むらのできごと
2016.12.06
オーストラリアからの来訪者
10年前の2006年6月に国際交流事業で交流を続けているオーストラリアメルボルン市のストラスモアセカンダリーカレッジ校から来村し、ホームステイをしながら村の小中学生と交流した、ジェームス・ポールさんが友人と二人で村を訪れてくれて、短い時間でしたが小中学校を訪問し、子ども達と交流を行いました。
ジェームスさんは現在、メルボルンでIT関係の仕事をしていますが、赤井川村の事が忘れられず、これまでの間日本語の勉強を続けていたそうです。
ジェームスさんからは「自分はまた日本に来たいという思いで日本語の勉強を続けていた。夢を持ち続け、好きなことは続けていれば必ず叶う」というメッセージが伝えられ、子ども達は眼を輝かせながらお話を聞いていました。
こんなうれしい再会も国際交流の良さだと実感するひとときでした。
投稿者:教育委員会
2016.12.05
赤小公開参観日に保育所児童が参加
12月1日(木)に赤井川小学校で地域公開参観日が行われましたが、
赤井川へき地保育所児童の4・5歳児も1・2年生の授業を見に出かけました。
毎年のことなのですが、1・2年生は保育所児童に楽しんでもらうためのゲームや遊びを考え、
道具や賞品まで手作りで歓迎をしてくれました。
遊ぶ方法などもやさしく教えてくれました。
1~2歳上なだけなのですが、すっかりお兄さんお姉さんらしくなっています。
保育所児童はみんながとても楽しかったようで、帰るときには名残惜しそうでした。
それでもみんなもらった賞品を自慢しあっていました。
来年にはこの中から5歳児が小学生になり、保育所児童を迎える立場になります。
その時はみんなやさしくしてあげてくださいね!
投稿者:保健福祉課(赤井川へき地保育所)
2016.12.02
平成28年度の放課後こども教室が終了しました。
平成28年11月30日(水)、この日で運営を終える今年度の放課後子ども教室の閉校式が体育館で行われました。
はじめの馬場教育長からの挨拶のあと、教育委員会よりプレゼントが贈呈されます。
そのあとには、指導員の先生から児童に賞状が手渡されました。
一人ひとりに、先生から心のこもったメッセージが添えられて、手作りの賞状が渡されます。
メッセージは、そのどれもが子ども達それぞれの個性を掴んでいて、日頃より先生達がとても熱心に指導して
下さっていたことが窺い知れます。
最後に、これから始まる寒い冬をのりこえて、みんな元気で春に再会しようと約束し、
児童から、お世話になった先生に「ありがとう」の感謝の言葉が伝えられ、本年度の閉校式が終了しました。
指導員の先生方におかれましては、半年に及ぶ期間に亘り放課後子ども教室にご協力頂き、本当にありがとうございました!
投稿者:教育委員会
2016.12.01
村内ソフトバレー大会
11月30日(水)、赤井川村体育館で第12回ソフトバレーボール大会が開催されました。
当初は9チームの参加予定でしたが、最終的には8チームとなり、約50名の参加していただきました。
試合では珍プレーや好プレーが続出し、白熱した試合が続いていました。
そんななか、栄冠に輝いたのはレットリバースで、第1回目の大会から今回までで連覇を続けています。
最終結果は次のとおりです。
優勝 レットリバース
2位 にこにこカメさんちーむ
3位 赤井川消防 1
4位 とりぃ~ず
5位 チーム赤小
6位 赤井川消防 2
7位 みっちゃんず
8位 星のカービィ
普段あまり交流のない方々も、ソフトバレーを通じて交流を図っていたようです。
また来年も参加をお待ちしています。
参加していただいた皆様、お疲れ様でした。
投稿者:教育委員会
2016.11.24
【道の駅あかいがわ】鶴居村の商品販売
赤井川村は、『日本で最も美しい村』連合の設立時から参加しています。現在北海道では、10市町村が連合に加盟しています。
鶴居村も同団体に加盟しており、連合の繋がりで赤井川村は『道の駅あかいがわ』、鶴居村では『鶴居たんちょうプラザつるぼーの家』で各村の商品交流を行い、販売を行います。
先行して、『道の駅あかいがわ』で鶴居村商品の販売を始めました。
近くにお越しの際は是非お立ちより下さい。
2016.11.21
赤井川へき地保育所生活発表会
11月19日(土)、赤井川へき地保育所の生活発表会が行われました。
9月に都保育所と統合して初めての発表会ということもあり、
当日はたくさんの方がいらしてくれました。
短い準備期間ではありましたが、子どもたちは練習以上に大きな声で歌い、
大きな振り付けで踊り、感情豊かにセリフを語ってくれました。
次々とかわいらしい衣装で、かわいらしいしぐさを見せる子どもたちに、
来場された方々から歓声が上がっていました。
もちろんひまわり組(年長さん)は、今年も英会話での自己紹介や英語での歌、
そしてハンドベルなどの楽器を使っての演奏まで披露してくれました。
最後はひまわり組とすみれ組による音楽劇「オズの魔法使い」。
セリフもたくさんある超大作でしたが、みんな練習以上に感情のこもったセリフ回しを
披露してくれました。
始まる前は泣いていた子もいましたが、本番ではみんな笑顔で最後まで演じてくれました。
つくづく本番に強い子たちだなぁ・・・と感心。
これから寒い冬を迎えますが、子どもたちはこれからも元気に保育所での生活を過ごしていきます!
投稿者:赤井川へき地保育所
2016.11.17
土曜日は保育所生活発表会です!
11月19日(土)午前9時30分より赤井川へき地保育所で生活発表会が行われますが、
本日その総練習が行われました。
ひよこ組、ちゅーりっぷ組は初めての生活発表会ですが、練習ではみんな上手に
歌ったり、踊ったりできていました。
さて本番はどうなるでしょうか?
ひまわり組は最後の生活発表会。
年長さんらしく、歌に踊りに劇に挨拶にと大活躍してくれます。
もちろん昨年みんなを驚かせてくれた「英会話」も披露いたします。
本当はもっとたくさん写真を掲載し、内容の紹介をしたいのですが、
当日のお楽しみということで・・・。
本番ではみんな元気に頑張ってくれると思いますので、たくさんの声援をお願いいたします!
投稿者:赤井川へき地保育所
2016.11.13
赤井川小学校もちつき大会
平成28年11月12日(土)、赤井川小学校体育館でもちつき大会が行われました。
もちつきは毎年赤井川小学校行われている伝統行事で、今年も準備段階から多くのお父さんお母さんに
お手伝いして頂き開催されました。
開会式が終わると、1・2年生用、3・4年生用、5・6年生用の3つの臼で、もちつきが開始されました。
つき始めは、お父さん達にもち米を捏ねてもらい、ある程度までついて下準備をしてもらいます。
その後は、いよいよ子ども達自身によるもちつきが始まります。
3人でタイミングを合わせてテンポ良くついていったり、
勢いをつけて力いっぱいついたり、みんなで一生懸命もちをついていきます。
頑張ってもちをつく子ども達の姿を、お父さんお母さん達は微笑ましく見守ります。
続々ともちがつき上がっていったら、次は味付け担当のお母さん達の出番です。
今年もいろいろな種類の味付けが用意されました。
子ども達は食べたい味のおもちをお皿に取り、席に戻って食べ始めます。
1年生は初めてのもちつきでした。 何度もおかわりしてたくさん食べましたね。
みんなの表情からも、おもちの美味しさが伝わってきます。
おもちはみんな大好きです。 今年は何個食べられたかな?
来場していた小さい子ども達も、美味しそうにおもちを食べていました。
最後はお土産用にみんなで大福もちを丸めます。
閉会式では、各学年代表の児童がもちつき大会の感想を思い思いに述べました。
今年もみんなの良い思い出となったことでしょう。
準備からご協力頂いたお父さん・お母さん、本当にお疲れ様でした!
投稿者:教育委員会
2016.11.11
今月のオススメ図書(2016年11月)
このところ寒くなってきて、あったかいものが美味しい季節になりましたね。
今月は「食」をテーマにした小説をご紹介します。
読んでいて思わずお腹が鳴ってしまいそうな食べ物が登場する小説を選んでみました。
「キッチン戦争/樋口直哉」
若き女性料理人・滝沢葉月は、高名なフランス料理のコンクールに出場することに。
「誰のために、何のために、あなたは創るのか」という問いの先に向かって、
葉月の挑戦が始まった。
「居酒屋ぼったくり/秋川滝美」
東京下町にひっそりとある居酒屋「ぼったくり」。そこには旨い酒と美味しい料理、
そして今時珍しい義理人情がある・・・。
旨いものと人々のふれあいを描いた連作短編。
「食堂かたつむり/小川糸」
衝撃的な失恋のあと、倫子は故郷に戻り、実家の離れで食堂かたつむりを始めた。
ここの料理を食べると、恋や願いが叶うというまことしやかな噂と共に食堂は評判になるが・・・。
「ランチのアッコちゃん/柚木麻子」
「アッコ女史」こと黒川部長の1週間のランチと手作りのお弁当を交換することになった三智子。
彼女のルーティンに従って外でランチをするうちに元気が湧いてきて・・・。
表題作ほか4編を収録。
「和菓子のアン/坂木司」
デパ地下の和菓子屋で働き始めた梅木杏子、通称アンちゃん。
個性的な同僚と、遊び心に満ちた和菓子に囲まれた、忙しい日々が始まります。
謎めいたお客さんたちの言動に秘められた意外な真相とは?
「真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ/大沼紀子」
都会の片隅に、真夜中だけ開く不思議なパン屋さんがあった。
オーナーの暮林、パン職人の弘基、居候女子高生の希実は、
可愛いお客さんの焼きたてパン万引き事件に端を発した、失踪事件へと巻き込まれていく。
「お待ちしてます 下町和菓子栗丸堂/似鳥航一」
浅草で栗丸堂を営む若い主人・栗田仁。どこか危なっかしい彼を心配して、
友人は和菓子のお嬢様こと葵を紹介する。若い女性に教わることを潔しとしない職人気質の栗田だが、
葵との出会いが彼の和菓子を大きく変えることに・・・。
「植物図鑑/有川浩」
「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?咬みません。躾の出来たよい子です。」
思わず拾ってしまったイケメン・イツキとさやかの風変わりな同居生活が始まった。
とびきり美味しい”道草”恋愛小説。レシピも掲載。
教育委員会図書は村民どなたでも借りることができます。
役場1階ロビーにて、毎日午前8時30分~午後5時15分まで
365日役場開庁時間であれば、いつでも借りられます。
また、健康支援センターでは絵本や児童書の貸出しを行っています。
この機会に一度足を運んでみてください。
投稿者:教育委員会
2016.11.04
赤井川中学校ふるさと学習「ふるさとレポート」発表会
平成28年11月4日(金)に、赤井川中学校で「ふるさとレポート」発表会が、赤小・都小の5,6
年生も参加して開催されました。
今回は、赤井川産のトマトを題材とし、中学生が4つの班に分かれて農業者グループTogether
会員である二川農園さんで収穫体験をしながら二川英司さんから聞き取りした内容を基に、より深める
調査を行い、トマトの特性・村での生産状況などを調べた結果や自分たちの考えを、パワーポイントを
使いながら工夫して発表を行うことが出来ました。
参加した小学生は真剣にレポートを聴き、質問もしていました。
発表の後は、題材のトマトを用いて各班が調理した創作料理を、参加者全員で試食します。
ミートソース・焼きトマト・トマトジュース・トマトピザ・トマト羊羹、どれも美味しそうに出来上がり
ましたね。
どの料理も素材のトマトを存分に活かした料理になっていて、特にゼリー風味の羊羹は美味しいと
評判でした。
オールトマトのミキサー掛けジュースも人気です。
参加者は全種類を試食しながら、「もう少し食べたいと思うほど美味しかった」と大好評で、中学生の
活動に感動しきりでした。
小学生を招待してのレポート発表は今年で3年目になり、小学生と中学生の交流の場となっています。
レポート発表を行った中学生の皆さん、お疲れ様でした!