むらのできごと

むらのできごと

2023.11.02

赤井川中学校1日防災学校

 11月1日(水)、赤井川中学校で1日防災学校が実施されました。

 今年は、避難所運営ゲーム北海道版(通称:Doはぐ)を行いました。講師に「Doはぐの研修」を受けた役場の防災担当者を招き、5つの班に分かれ、講師から示された状況をもとに避難所の運営について話し合ってもらいました。

 生徒たちは、北海道ならではの気象条件などの状況下で様々な状態を抱えた避難者のカードをどのように配置し、より良い避難所になるようにグループ内で意見を出し合っていました。

 最後は、講師の解説で終了しました。

 生徒たちからは、「とても難しかった」、「ふだん学べないことを学べた」などの感想がありました。
 災害はいつ起こるかわかりません、「もしものとき」には、今回学んだことを生かしてほしいと思います。

 

※Doはぐとは
 Doはぐは、真冬に直下型地震が発生し電気等が使えないという想定に沿って、250枚のカードで示されたさまざまな条件を、グループで話し合って解決していく「防災教育カードゲーム」です。(「ほっかいどうの防災教育ポータルサイト」より)

2023.10.27

カボチャランタンづくり

 10月28日(木)、村体育館にてカボチャランタン作りを実施し、34名の参加がありました。今年もたくさんの素敵なランランが出来上がりました。

 初めて参加した方、毎年参加していただいている方、みんなで楽しくランタン作りを行いました。

 ランタンは、27日(金)~29日(日)に開催する「第53回赤井川村文化祭」にて展示しますので、ぜひご覧ください。

 今回作ったランタンのお持ち帰りを希望される方は、29日の文化祭終了後に体育館に取りに来ていただくか、赤井川村教育委員会(電話:0135-48-6281)までご連絡ください。引き取りに来られなかった作品については、教育委員会で処分いたしますのでご了承ください。

2023.10.22

日本で最も美しい村ビューティフルデー

 60人を超える地域住民の皆さんや関係者の皆さんに協力申込をいただいた「日本で最も美しい村連合ビューティフルデー活動」ですが、開催日の10月7日(土)は雨模様により中止の判断とさせていただきました。
 村内を巡る幹線道路には、ごみのポイ捨てが見られるので、10月13日(金)に美しい村連合活動を所管する総務課職員において、冷水トンネル駐車帯と国道393号常盤地区駐車帯のクリーンアップ活動を実施し、約1時間の活動で140kgのごみを回収しました。

 回収したごみは、お弁当の殻や空き缶、たばこの吸い殻のほかに、寝具や小型の家電製品もあり、その行動には疑問を抱かざるを得ません。

 赤井川村では、いよいよ冬の観光シーズンが到来します。
 赤井川村へお越しの皆様、村の景観を損ねるような行動は、絶対にやめてください。

(総務課企画地域振興係)

2023.10.18

秋の軽スポーツの集い(ペタンク)を開催しました

 10月14日(土)、カルデラ公園ゲートボール場にて、軽スポーツの集い(ペタンク)を行いました。総勢18名の参加があり、4チームに分かれてゲームを楽しみました。

少し雲がかかる場面もありましたが、気持ちのいい秋晴れの中試合が行われました。

来年も「ペタンク」を実施する予定ですので、皆様是非ご参加ください。

また、区会や団体等でプレーしたい希望があれば、道具をお貸しいたしますので、

教育委員会までお申し出ください。

参加していただいた皆さん、ありがとうございました。

2023.10.06

令和5年度スポーツ表彰式が行われました

 10月4日(水)、赤井川村役場において令和5年度のスポーツ表彰式が行われました。

 令和4年8月~令和5年7月の間に、スポーツにおいて顕著な活躍をされた個人・団体が表彰されました。

 今回表彰されたのは、スポーツ奨励賞個人15名、団体2(8名)の計23名です。

 皆さん努力して優秀な成績を収められました。このスポーツ表彰を受賞された先輩たちの中には、ワールドカップ等で活躍されている方々もたくさんいます。皆さんがんばってください。

 受賞された皆さん、本当におめでとうございます!

2023.10.03

羽球教室開催

10月2日(月)にバドミントンの基本的な技術やルールを学ぶ「羽球教室」を開催しました。

この教室は3回に分けて行いますが、今回はその第1回目となります。

毎年、赤井川村のバドミントン愛好会の皆さんやバドミントン経験者の方にご協力をいただき、開催しています。

初日は小学校3年生から高校生までの14名が参加してくれました。

全体で準備運動をした後は3グループに分かれて、ラケットの握り方やフットワークなど基本となることから学びました。

参加者は楽しそうに練習していました。

残り2回の羽球教室も怪我に気をつけて楽しくバドミントンしましょう。

投稿者:教育委員会

2023.09.01

赤井川小学校 一日防災学校

 8月29日(火)赤井川小学校において、1日防災学校が行われました。

 避難訓練を行った後、学年ごとに分かれ、1・2年生は北後志消防組合赤井川支署より消防車の見学、3・4年生は岩内町の消防設備の保守点検等を行っている会社の方を講師に招き、校舎の消防設備等の説明を行っていただき、5・6年生は水の入った消火器を使用し消火体験を行いました。

 午後からは、役場職員をゲストティーチャーに招き、「赤井川村に10日間雨が降り続いたら?」というテーマで授業を行い、赤井川村のハザードマップなどを用い、どのような被害が想定されるかを考えていました。

 一日防災学校は「防災」について学び、考える良い機会になったのではないでしょうか。

2023.08.30

高齢者サロンで美しい村のスィーツを提供

 8月29日(火)地域包括支援センターが主催する高齢者サロンが行われ、お茶菓子として「日本で最も美しい村」連合に加盟する岐阜県東白川村福岡県八女市星野村のスィーツが振る舞われました。

 この取り組みは、道の駅あかいがわのキッチンメープル(ピッケルズ 代表 則武新吾氏)から「赤井川村に縁のある道外町村のスィーツを道の駅で提供してみたい」との相談を受け、村より連絡をしたところ、協力を快諾してくださった美しい村の皆さん、そして事業の中での活用を快諾してくださった地域包括支援センターのご協力により実現したものです。

 岐阜県東白川村は「つちのこ」伝承で有名な村で、毎年「つちのこフェスタ」というイベントが開催され、参加者が懸賞金を目指してつちのこ捜索が行われています。これにちなみ、今回のスィーツは名物「つちのこ焼き」となりました。

 赤井川村の高齢者の皆さんが揃って「つちのこ」をほおばっている姿は中々にシュールでしたが、皆さん「おいしい」といって喜んで食べてくださいました。

 福岡県八女市星野村は八女茶の産地として、そしてその名のとおり天文台も設置されている星景が美しい村として有名な村です。星野村のスィーツは「抹茶のチョコ羊羹」です。

 抹茶の香りに皆さんウットリしながら「おいしい」を連呼していました。

 今後、道の駅あかいがわのキッチンメープルでは自慢のコーヒーと共に美しい村スィーツを販売し、カフェタイムの充実を図っていきたいとのことですので、道の駅にいらっしゃった際には美しい村スィーツも楽しんで頂けたらと思います。

 今回の2村をきっかけに、さらに交流のネットワークを広げて、それぞれが楽しく盛り上がってまちづくりに取り組んで行けたらと思います。

2023.08.16

赤井川村中学生・高校生海外研修事業(最終日)

8月11日(金)、早朝に羽田空港に到着しました。

全員で入国手続き済ませ、空港内で朝食と買い物の時間をとりました。

その後、羽田空港から新千歳空港へ移動し、赤井川村へ帰ってきて到着式を行いました。

参加者代表からの挨拶では、「言葉の違いや異なる生活習慣がありながらも、心が通じ合うことでお互いを知り合うことができた。貴重な経験になった」と、海外研修を終えて感じた思いを話してくれました。

海外研修事業の参加者からは「異文化を知ることができて良かった」「ストラスモアも生徒と会話は難しかったけど楽しく交流できた」など、充実した日々を過ごしていただくことができました。

この経験を今後の学校生活などに活かしていただきたいと思います。

慣れない生活が続いたので疲れてると思います、ゆっくり体を休めてください。

7日間、本当にお疲れ様でした。

投稿者:教育委員会

2023.08.10

赤井川村中学生・高校生海外研修事業(6日目)

8月10日(木)、朝からシドニー市内の視察研修をしました。

まずはボンダイビーチへ向かいました。

日本と全く異なるビーチの景色に感動していました。散策時間を設け、各自ビーチで写真撮影などをしました。

続いてシドニーを一望できるダドリーページにて全員で記念撮影。

さらにバスで移動し、ギャップ岬を自由の散策。皆それぞれが散歩をしたり写真を撮ったりしました。

午前中の市内視察研修は終わり、昼食をとりました。

午後はオペラハウスへ。

まずオペラハウスを背景に集合写真を撮影。

その後、施設の設計から完成までの経緯などを、施設のガイドさんに説明していただき、施設見学をしました。

オペラハウスを出た後は、オペラハウスとハーバーブリッジを一緒に撮影できるスポットに移動して各自写真撮影をしました。

最後は空港近くのホテルで夕食(フィッシュ&チップス)。

夕食後、搭乗手続きを済ませ、日本へ帰ります。

オーストラリアの気候や風土、歴史の違いを体で実感した子供たちでした

投稿者:教育委員会

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