むらのできごと
2019.09.11
村長通信NO12 神社まつりが過ぎると秋です
先週の土曜日・日曜日(7日・8日)は赤井川神社のお祭りでした。
例年のこの時期だと日中でも日によっては肌寒さを感じるところなのですが、この週末は真夏の暑さに湿気
が加わり、ちょっと動いただけでも汗が出てまうような二日間でした。
そんな、暑さのなかでしたが、元気よく豊穣の秋をお祝いする神輿が村内を練り歩きました。
高齢化が進む赤井川村ですが、まだまだ元気な男たちと子供たちは健在です。
その勢いの良さを写真から是非感じ取ってください。
神社祭りが終わると稲刈りも本格的に始まり、いよいよ秋を迎える赤井川村です。
因みに、明日から定例議会が開会します。私に対する一般質問もあり、真摯に丁寧な対応に心掛けたいと思い
ます。
↑ こども神輿は見ているだけで応援したくなります。 ↓
↓ 担ぎ手の躍動感が伝わります。
↓ ちょっとだけ秋を感じます。
↓ 午後からは暑さ等で7人が入れ替わったとのことです。
↓ 神殿まで150mの急坂を一気に駆け上がります。
↓ 駆け上がってもこの笑顔! この人たちはただ者ではないですね。笑
↓ お祭り当番区会の皆様、大変ご苦労さまでした。
写真提供:協力隊鈴木さん
2019.08.27
村長通信NO11 小さな村は元気です
昨日、ファマーダンサーの方に定期的に村の健康支援センターで開催しているスポーツダンス「ズンバ」
にお誘い頂き、年甲斐もなく心地良い汗を流してきたももの、今朝から筋肉痛で歩き方がチョットだけぎ
こちない村長の馬場です。笑
神恵内村と赤井川村が、手を取り合ってPR活動や相互イベント訪問などの連携事業を展開していることは
以前からお知らせしていましたが、24日(土)に神恵内村魅力創造研究会が主催する「神恵内魅力まつり~
復活!神恵内音頭と盆踊り~」に参加してきました。
以前は、お盆の時期に盆踊りを開催していたそうですが、様々な事情で開催されなくなり、お盆の時期に
盆太鼓が聞こえない期間が続いたそうです。
そこで立ち上がったのが神恵内村の若もたちで活動している魅力創造研究会でした。
赤井川村もこのお祭りを一緒に盛り上げ楽しもうと参加し始めたのが5年ほど前になります。
以来、毎年参加して赤井川村の農産物の宣伝や催し物への参加など、このお祭りを盛り上げる連携を神恵
内村の若者たちと取り組んでいます。
10月12日に開催する「もみじ祭り」には、神恵内の皆さんがドラゴン太と一緒にお祭りを盛り上げに参加
してくれます。小さな村同士の小さな交流ですが、両村の若者たちは、村を盛り上げるため精力的に活動
してくれています。ありがたいことです。
↑ 赤井川村の農産物を楽しみ待ってくれている村民の方たちです。↓
↑ 泊村のカフェで働いているフランス人の若者も来てスイカを買ってくれました。
↑ 爆弾おじさんは、子供たちに大人気でした。↓
↑ 採れたて熱々のゆでキビも大人気でした。
↑ 高橋村長も餅まきに参加です。↓
↑ 揚げ物・焼き物・おでんとメニューは多彩です。↓
↑ この子のおばあちゃんは、赤井川村の方でした。
↑ これは全部無料でした。
↑ 赤井川村チームも高橋村長と盆踊りに参加してきました。↓
※写真の一部は、神恵内村魅力創造研究会さんが撮影した写真を使わせて頂いています。
2019.08.21
村長通信NO10 安全走行をお願いします
村長の馬場です。
お盆休みも終わり、世の中は通常モードになってきていますが、9連休以上の休暇を取ったみなさんの
中には、休み疲れが抜けない方もいるのではないでしょうか?
さて、赤井川村は暑さもひと段落し、朝晩涼しくなってきたので、いよいよ収穫の秋に向けてまっしぐ
らといった感じです。
まっしぐらと言えば、本日午後から「道の駅あかいがわ」前の交差点で、余市地域交通安全活動推進委
員協議会のみなさんが、パトライトを付けた車両を並べて交通安全旗波啓発活動を行いました。
実は最近、仕事場や自宅にまっしぐらで向かいたいドライバーさんが、赤井川村を通過する朝夕に猛ス
ピードで道道、国道を突っ走ているのを見かけます。
この情報を聞きつけた警察では、重点警戒路線としてスピード違反取り締まりを始めるといった情報も
洩れ伝え聞こえています。
もともと、覆面パトカーや白バイが頻繁に警戒をしている路線なんですが、あまりにも目に余る状況か
らの対応のようです。
赤井川村を通過するドライバーのみなさん、事故は当事者はもちろん、関係するみんなが不幸になりま
すからね。
くれぐれも安全運転をお願いします。
2019.08.10
村長通信NO9 畑のレストラン
村長の馬場です。
今日は、2日前までの気温が嘘のように涼しい一日でした。明日からまた気温が上がるようですがお盆を境に
秋に向かって行く赤井川村です。
さて、今日はコープさっぽろさんの主催による「畑でレストラン」という60名程の組合員さんが参加するイベ
ントに赤井川村のPRを兼ねて出席してきました。
このイベントは、コープさっぽろ農業賞を受賞した産地で、地元の食材を最大限に利用して、お客様に美味しい
料理を提供するというものです。
赤井川村には「どさんこ農産センター」という農業者で組織する会社があり、この会社が賞を受賞していたのが
縁で、赤井川村で開催してくれることになりました。
本日は、余市SAGARAの村井シェフが赤井川村の食材を利用し、その食材の持つ味を最大限引き出す六種類の
イタリアン風コース料理を提供してくれました。
普段なかなか目にも口にもできないような料理ばかりで、参加した皆さんは笑顔いっぱいにしながら美味しい
料理を堪能していました。
赤井川村の農産物は札幌圏のレストランなどでも利用されており、その美味しさは利用していただいている料理
人の皆さんにも認めて頂いております。
手間を掛けると一段と美味しくなる食材の宝庫、赤井川村です。
コープさっぽろの皆さんをはじめ関係者の皆さん、ありがとうございました。
2019.08.09
村長通信NO8 アットホームな夏祭り
村長の馬場です。
低気圧と前線の影響で道内でも大雨による被害が出ているようです。今後の気象情報に注意し大事に
至らない事を願うばかりです。
赤井川村も昨日から断続的な雨が続いており、ゲリラ豪雨が来ないことを祈っいてます。
ただ今日は、雨により空気が入れ替わり、暑さも一段落といった感じです。
役場内も職員が少しずつ夏休みに入ったり、お盆休みで帰省した人を村内で見かけたりと、お盆休み
ムードが感じられるようになりました。
さて、昨日は村内唯一の民間の介護施設「グループホームあまらんす」で夏まつりが開催され、ご招
待を頂いたので参加させてもらいました。
あいにくの天気で屋外の開催が危ぶまれましたが、施設スタッフや協力関係者のみなさんの努力によ
り何とかテント内でしたが、屋外開催ができました。
施設利用者さんのご家族や地域の方も大勢集まり、和やかなムードのなかで笑い声が絶えないアットホ
ームなお祭りでした。
利用者さんを大切にし、地域との交流を大事にしている施設の考え方が浸透してきていることを感じる
時間でした。
スタッフも空き時間を利用し踊りを練習していたそうで、会場を盛り上げていました。
大雨ではありましたが、沢山の方が参加していました。
小樽商科大学のよさこいチームも踊りを披露してくれていました。
2019.08.05
村長通信NO7 お祭りは盛会でした
村長の馬場です。
カルデラの味覚まつりは、二日間とも天候に恵まれ、多くの方にご来場いただき暑い暑いカル
デラの夏をみんなで楽しんだ二日間でした。
お祭り担当部署は後片付けに今日も走り回っているので、お祭りの報告は、またまた、協力隊
鈴木さんの記事をシェアさせていただきます。
それにしても暑かったです。今朝出勤すると顔が赤かったり黒かったりの職員だらけで、職員も
スタッフとして頑張ってくれていたのが解ります。
ご来場頂いたお客様には当然感謝ですが、地元出展者の皆様を始めとする実行委員会の皆様にも
本当にも感謝です。
みなさんお疲れさまでした。記憶に残る開村120年を記念するお祭りだった思います。
「おはようございます!鈴木です。
人も天気も暑すぎる!2日間「第38回カルデラの味覚まつり」が無事開催されました。
猛暑の中たくさんの方がご来場くださり、本当にありがとうございました!!!
実行委員の方々が今年は新しいことを取り入れてくださり、沢山の方の笑い声が聞こえました!赤井川村
に縁ある北海道大学”縁” の生徒が仲間を連れて、ものすっごいエネルギーで会場も盛り上げてくれました。
皆さんの活躍は来場された沢山の方の記憶に残ったと思います!
赤井川村のお祭りは村内各事業者・農家さんが出店してくださっており、お客様の中には「マルシェですか?!
ってくらいクオリティが高いですね!」とお言葉をいただけるほど、確かに何を食べても美味い!!が赤井川村
の売りだと思います!
関係者の皆さん本当に楽しい2日間をありがとうございました。そして、ご来場いただきました沢山の皆様、赤井
川村にお越しくださりありがとうございました!
毎年8月第1週の土日は「カルデラの味覚(あじ)まつり」と覚えてください
2019.08.02
村長通信NO6 いよいよ明日「味覚まつり」です
村長の馬場です。
暑いですねぇ~。赤井川村も既に30度です。風は少し吹いているものの
外作業にはきつい天気です。
しかし、そんな猛暑の中、八月三日・四日に開催する、「第38回カルデラ
の味覚まつり」実行委員会の皆さんが会場づくりに汗を流しながら頑張って
くれています。(作業されている皆さんには感謝です!)
このテントが並ぶと出展団体のみなさんが準備に集まってきて、会場は一段
とお祭りらしくなってきます。
明日、明後日も気温が高くなりそうなので、日傘など日陰になる物をお持ち
頂くと良いと思います。
今年は開村120年を記念したお客様参加型イベントも沢山あります。
是非、ご家族そろって遊びに来てください。お待ちしております。
きっと尻相撲のプールは気持ちいいと思います。(笑)
※500円食べ放題コーナーの利用方法とラッキーチャンス抽選券の配布方法に
変更がありますので ホームページをご確認ください。
2019.07.30
村長通信NO5
村長の馬場です。
暑い日が続く赤井川村です。昨日今日は30度越えです。
春からの好天の影響で病害虫の被害も少なく農作物は順調に生育しており、
全体的に生育が進んでいるようです。
今後心配なのは、台風による被害等の災害ではないかと思っています。
とにかく全国的に暑いので、みなさん熱中症対策を十分行ってください。
さて、下の写真は「村の暮らし聞き書き」活動開始の写真です。
赤井川村は今年開村120年を迎えたことから、村民の方に昔話や今の暮らし
の話を聞いて、その方の言葉を文字に残す活動を始めました。
村としては初めての試みなので、秋田県藤里町(世界遺産白神山地)で「聞き書き」
活動の実績を持っている佐々木ご夫婦を講師に迎え、まづは聞き手ボランティア
の方に「聞き書き」とは何ぞやからその手法までを教えてもらう講習会を7月26日
金曜日に健康支援センターで開催にしました。
ボランティアの方たちはグループに分かれて、講師にアドバイスを貰いながら熱心
に取り組んでいました。
また、この「聞き書き」活動には、札幌新陽高校の学生さん10名もボランティア
として協力してくれ、28日土曜日に講習会も兼ねて、実際に住民の方5名に聞き取り
をして貰いました。
話を聞かせてくれた住民の方も最初は、何を話してよいのかという様子でしたが
しだいに打ち解けて、学生さん達と話が弾み、別れる際には双方ともに「楽しかった」
との感想が聞かれ、上々のスタートでした。
これから、村内で活動を行い、年度末には冊子として取りまとめる予定です。
このホームページでも活動状況をお知らせしたいと思いますのでお楽しみに!
(写真提供:協力隊員鈴木さん)
2019.07.26
村長通信NO4
村長の馬場です。
台風の影響もあってか、雨脚が強くなった金曜日の夕方です。
今夜から明日朝にかけ、赤井川村にも大雨警報が出るかもしれ
ないということなので、ちょっと心配です。
週末なので役場も警戒態勢を直ぐに取れるよう準備しています。
さて、今週は自分で歩いて情報を取る時間がなかったので、
村の地域おこし協力隊の鈴木さんがフェイスブックにアップ
した記事が良かったので(いつもいつも素敵な情報ですよ。)
こちらでシェアさせてもらいました。
「こんにちは!鈴木です。
今から40年前に伝統芸能として始まったカルデラ太鼓。当時
小学生だった方々が現在は指導者として村内2箇所で毎週火曜日
と木曜日に練習を行なっています!
私も昨日小学生ぶりに太鼓に触れされせていただきましたが、
とっても難しい!改めて演奏の素晴らしさを感じることがで
きました。
8月3日(土)4日(日)に開催される村で一番大きなお祭り「カルデラの味覚まつり」
で披露されます!子供達の練習の成果を生でぜひお聞き下さい。
※カルデラ太鼓の演奏は8月3日12時の開会式となります。皆さんお誘い合わせの上、
お越しくださいませ。
2019.07.19
村長通信NO3
村長の馬場です。
蒸し暑いと思ったら急に雨が降り出した金曜日の午後です。
さて、17日・18日の二日間小樽市を含む北後志市町村の連携イベント「きて・みて・たべて・しる・
キタ★シリinあいくる」(北しりべし定住自立圏情報発信事業)が、JR手稲駅北口コンコースで開催され、
特産品の販売と各市町村のPRを行ってきました。
二日間とも多くの人にお立ち寄り頂き、盛況のうちに終了することができました。
赤井川村からも農産物や加工品を持ち込み、8月3日・4日に開催する第38回カルデラの味覚まつを
宣伝してきました。
「あかりん」も他の町のキャラクターと協力し,汗だくになりながら、愛きょうを振りまいていました。
味覚まつりには沢山のお客様が来てくることを楽しみにしています。