

来週には気温も20℃を超える日が続く予報になっており、作物が元気に成長してくれることを願っています。

先週の土曜日は霧雨のなか赤井川小学校の運動会が開催されました。残念ながらコロナ対策ということで今年も家族以外は観覧をご遠慮頂いたので、地域の方々にご覧いただけませんでしたが、寒さの中でも子供たちは元気に走り回っていたと聞いています。今週末は都小学校の運動会なので、良い天気なってくれることを祈っています。

情報としては新鮮ではありませんが、先日「コープさっぽろ」さんとの連携で進めてきた村有地への植樹が行われました。この植樹事業は「北海道のあしたの森を育てる」をコンセプトに、全道で取り組まれている事業で、赤井川村は今年5年目となる最終年となりました。

今年の植樹で約2,000本のカラマツが植えられたことになり、立派に成長するするまで村がしっかり管理して行きます。コープさっぽろのみなさんありがとうございました。

さて、来週15日から6月定例議会が開会します。村民の皆さんが元気に暮らせるよう議員のみなさんと議論を重ね、前へ進みたいと思います。

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