むらのできごと
2022.01.26
国・道・気象台への要望活動について
1月20日と21日の2日間において、馬場村長と岩井議長が国道・道道などの整備要望を各関係機関に直接出向き要望しました。
<道道要望>
・道道余市赤井川線中心市街地区間における冬期交通の安全確保を図るための拡幅による堆雪スペースの確保
(除排雪の強化及び冬期現地調査の促進)
・道道余市赤井川線の交通安全対策の推進(草刈り及び支障木伐採)
・二級河川赤井川における河川浚渫事業の推進(堆積土砂除去・支障木伐採)
<国道要望>
・道路整備に必要な道路予算の確保
・国道393号の防雪対策、交通安全対策の推進
・国道393号の道路交通を確保する維持管理の強化
・国道393号「望洋道路」の調査促進
<気象台要望>
・赤井川アメダスに対する観測要素の追加(気温などの観測要素の拡充)
小樽建設管理部 要望状況
小樽開発建設部 要望状況
北海道建設部 要望状況
札幌管区気象台 要望状況
2022.01.25
株式会社伊藤園様との災害対応自動販売機設置に関する覚書の締結について
2022.01.18
中体連全道スキー大会の結果報告
1月18日(火)、中体連の全道大会に出場したアルペン2名、クロカン1名の3名が、それぞれ富良野、和寒で
戦ってきた様子を赤井川村役場を訪れ、村長と教育長に報告しました。
全道大会では悪天候により中止になった競技もありましたが、3人がそれぞれ「ベストを尽くし、悔いのない
パフォーマンスができた」と感想を話してくれました。
なお、アルペンではGS競技で3年生の長谷川岳流君とクロスカントリーではクラシカル競技で1年生の小林陽真君
が全国大会出場への権利を獲得し、2月1日~4日に長野県で行われる「第59回全国中学校スキー大会」に出場し
ます。
全国大会での更なる活躍を期待しています!
投稿者:教育委員会
2022.01.10
令和4年赤井川村成人式
1月9日(日)、生活改善センターにおいて、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、
時間短縮や規模縮小などの対策を講じて、令和4年赤井川村成人式が挙行されました。
今年出席した成人者は7名。
新成人を代表して工藤大空さんが力強く新成人の決意を述べました。
式典終了後はみんなで記念撮影。
久しぶりに再会する友人同士で写真を撮っている姿が多く見られました。
記念撮影終了後には、小学校の頃に作ったタイムカプセルを開いて当時の思い出を振り返りました。
出席した新成人の中にはまだ学生の方もいますが、目標に向かって羽ばたいてくれることを願っています。
出席していただいた新成人の皆さん、ありがとうございました。
投稿者:教育委員会
2021.12.29
弱点克服学習会
12月27日(月)~29日(水)の3日間日程で、小学生を対象とした弱点克服学習会が行われ、
29名が参加してくれました。
各自、配布されたドリルや、冬休みの宿題に取り組みました。冬休みにも関わらず勉強会に参加して1日約2時間、
集中して勉強に取り組んでくれました。とても素晴らしかったです。
ぜひ、みなさんにはこの勉強会だけでなく、家でも継続して勉強に取り組んでもらいたいと思います。
小学生のうちに身に着けた勉強習慣は一生ものです。中学生や高校生になり、大きな受験を目の前にした時、
今の皆さんの頑張りが必ず役に立ちます。将来なりたい自分の姿に近づけるようにこれからも勉強頑張って
ください。
お忙しい中講師をしてくださった皆様のおかげで充実した勉強会を開催することができました。
本当にありがとうございました。
来年度の夏休みにも開催する予定ですので、多くの参加をお待ちしております。
投稿者:教育委員会
2021.12.20
トレーニング器具説明会の開催について
2021.12.20
赤井川小学校で「1日防災学校」が実施されました
12月17日(金)、赤井川小学校で「1日防災学校」が実施されました。
前半は地震発生時の対応等についてクイズ形式で学びました。
その後、体育館に展示していた「段ボールベット」「パーテーション」、「簡易トイレ」、「仮設テント」について
村防災担当者から説明していただきました。
後半は各学年ごと分かれて災害について授業を受けました。
1・2・3年生は「新聞紙スリッパ」の作成をしました。
子どもたちは協力しながら作成に取り組んでいました
4・5年生は「防災に関わる仕事」について、自衛隊の方にお話を聞きました。
普段聞くことのできない災害に携わる方のお話に、児童は真剣に耳を傾けていました。
6年生は赤井川消防署の方に救急救命についてお話を聞き、実際にAEDを使った救助活動を体験しました。
消防隊員の指示の元、子どもたちは迅速な対応が出来ていました。
講師のお話を聞き、積極的に質問をしている児童もいて、防災意識を高められた「1日防災学校」になりました。
投稿者:教育委員会
2021.12.09
赤井川村公共交通ワークショップを開催しました
NPO法人まちづくりセンター代表理事であり、国土交通省関東運輸局地域公共交通マイスターの為国孝敏氏を講師にお迎えして、11月26日(金)に赤井川村健康支援センターにおいて、赤井川村公共交通ワークショップを開催しました。
為国先生からは、「地域の皆さんと創る公共交通」と題して、バス運行では担えない地域交通を地域の資源で支えていく視点や各地の事例をはじめ、「公共交通の維持」という地域の課題には模範解答はなく、地域それぞれが真剣に考えていかなくてはならないことをご講演いただきました。
また、講演後には、公共交通を維持するために必要なこと、公共交通を利用してみようと思えるような取り組みについてワークショップを開催しました。
各グループからは、観光的要素を持ったバス試乗会の実施や近隣町村へのバス路線のPRを検討してはどうか、毎年度利用者ニーズを把握することが必要ではないかなど、様々な意見が発表されました。
※この事業は、サマージャンボ宝くじの収益金を活用しています。
2021.12.03
学校ブックフェスティバル
12月3日(金)、赤井川村体育館にて今年度の学校ブックフェスティバルを開催しました。
これは、子どもたちに「本を読む楽しさ」を知ってもらい、読書意欲向上のために実施している事業になります。
今年も北海道立図書館から、500冊の本と、たくさんのしかけ絵本、おはなしめいろをお借りして実施しました。
はじめは低学年と高学年に分かれて、読み聞かせを行いました。
低学年、高学年ともにみんな集中して聞き入ってました。ブックボランティアさん聞きやすい読み聞かせありがとう
ございました。
次に体育館に図書を広げ、本の貸し出しを行いました。自分の興味のある本を探す子、しかけ絵本やお話めいろ
に夢中になる子、みなさんとっても盛り上がっていました。
読書を通じて様々な気持ちや知識、ストーリーの面白さを感じたり、学んでもらえれると幸いです。
なかには、本を借りてから待ちきれずにすぐ読みだす子もいました。お互い借りた本を紹介しあったり、一緒に
読んだりしている姿を見て和やかな気持ちになりました。
最後に各学校から2名ずつブックフェスティバルの感想を発表してもらいました。他校も混じり、大勢の前での
発表でしたが、しっかりと発表してくれました!感想は「楽しかった」「来年もぜひやってほしい」などうれしい
感想をいただけました。その他にはブックボランティアさんへの感謝などを述べてくれた子もいました。周りへの
感謝の気持ちを忘れない素晴らしい心遣いでした!
今回借りた本は、是非おうち時間を利用してゆっくり読んでください。
お手伝いいただいたブックボランティアの皆様、先生方のおかげでイベントを開催することが出来ました。
本当にありがとうございました。来年度のブックフェスティバルも楽しみにしていてください。
投稿者:教育委員会
2021.11.26
赤井川中学校2年生が「総合的な学習」で来庁しました!
赤井川中学校2年生から、総合的な学習の一環として当村の総合計画「わたしの赤井川2025プラン」についての質問があり、村の担当より回答しました。
「若い人を村に呼び込むための取り組みは何をしているのか」、「赤井川村の伝統芸能であるカルデラ太鼓へは、どのような支援を行っているのか」、「クマによる被害が増えているが、対策はとっているのか」、「新しい観光資源の発掘とは何をするのか」、「新型コロナウイルスワクチンは無料なのに、インフルエンザワクチンが有料なのはなぜか」など幅広い分野で質問が寄せられました。
このような機会を通じて、これからの赤井川を担っていく若い世代とも村をもっと・よりよくするためにできることを一緒に考えていければと思います。
赤井川村は人口約1,100人の小さな村です。小さい村ゆえのメリット・デメリットもあります。デメリットだけに目を向けず、たくさんある「赤井川村のいいところ」どんどん発見してほしいです。