むらのできごと
2020.10.02
第2回学校運営協議会推進委員会
9月28日(月)、生活改善センターにて第2回目の学校運営協議会推進委員会が開催されました。
今回も第1回に引き続き、後志教育局の社会教育主事である館下さんに講師をお願いし、
「コミュニティ・スクールと地域の取組」と題し、コミュニティ・スクール制度について
講演していただきました。
コロナ禍の状況におけるコミュニティ・スクール制度の導入方法について、館下さんが巡回派遣として
支援している神恵内村、島牧村の取組事例を交えて、できることから、緩やかにコミュニティ・スクール
制度を導入する方策をご説明いただきました。
また、ミニ演習として「赤井川の子どもたちがどのように育ってほしいか」について、参加者の
皆様に意見を出していただく個人ワークも行いました。
参加者の皆様のそれぞれの立場から、様々な意見や考えがたくさん出されていました。
次回開催は11月中旬頃の開催を予定しており、学校運営協議会設置規則の制定と、
学校運営協議会の取組方針について、協議いただく予定です。
投稿者:教育委員会
2020.09.25
都小学校で「1日防災学校」が実施されました
9月24日(木)、都小学校で「1日防災学校」が実施されました。
地震が起きたことを想定して避難訓練をし、全校生徒でハザードマップについて学習しました。
子どもたちはハザードマップについて学習した際、約60年前の台風被害により大人の腰丈まで水に浸かっている写真や橋が流されてしまった写真を見たときは驚きの表情をしていました。
その後、1年生から4年生はそれぞれ教室で「北海Dо防災カルタ」を使い防災についての理解を深めました。
5・6年生は体育館で災害時の避難所体験を行い、避難所で過ごすときはどのようにしたら居心地がよくなるのかを考えました。
床にそのまま横になると「固い」、「冷たい」、「ずっと寝ていたら体が痛くなる」と居心地が悪そうでした。
そこで、村にある防災用品の1つである、段ボールベッドを組み立てて、床との違いを体験してもらいました。
素材が段ボールなので、はじめはおっかなびっくり乗っていた子どもたちも、
「床より暖かい。」、「すごく丈夫そう。」、「これなら寝られる。」と、床にそのまま座る・横になるより快適そうにしていました。
ふりかえりでは、段ボールベッドの良かった点・改善したほうが良い点を、子どもたちがそれぞれ発表しておりたくさんの「気づき」を得られたのではないでしょうか。
地震や大雨なの災害は、いつ起こるかわかりません。
防災について考える、良いきっかけになった1日でした。
(総務課企画地域振興係)
2020.09.18
《第4回ふるさと納税現地交流会―つながるー》
8月にふるさと納税現地交流会が開催されました。
道内在住の寄附者を村に招待し、交流を深めるふるさと納税現地交流会。
2018年から始まり、今回で4回目を迎えました。社会情勢を踏まえ、今回は小規模で開催。道内在住の一定条件の方へ応募用紙をお送りし、土いじりや農業に興味がある2組が参加し、各受入農家の元で、収穫や選果、陳列などの「赤井川村で農業体験」を行いました。
まず村長より、ふるさと納税で応援して下さる参加者へ、感謝の言葉が伝えられました。
【受入農家:関野DIY農場】
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/01409/294203
参加した子どもたちは、集中して目の前の作業に取り組み、帰宅してからもこの日学んだにんにくの皮むきを実演されたそうです。
関野DIY農場では、加工用のトマトの選別、ニンニクの出荷作業、店頭陳列、バジルの収穫体験を行いました。
この素材がたっぷり使われた関野DIY農場のパスタソースがあり、これを使ったピザを道の駅で購入し、休憩時間に味わいました。
移動中には、「あのパスタソースが忘れられない・・・。」と思わず漏らすお子さん。
作り手と食べての支え合いを大事にしている赤井川村。今回の農業体験にて農作物が店頭に並ぶ過程を知り、都会にとっての田舎(農村)の役割を学ぶきっかけとなりました。
参加した小学3年生のお嬢さんは、この日の出来事を模造紙にまとめて提出してくれました。
※令和2年9月末日まで赤井川村役場に掲示しております。
【受入農家:赤井川コロポックル村】
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/01409/4518371
有機栽培のアスパラを育てるコロポックル村では、夏アスパラの収穫を行いました。一本一本手作業で収穫されるアスパラ。中腰での作業を1時間ほど行いました。
赤木さんのレクチャーで、ホワイトアスパラとグリーンアスパラの違いや、ホワイトアスパラの仕組みを学びました。
次にミニトマトの収穫のタイミングを教わり、わき芽を採る意味などを教わりながら、ひたすらミニトマトの収穫を行いました。
アスパラが生えている状態や収穫することがどれも初めてで驚きと喜びで、こちらにも楽しんでいる様子が伝わってきました。
休憩時間では移住、赤井川村、農業を選んだことなど日本各地から集まってきたコロポックル村の仲間と団らんの時間を過ごしました。
赤井川村のふるさと納税は関係人口の創出を目的とし、今後も現地交流会にて寄附者の皆さんと繋がる事を実施して参ります。いつもふるさと納税をきっかけに村を応援して下さる皆様へ感謝申し上げます。
◎関野DIY農場:https://www.furusato-tax.jp/product/detail/01409/294203
◎赤井川コロポックル村:https://www.furusato-tax.jp/product/detail/01409/4518371
ご協力いただきました、関係者の皆様。本当にありがとうございました。
総務課総務係 ふるさと納税担当
2020.09.16
みやリンピックが開催されました
2020.09.16
10月4日ビューティフルデーを開催します!
日本で最も美しい村連合に加盟している赤井川村。
令和2年10月4日に連合に加盟する道内9町村で同時開催する「日本で最も美しい村ビューティフルデー」。
令和2年9月15日の回覧にて配布された申込書をご確認いただき、村民の皆様のご参加をお待ちしております。
▼ビューティフルデーの詳細はこちらからご確認ください。
▼同日開催される「歩こう会」の詳細はこちらからご確認ください。
※歩こう会でもごみ拾いを行います。ご協力よろしくお願い致します。
2020.09.11
赤井川小学校運動発表会
今年度は、コロナウィルス感染症対策に伴い、例年実施している「運動会」を中止し、
「運動発表会」(体育的活動公開日)として、9月9日(水)に実施しました。
発表した種目は、「徒競走」「赤小ソーラン」「紅白リレー」の3種目でしたが、
当日に向けて子どもたち一人一人がめあてを持ちながら、練習を積み重ねてきました。
そして、「徒競走」では、練習を通じての自己ベストを多くの子どもたちが更新したり、
「赤小ソーラン」では、心を一つに、練習してきた成果を十分に発揮する踊りを披露したり、
「紅白リレー」では、バトンの受け渡しのミスもなく、最後のアンカー勝負による大接戦に、
子どもたちだけでなく、保護者の皆さんもハラハラドキドキの名勝負を繰り広げたりと
子どもたちの一生懸命に頑張る姿が大変印象的でした。
また、「開会式」については、前日の8日(火)に体育館にて行い、1年生の「選手宣誓」や
6年生による「カルデラ太鼓による応援演奏」などが行われ、オンラインによる配信も実施しました。
暑い中たくさん頑張った子どもたち、大変お疲れさまでした。また、当日お集まりいただいた
皆様も、たくさんの拍手でのご声援ありがとうございました。
投稿者:教育委員会
2020.09.08
北海道ジュニア陸上競技選手権大会結果報告
9月5日(土)、札幌市円山陸上競技場にて行われました北海道ジュニア陸上競技選手権大会に
赤井川中学校陸上部から3名の選手が出場しました。
3年生の天野快成君が男子砲丸投げに出場し、見事優勝しました!
同じく3年生の小林花凛さんが女子4種競技に出場し、こちらも準優勝と好成績を収めました。
また、1年生の矢野花恋さんが女子走幅跳に出場し、11位という結果となりました。
3年生2名は、コロナウイルス感染症の影響による夏の全道大会中止という悲しみを
乗り越えて有終の美を飾ってくれました。
参加した生徒たちはもちろん、引率された方々も大変お疲れ様でした。
投稿者:教育委員会
2020.09.02
新型コロナウイルス感染症の影響を受けた在留外国人のためのヘルプデスクの開設について
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受けて、外国人在留支援センター(FRESC)において、
新型コロナウイルス感染症の影響を受けて勤務先の経営状況が悪化したこと等により、就労先がなくなるなど、
生活に困っている技能実習生をはじめとする在留外国人からの相談に専用回線を設けて相談対応を行う
「FRESCヘルプデスク」が開設されました。
詳しくは、下記のリーフレットをご覧ください。
FRESCヘルプデスク(やさしい日本語リーフレット).pdf
2020.09.01
赤井川中学校で「1日防災学校」が実施されました
本日は防災の日にちなみ、赤井川中学校にて「1日防災学校」が実施され,
避難訓練や防災DVDの視聴、段ボールベッドの作成を行いました。
避難訓練のあと、体育館で大地震が起きたことを想定したDVDを視聴しました。
DVD視聴後に、全校生徒が5班に分かれ段ボールベッドを作成しました。
生徒たちには、組み立て後に、直接床で横になったりした場合と段ボールベッドを使用した場合の暖かさや固さの違いも体験してもらいました。
中には、どのように組み立てると避難所でプライバシーが確保できるかなど、工夫していた班もありました。
段ボールベッドの組み立てから、設置、片付けまで一通り体験してもらい、実際に避難所で過ごすことへのイメージにもつながったのではないかと思います。
いつ起きるかわからない”まさか”の事態に備え、防災への意識を高められた、「1日防災学校」となりました。
このあと、都小学校でも1日防災学校を予定しております。
2020.08.24
赤井川村にプぺルバスがやってきました
本日8月24日、赤井川村にプぺルバスがやってきました。
お笑い芸人キングコングの西野亮廣さんの絵本「えんとつ町のプぺル」の
世界を体験できるバスで、8月21日に倶知安町をスタートし、9月5日までの
日程で後志の各町村を巡ります。
今日は天気が良く、とても暑い日でしたが、約130人の方がプぺルバスの内覧に
来ていただきました。お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
投稿者:教育委員会