むらのできごと

むらのできごと

2024.02.29

ゼロカーボンAKAIGAWA推進戦略協議会が開催されました

本年度3回目となる「ゼロカーボンAKAIGAWA推進戦略協議会」が、2月26日(月)に赤井川村役場で開催されました。

本年度実施している「公共施設における再エネ等導入可能性調査」においては、太陽光や地中熱を活用した役場庁舎の長寿命化の検討や現在未利用資源である村有林、周辺林材の有効活用と二酸化炭素吸収源確保を目的とした「木質バイオマスの利活用調査」等に関して意見が交わされました。

また、カルデラ温泉については、2月22日に源泉切り替えを行い、58℃の源泉を活用し、施設内の暖房・給湯に温泉熱利用を行うとともに、隣接する体育館の補助暖房として排湯熱を活用する取り組みがスタートしましたので、今後は適切な温泉熱利用に関するモニタリングを行っていくこととしております。

2023.12.13

令和5年度通学路安全推進会議

 

 12月8日(金)、本年度の赤井川村通学路安全推進会議を行いました。この会議は児童生徒の通学路の安全確保のため、関係機関が対応を協議するものです。

  昨年度に引き続き、危険個所に対する状況や対策を話し合うとともに、通学路の状況を確認し合いました。

 会議での確認の後、現地に向かい通学路の危険個所を全員で視察しました。視察では実際にどのような対応が可能か話し合われました。

 今後も児童生徒の安全を確保するために、この会議を開催していくことを確認して会議を終えました。
 お忙しい中ご出席していただきました関係機関の皆様、ありがとうございました。

2023.12.08

第4回赤井川村立小学校適正配置検討委員会の開催について

 11月29日(水)、赤井川村役場において赤井川村立小学校適正配置検討委員会を開催しました。

 4回目の今回は、これまでの検討委員会で討議されてきた事柄について一括して振り返るともに、教育委員会に対して報告する内容の骨子を確認しました。

検討依頼内容討議の結果、報告の内容の骨子
○村立小学校の適正規模に関すること
現在の都小学校の規模、赤井川小学校の規模が適正か否か
「現状は適正とは言い難い」
○村立小学校の適正配置に関すること
村内小学校が1校が適正であると判断した場合、1校を残すか残さないか
「1校に集約すべき」
「赤井川小学校の校舎に集約する」
○「赤井川村立小学校適正配置計画」の策定に関すること
村内小学校が1校が適正と判断した場合、閉校を「いつ」とし、どのような計画で進めるか
「遅くても令和8年4月から新しい学校体制でスタートする」
「都小学校の児童が赤井川小学校にスクールバスで通う」

 検討委員会では、今後児童数の減少が見込まれる中で、個を大切にしながらも、できるだけ大きな集団で切磋琢磨することできる教育環境が大切であること、また、都小学校の児童と赤井川小学校の児童が互いの学校の歴史や文化を尊重し、「自然」にひとつの教室で学びあうことができるように、統合までの準備期間は時間をかけてじっくり丁寧に児童の交流を進めることが大切であるという認識を確認しました。

 今後、報告書案を作成し、検討委員会として委員の承認を受け、教育委員会へ報告案を提出します。

2023.11.02

第3回赤井川村立小学校適正配置検討委員会の開催について

 10月25日(水)、第3回赤井川村立小学校適正配置検討委員会を開催しました。

 第3回目となる今回は、根井教育長より下記の2点についての説明がありました。
〇村立小学校を1校に集約する時間的経過について
〇教育課程の編成について

 その後、3つのグループに分かれ、①村立小学校を1校の集約方法について、②村立小学校1校の集約時期についての協議を行いました。協議の結果については下記のとおりとなりました。
①村立小学校を1校に集約する方法については、1校とする。
②村立小学校を1校に集約する時期については、遅くても令和7年度末までを目途とする。

 次回の開催日程は、11月29日(水)を予定しており、統合する形態について更に協議を重ね、検討課題を整理をしていきます。

2023.10.19

令和5年度第2回学校運営協議会

10月18日(水)今年度2回目の学校運営協議会が開催されました。

今回は各部会に分かれ、令和5年度前期学校評価について協議していただき、その後全体交流を行いました。

委員からは、児童生徒の本を読む習慣定着への働きかけの必要性や、家庭でのスマホやゲームの時間など、

生活におけるルール作りが大事である等の意見が出されました。

全体交流の後は熟議を行いました。

熟議では「赤井川村にあるもの」、「人や自然への感謝の気持ち」を各自付箋に書いて参加者で共有し、

そこからできることを考えました。

先生方や地域、保護者の様々な視点からたくさんの想いが出されました。

出席していただきました委員の皆様、ありがとうございました。

次回の学校運営協議会は2月頃を予定しています。

投稿者:教育委員会

2023.10.03

第2回赤井川村立小学校適正配置検討委員会の開催について

 9月27日(水)、第2回赤井川村立小学校適正配置検討委員会を開催しました。

 第2回目となる今回は、村内小学校の望ましい(1)適正規模と(2)適正配置に関することについて、具体的に協議していただきました。
 まず最初に、根井教育長から、(1)国が定める学校規模の基準や、(2)国が提示する「手引き」による「適正規模・適正配置」での長所や課題、(3)昨年話し合われた「学校運営協議会」での長所や課題についての紹介がありました。
 その後、3つのグループに分かれて協議を行い、それぞれ発表を行いました。

協議の結果としては、
 1 村立小学校の適正規模に関しては「現状は適正とは言い難い」
 2 村立小学校の適正配置に関しては「1校に集約すべき」
以上を、赤井川村立小学校適正配置検討委員会の全体意見とすることで確認しました。

 委員からは、1校の集約の在り方として、1校を残して集約する場合と、新設校として1校に集約する場合の時間の経緯についての質問が出されました。どちらも選択肢として可能であるものの時間の経緯は変わってくると考えられることが示されました。
 次回はどのような形で1校にするのか、また、それをいつにするのかその目途について協議いたします。

 次回以降の検討委員会の開催結果についても、村のホームページ等でお知らせします。

2023.09.25

ゼロカーボンビレッジ戦略推進協議会

赤井川村では、一般家庭や村内事業者にご協力をいただき、令和4年度に村内における二酸化炭素のリアル排出量を推計するとともに、「ゼロカーボンビレッジAkaigawa推進戦略」を策定、本年5月には「ゼロカーボンシティ」を宣言し、エネルギー転換等による二酸化炭素排出量の抑制と村有林を育てることによる二酸化炭素吸収源の確保を進めるなど2050年の地域内カーボンニュートラルへ向けたむらづくりを進めています。

 9月22日に、北海道大学大学院 石井教授をはじめ、村内関係機関の皆様や北海道経済産業局、北海道地方環境事務所、(独)道立総合研究機構及び民間企業の皆様にご参画いただき、第1回ゼロカーボンビレッジ戦略推進協議会を開催しました。

 協議会では、地域のエネルギー転換のモデルとなる温泉熱利活用に関して、熱源となる温泉井戸の長寿命化についての助言や村有林の間伐事業から発生する木質バイオマスのエネルギー源としての活用検討、環境と観光の推進、災害発生時には対応拠点となる役場庁舎の再エネ導入と高断熱化、長寿命化改修について意見交換を行いました。

2023.09.01

第1回赤井川村立小学校適正配置検討委員会の開催について

 8月30日(水)、赤井川村立小学校適正配置検討委員会を実施しました。

 第1回目となる今回は、委員の方々へ辞令交付を行い、検討委員会の委員長、副委員長を選任した後、根井教育長から学校の管理者、設置者の確認をし、この委員会設置に至るまでの学校運営協議会や各懇談会などの経過、児童数・学級数の推移などについて説明を行いました。

 また、次回以降の協議内容について委員の方々に確認していただくとともに、次回は1か月程度空けた9月下旬に開催予定ですので、それまでの間に、委員の方々にはそれぞれ地域や団体の方々の考えを聞いたり、ご自分の考えを整理するなどして持ち寄っていただくようお願いして会議を終了しました。

 次回以降の検討委員会の開催結果についても、村のホームページ等にてお知らせします。

2023.07.27

令和5年度第1回学校運営協議会

 7月19日(水)今年度第1回目の学校運営協議会が開催されました。

 今年度から新たな任期となり、協議会委員の皆様に辞令交付を行いました。その後、各校長から今年度の学校経営方針の重点について説明がありました。

 今回は、「コミュニティ・スクールの充実を目指して」と題して、「コニュニティ・スクールとは」や「学校運営協議会の主な役割」、「これからの学校と地域」などについて、後志教育局社会教育指導班主査の方より講話をしていただきました。
 講話のあとに協議会員の方々から御意見等をいただきました。

 地域のお年寄りや学校との接点がない人が、コロナ禍前に実施していた地域参観や給食試食会を楽しみにしていたので、ぜひ再開してほしいなどの意見が寄せられました。

 出席していただきました委員の皆様、ありがとうございました。

 次回の学校運営協議会は9月頃を予定しております。

2023.05.25

令和5年度小樽人権擁護委員協議会定時総会の開催について

 令和5年5月24日、令和5年度小樽人権擁護委員協議会定時総会が開催されました。この協議会は、小樽市・余市町・仁木町・古平町・積丹町・赤井川村及び札幌法務局小樽支局で構成されており、30名の人権擁護委員が活動をしています。活動内容は人権に関することで、令和4年度に実施した220日を超える活動内容の一部を抜粋します。

 デートDV出前講座(赤井川中学校 R5.2.15)
 人権作文コンクール(各中学校)
 人権教室(小中高学校)
 高齢者・障がい者委員会研修会
 児童虐待防止講演会
 人権何でも困りごと相談
 人権の花運動(小学校に花苗贈呈)
 イベント等での啓発活動

「いじめ・体罰・虐待・偏見・差別・暴力・ストーカー・ハラスメント」これらは、近代大きな社会問題となっております。この事考えると、この協議会の活動がいかに大切な事業なのか痛感しました。

住民課

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