むらのできごと

むらのできごと

2015.09.12

親子水産教室

9月12日(土)、赤井川小学校において「親子水産教室」が開催されました。

これは余市町などの漁師さんらで組織される石狩・後志管内漁業士会主催で

親子に魚食の普及や漁業のことについて知ってもらおうと企画されたもので、

当日は約30名の小学生親子が参加しました。

 

 

実習では「ホタテのむき方」「鮭のさばき方」「イクラの作り方」などを教わりました。

赤井川村には海がないため、なかなか魚介類に触る機会が少なく、

子どもたちも漁師さんらの指導のもと、みんなが楽しく学ぶことができました。

 

 

 

 

昼食には漁師のお母さん方が調理してくれた浜鍋とイクラ丼を堪能。

そのおいしさにみんな笑顔でした。

 

 

 

お忙しい中、赤井川村にいらしていただき、たくさんの魚介類を提供いただいた漁業士会の皆さん、

また、お手伝いいただいた関係者の皆さん、ありがとうございました。

子どもたちはもちろん、お母さん方にも良い体験をすることができました。

 

 

 投稿者:教育委員会

2015.09.09

今月のオススメ図書(2015年9月)

今月は宮部みゆきさんの作品をご紹介します。

宮部みゆきさんといえば、ミステリー小説というイメージが強いですが、実はミステリー以外にも、

ファンタジー小説や時代小説など様々なジャンルの小説を執筆されています。

今月は宮部みゆきさんの作品の中から、ミステリーはもちろんとして、

複数のジャンルから作品を選んでみました。

大人気作家宮部みゆきの描き出す、壮大な世界に浸ってみませんか?

 

「悲嘆の門」 宮部みゆき著

 怖いよ。怪物がくる! 日本を縦断し、死体を切り取る戦慄の殺人事件が発生した。

 ネットに溢れる殺人者の噂を追う大学一年生・孝太郎。

 “動くガーゴイル像”の謎に憑かれる元刑事・都築。

 人の心に渇望が満ちる時、姿を現すものは? 

 ミステリーを超え、ファンタジーを超えた、宮部みゆきの新世界、開幕。

 

「ICO 霧の城」 宮部みゆき著

 僕が君を守ってあげる。だから手を離さないで。

 霧の城が呼んでいる、時が来た、生贄を捧げよ、と。

 イコはトクサ村に何十年かに1人生まれる角の生えたニエの子。

 その角を持つ者は「生贄(ニエ)の刻(とき)」が来たら、霧の城へ行き、

 城の一部となり永遠の命を与えられるという。

 親友トトによって特別な御印(みしるし)を得たイコは「必ず戻ってくる」と誓い、村を出立するが――。

 

「ペテロの葬列」 宮部みゆき著

 今多コンツェルン会長室直属・グループ広報室に勤める杉村三郎はある日、

 拳銃を持った老人によるバスジャックに遭遇。

 事件は3時間ほどであっけなく解決したかに見えたのだが―。

 しかし、そこからが本当の謎の始まりだった!

 事件の真の動機の裏側には、日本という国、そして人間の本質に潜む闇が隠されていた!

 あの杉村三郎が巻き込まれる最凶最悪の事件!?

 息もつけない緊迫感の中、物語は二転三転、そして驚愕のラストへ!

 

「ステップファザー・ステップ」 宮部みゆき著

 中学生の双子の兄弟が住む家に落っこちてきたのは、なんとプロの泥棒だった。

 そして、一緒に暮らし始めた3人。まるで父子のような(!?)家庭生活がスタートする。

 次々と起こる7つの事件に、ユーモアあふれる3人の会話。

 宮部みゆきがお贈りする、C・ライス『スイート・ホーム殺人事件』にも匹敵する大傑作!

 

「ソロモンの偽証」 宮部みゆき著

 クリスマス未明、一人の中学生が転落死した。柏木卓也、14歳。彼はなぜ死んだのか。

 殺人か、自殺か。謎の死への疑念が広がる中、“同級生の犯行”を告発する手紙が関係者に届く。

 さらに、過剰報道によって学校、保護者の混乱は極まり、犯人捜しが公然と始まった――。

 ひとつの死をきっかけに膨れ上がる人々の 悪意。

 それに抗し、真実を求める生徒たちを描いた、現代ミステリーの最高峰。

 

「地下街の雨」 宮部みゆき著

 麻子は同じ職場で働いていた男と婚約をした。しかし挙式二週間前に突如破談になった。

 麻子は会社を辞め、ウエイトレスとして再び勤めはじめた。その店に 「あの女」がやって来た…。

 表題作「地下街の雨」はじめ「決して見えない」「ムクロバラ」「さよなら、キリハラさん」など七つの短篇。

 どの作品も都会の片隅で夢を信じて生きる人たちを描く、愛と幻想のストーリー。

 

「日暮らし」 宮部みゆき著

 浅草の似顔絵扇子絵師が殺された。しかも素人とは思えない鮮やかな手口で。

 「探索事は井筒様のお役目でしょう」―。

 岡っ引きの政五郎の手下、おでこの悩み、植木職人佐吉夫婦の心、煮売屋のお徳の商売敵。

 本所深川のぼんくら同心・平四郎と超美形の甥っ子・弓之助が動き出す。著者渾身の時代ミステリー。

 

 

教育委員会図書は、村民どなたでも借りることができます。

役場1階ロビーにて、毎日午前8時30分~午後5時15分まで

365日役場開庁時間であればいつでも借りられます。

この機会に一度足を運んでみてください。

 

 投稿者:教育委員会

2015.09.03

巡回小劇場ストリングラフィアンサンブル

9月3日(木)、赤井川村体育館で巡回小劇場が行われました。

これは普段あまり触れることのない演劇や音楽、古典芸能などの芸術を

直接見たり聞いたりすることで、次代を担う児童・生徒 の豊かな感性を育むとともに、

芸術文化を理解し大切にする心を養うことを目的として毎年行われているものです。

今年は音楽「ストリングラフィ・アンサンブル」を行いました。

会場には児童、生徒、保育所児童そして一般の方々約170名が集まりました。

 

 

 

 

ストリングラフィ・・・あまり聞きなれない名前ですが、糸電話の原理を応用し、

紙コップのついた糸をはじいたりなでたりすることで、様々な音が奏でられます。

ヴァイオリンのような音はもちろん、小鳥や犬、虫の鳴き声、時計の音なども

演奏の途中で登場します。

その度に子どもたちはどこからその音が聞こえてくるのか、真剣に探していました。

 

 

演奏会の中では、子どもたちも小鳥のさえずりや演奏にも挑戦。

みんなとても楽しそうでした。

 

 

 

 

また、演奏だけではなく、みんなで立ち上がってのダンスを行ったりと

観客みんなが楽しめ、感動したのではないかと思います。

 

 

 

演奏曲目もクラシックや童謡、アニメソングと多岐にわたり、みんなが楽しめた時間でした。

 

 

演奏者の皆さんはこのためにわざわざ東京から来ていただき、

朝早くから機材のセッティングから演奏、後片付けまでしていただきました。

 

 

小さな村ではありますが、子どもたちはなかなかできない体験をできたのではないでしょうか。

また来年も巡回小劇場を行いますので、たくさんのご来場をお待ちしています。

 

 投稿者:教育委員会

2015.09.01

学校ブックフェスティバル

9月1日(火)、赤井川小学校体育館で学校ブックフェスティバルが開催されました。

これは3年前より行われている北海道立図書館の事業で、子どもたちにもっと本を

好きになってもらおうと開催されています。

当日は赤井川小学校、都小学校の全児童が参加しました。

 

 

最初に1~2年、3~4年、5~6年に分かれて、ボランティアによる読み聞かせが

行われました。

 

 

 

その後は児童が待ちに待った道立図書館の本を選んで借りる時間です。

体育館一面に並べられた800冊の中から、自分の興味のある本を真剣に選んでいました。

 

 

 

また、飛び出す絵本などのしかけ絵本の展示にも児童は興味津々でした。

 

 

 

時間いっぱい借りた本を読んでいる姿を見ると、子どもたちはやっぱり本が

好きなんだと安心しました。

ちなみに赤井川小学校で行ったアンケートでは97%が本が好きと回答しました。

 

 

 

最後はそれぞれの学校の児童代表が今日の感想を述べ終了しました。

 

 

教育委員会では今後も児童・生徒、そして村民がより本が好きになってくれるよう

学校図書や教育委員会図書の充実、イベントの開催等を行っていきたいと考えています。

季節は「秋」。

「食欲の秋」もいいのですが「読書の秋」も堪能しましょう。

 

 投稿者:教育委員会

2015.08.29

赤中羽球部大活躍!

8月29日、赤井川中学校体育館と赤井川村体育館で北後志地区中体連羽球新人戦が

行われました。この大会で地元赤中羽球部は頑張りを見せ、素晴らしい成績を上げました。

 

先ずは女子。

午前中に行われた団体戦は接戦を制し、優勝。

また午後から行われた女子ダブルスでも準優勝と素晴らしい成績を収めました。

 

 

男子は部員が少ないことから団体戦には出場できませんでしたが、

男子シングルスで今年ダブルスで全道大会にも出場した村井くんが見事優勝。

 

 

赤井川中学校は小規模校ではありますが、羽球はもちろん、卓球やスキーなど

全ての部活で地区大会優勝、全道・全国大会出場など、近年目覚ましい活躍をしています。

これも学校の先生方の指導はもちろんですが、保護者や地域の方々の協力の賜物だと思います。

これからも子どもたちの頑張りにご理解とご協力をお願いいたします。

 

 投稿者:教育委員会

2015.08.29

後志学校事務職員研修視察

8月28日、後志管内の学校教職員の研修視察が赤井川村で行われました。

最初は落合ダムを見学しました。

 

 

説明を受けた後、恒例の地下道探検に。

 

 

階段の多さにあちこちから悲鳴とぜーぜーという声が聞こえてきました。

 

 

その後はどさんこ農産センターを訪れ、施設や野菜のことを学びました。

 

 

続いて郷土資料館、道の駅「あかいがわ」を視察。

道の駅では新作のブロッコリー・ジェラートを味わっている姿も見られました。

 

 

最後は都小学校を見学。

 

 

訪れた事務職員の方の中には、以前赤井川村の学校に勤務されていた方もいて、

昔話に花が咲いていました。

またいつでも赤井川村にいらしてくださいね!

 

 投稿者:教育委員会

2015.08.27

赤中陸上部・羽球部大会報告

8月26日、赤井川中学校陸上部と羽球部の生徒が、中体連全道大会・全国大会の報告

及び9月19日から北見市で開催される全道陸上新人戦への参加報告をするため

村長室を訪れました。

 

 

各自、全道大会、全国大会で思うような結果とはならなかったものの、それぞれ精一杯の

プレーをしたことで、良い経験となったことを語りました。

村長からはこの経験が将来に役立つとねぎらいの言葉をかけられました。

 

 

新人戦に出場する1・2年生も、先輩方の活躍を見て、さらに努力することと思います。

 

 

全道大会・全国大会に出場した皆さん、お疲れ様でした。

そして新人戦に参加する皆さん、自分の今の力を出し切ってくださいね。

 

 投稿者:教育委員会

2015.08.20

全国中学校陸上大会、赤中全校で応援

8月18日から札幌市厚別競技場で開催される「全国中学校陸上大会」に

赤井川中学校から初めて走り高跳びで出場する原啓太くんを応援しようと

急遽赤井川中学校全校生徒で応援に行くこととなりました。

 

 

当日は風がとても強く、また時折冷たい雨が降りつける決して恵まれたコンディションとは

言えませんでしたが、会場は全国から集まった参加者や関係者で熱気にあふれていました。

 

 

 

生徒たちも会場の雰囲気に緊張しながらも、原くんの登場を待ち続けました。

 

 

前の競技が延びたことにより、競技開始が大幅に遅れることとなり、

選手も体調やメンタルを整えることに苦労していたようです。

そんな中、原くんはリラックスしていた様子でした。

 

 

 

いよいよ競技開始。

しかし、悪条件が重なったこともあり、なかなか予選1回目の1m84を飛ぶ選手が

現れません。

 

 

原くんも事前に足を痛めていたことも影響したのか、3本飛びましたが、

惜しくもバーに足がかかり、予選突破とはなりませんでした。

ちなみにこの1m84を跳べたのは、52人中11人だけという厳しい結果でした。

 

 

寒い中、遠いところまで応援しにいった生徒も、原くんの成功を祈っていたのですが、

結果はついてこなかったものの、良い体験ができたのではないでしょうか。

特に陸上部の下級生は、「来年は必ず自分がこの場所に!」と決意を新たにしていた

ようでした。

予選突破とはならなかったものの、全道2位という成績で、赤中史上初めて全国大会に

出場した原くんには心から拍手を送りたいと思います。

また、指導された先生、見守ってくれた保護者の皆さん、お疲れ様でした。

 

 投稿者:教育委員会

2015.08.19

道の駅あかいがわ 夏の抽選会を開催しました

夏休み期間中もたくさんの皆さんに来場いただいた道の駅。8/13~8/16のお盆期間中の4日間で2.5万人の皆さんにお立ち寄りいただきました。

8月13日の「むらのわいわい市」初日には、『道の駅あかいがわ夏の抽選会』を開催し、道の駅で地域特産品などを1,000円以上お買い求めいただいたお客様を対象に、キロロリゾート宿泊券をはじめ、赤井川温泉入浴券、道の駅ジェラート券や旬の農産物が当たる抽選会を実施しました。

今回の抽選会で見事キロロリゾート宿泊券が当選された方は、道の駅へのお立ち寄りが2回目という胆振管内からのお客様。赤井川村へ再びお越しいただき、道の駅をはじめ、ゆったりとした田園風景や旬の農産物を身近に感じていただければと思います。

IMG_1818.JPG

 

 

 

2015.08.18

Togetherのヒマワリが咲き始めました

赤井川村農業元気グループ「Together」の植えたヒマワリが咲き始めました。

道道沿い一面に広がっているため、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。

 

P1080853.JPG

P1080849.JPG

 

場所は例年どおり小樽市側から来ると市街地の入口にあたる、道道沿いの畑です。

見頃はこれから1週間程と思われますので、ご覧になっていない方はお早めに!

 

 投稿者:産業課農政係

 

戻る