むらのできごと
2017.03.17
赤井川中学校卒業式
3月15日(水)、赤井川中学校で第25回卒業証書授与式が執り行われました。
3年間の中学校生活を終える3年生は10名。
どの顔も入学時からは別人のように頼もしく見えました。
一人ひとりが校長から卒業証書を受け取りました。
卒業生を代表して村井くんが答辞を述べました。
このメンバーでは最後となる合唱「 春に 」は、人数の少なさを感じさせない素晴らしさでした。
式終了後はお父さん、お母さん、先生方と恒例の記念写真。
玄関ホールでは下級生たちが待ちかまえ、卒業生に寄せ書きや花束、
記念品などを手渡したり、仲良く記念撮影したりと最後の思い出作りをしていました。
ここではあまり表情を崩さなかった3年生も、笑顔・・・そして涙。
つられて泣き出す下級生もいたようです。
いろいろあった3年間でしたが、10名は下級生の模範となる素晴らしい生徒たちでした。
卒業生はこれからそれぞれの夢に向かって新たな一歩を踏み出します。
どんなことがあっても赤井川中学校での3年間を忘れず、
次に会う機会には、更なる成長した姿を見せてくれる事を楽しみにしています。
卒業おめでとう!
投稿者:教育委員会
2017.03.14
平成28年度第2回チャレンジスキー教室
3月11日(土)、12日(日)の2日間にかけて
今年度第2回目のチャレンジスキー教室が開催されました。
児童など2日間でのべ44名の受講者が参加しました。
2日間とも天候に恵まれ、参加者は講師指導の下、
スキーの技術向上ができたようです。
◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
スキーシーズンも残りわずかですが、
存分にスキーを楽しんでほしいと思います。
参加された皆さんお疲れ様でした。
投稿者:教育委員会
2017.03.13
赤井川中学校3年生を送る会
3月10日(金)赤井川中学校で「3年生を送る会」が行われました。
今年卒業する生徒は10名。
卒業生に最後の思い出として楽しんでもらおうと、
それぞれの学年や生徒会、先生たちが考えた出し物を披露しました。
1年生は、目隠しをしてのお絵かきクイズで3年生と対決しました。
2年生は、映像を使ったクイズでジュニアオリンピックに出場している生徒も
ビデオで問題を出題していました。
先生からは歌のプレゼントがありました。
その後は全校生徒によるジェスチャークイズを行いました。
時間の関係上決勝戦はじゃんけんで行いました。
3年生からはこれまでの思い出やお礼の言葉がありました。
参加した生徒全員で記念撮影。
最後は在校生がアーチを作り3年生を見送りました。
3年生は卒業式まであと数日です。
残り少ない中学校生活を楽しんでほしいと思います。
投稿者:教育委員会
2017.03.10
平成28年度「どさん子元気アップチャレンジ」短縄跳び全道大会入賞
北海道教育局で実施している「どさん子元気アップチャレンジ」
短縄跳び全道大会 学校部門 中学校第3年の部において
赤井川中学校の福田雅さんが1位、工藤空くんが2位となり記録証が授与されました。
記録を見ると、この部門の参加が約50名と少なかったものの
赤中3年生10名のうち5名が10位以内に入っており、
クラス全体で努力した成果と思われます。
入賞おめでとうございます。
投稿者:教育委員会
2017.03.07
今月のオススメ図書(2017年3月)
今月はファンタジー小説をご紹介します。
ファンタジーの醍醐味といえば現実とは違う世界を体験できるところです。
魔法が使える世界だったり、不思議な生き物が登場したりなど、
様々な世界を体験できるファンタジー小説8作品を選んでみました。
子どもから大人まで楽しめる作品ばかりです。
この機会に是非読んでみてください。
新世界より/貴志祐介
1000年後の日本。神の力「呪力」の鍛錬に励む子供達と、
それを見守る優しい大人達。
それは、完璧なまでに美しき人類の理想郷だった。
しかし、やがて子供達は、呪力の使えぬ子供が
この世界に誰一人としていないことに気付く‥‥。
西の善き魔女/荻原規子
舞踏会の日に渡された、亡き母の首飾り。
その青い宝石は少女を女王の後継争いのまっただ中へと放り込む。
自分の出生の謎に戸惑いながら父の待つ荒野の天文台に戻った彼女を、
さらなる衝撃が襲う。
―突然の変転にもくじけず自分の力で未来を切りひらく
少女フィリエルの冒険がはじまった。
ゲド戦記 影との戦い/ル=グウィン
アースシーのゴント島に生まれた少年ゲドは、
自分に並はずれた力がそなわっているのを知り、
真の魔法を学ぶためロークの学院に入る。進歩は早かった。
得意になったゲドは、禁じられた魔法で、自らの”影”を呼び出してしまう。
烏に単衣は似合わない/阿部智里
八咫烏が支配する世界で始まった、世継ぎの若宮の后選び。
宮廷に集められた四人の姫それぞれの陰謀や恋心が火花を散らす。
だが肝心の若宮が一向に現れないままに次々と事件が!失踪する侍女、
後宮への侵入者、謎の手紙…。
后選びの妨害者は誰なのか?そして若宮に選ばれるのは誰なのか?
獣の奏者 Ⅰ闘蛇編/上橋菜穂子
リョザ神王国。闘蛇村に暮らす少女エリンの幸せな日々は、
闘蛇を死なせた罪に問われた母との別れを境に一転する。
母の不思議な指笛によって死地を逃れ、蜂飼いのジョウンに救われて
九死に一生を得たエリンは、母と同じ獣ノ医術師を目指すが――。
苦難に立ち向かう少女の物語が、いまここに幕を開ける!
狐笛のかなた/上橋菜穂子
呪者の使い魔にされた霊狐・野火を助けた小夜は、
ひとの心の声が聞こえる「聞き耳」の才を生まれながら持っていた。
出会ったふたつの魂は、国同士の争いに巻きこまれながらも希望の道をさがす…。
日本の野山を思わせる懐かしい風景の中を駆け抜ける
ふたつの魂が織りなす曼荼羅のような物語。
有頂天家族/森見登美彦
「面白きことは良きことなり!」が口癖の矢三郎は、
狸の名門・下鴨家の三男。
宿敵・夷川家が幅を利かせる京都の街を、
一族の誇りをかけて、兄弟たちと駆け廻る。
が、家族はみんなへなちょこで、ライバル狸は底意地悪く、
矢三郎が慕う天狗は落ちぶれて人間の美女にうつつをぬかす。
世紀の大騒動を、ふわふわの愛で包む、傑作・毛玉ファンタジー。
小説 君の名は。/新海誠
田舎町に暮らす女子高校生・三葉は、自分が男の子になる夢を見る。
一方、東京で暮らす男子高校生・瀧も自分が女子高校生になる夢を見る。
2人は夢の中で入れ替わっていることに気づくが…。
長編アニメーション『君の名は。』の、新海誠監督みずから執筆した原作小説。
教育委員会図書は村民どなたでも借りることができます。
役場1階ロビーにて、毎日午前8時30分~午後5時15分まで
365日役場開庁時間であれば、いつでも借りられます。
また、健康支援センターでは絵本や児童書の貸出しを行っています。
この機会に一度足を運んでみてください。
投稿者:教育委員会
2017.03.06
第20回赤井川ジュニアクロスカントリースキー大会開催
3月5日(日)第20回赤井川ジュニアクロスカントリースキー大会がカルデラ公園で開催され、
幼児から中学生まで総勢175名が参加しました。
幼児~小学3年生 日頃の練習の成果を発揮し、一生懸命頑張っていました。
小学4年生~小学6年生 なかなか力強い走りを見せてくれました。
中学生 全道大会や全国大会に出場した選手も多く、最後まであきらめずに走る姿を見せてくれました。
アイスバーンに近いコースのうえ強風という良いコンディションとはいえないなか、
全員が完走することができました。
表彰式の後、抽選会や餅まきなどを行い無事終了する事ができました。
お手伝いいただいたスタッフや父母の皆さん大変お疲れ様でした。
投稿者:教育委員会
2017.03.06
保育所ひなまつりの集い
3月3日、赤井川へき地保育所でひなまつりの集いが開催されました。
最初に白酒ならぬカルピスをいただきました。
次はみんなが大好きな紙芝居。
ひなまつりなので紙芝居も「ひなにんぎょうのむかし」を読んでもらいました。
最後はゲーム大会。
ホール中に歓声が飛び交いました。
年長さんには保育所で最後の行事でした。
あとは月末に行われる修了式へと向かいます。
投稿者:保健福祉課(赤井川へき地保育所)
2017.02.24
道新販売所と地域見守り協定締結
2月24日(金)、赤井川村と北海道新聞の販売所で組織されている道新後志地区会で
「地域見守り協定」が締結されました。
これは、北海道新聞創業130年、創刊75周年の記念事業として、全道179市町村を対象に
誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、村と道新販売所が連携し、
孤立の防止および支援の必要な方を見守る体制を作るもので、
新聞配達の際に、郵便物や新聞がたまっていたり、異常が感じられるときに役場(保健福祉課)へ
連絡をしていただくものです。
この日は、北海道新聞社小樽支社販売課担当と赤井川村の道新販売所の方がお見えになり、
赤井川村と協定の締結を行いました。
これからも赤井川村の地域福祉向上のため、ご協力をお願いいたします。
投稿者:保健福祉課
2017.02.23
悠楽学園大学、今月のテーマは「笑い」
毎月、高齢者の健康維持と交流を目的に開催されている「悠楽学園大学」ですが、
2月は「笑いは健康の元」ということもあり、高齢者にも大人気の綾小路きみまろさんの
ビデオを鑑賞して大笑いでした。
笑った後は「きよしのズンドコ節」に合わせての体操です。
体を動かすと食べるものはおいしくなります。
参加者が毎回たのしみにしているお弁当ですが、今月は食生活改善推進員さんが
豪華なお弁当を手作りしてくれました。
もちろん、みなさんおいしくいただきました。
今年度の悠楽学園大学も来月でいったん修了となります。
来月もお風邪など召さずに元気に参加してほしいと思います。
投稿者:保健福祉課
2017.02.20