むらのできごと
2015.03.14
赤井川中学校卒業式
3月14日、赤井川中学校で卒業式が行われました。
今年の卒業生は6名。
それぞれが校長先生から卒業証書を手渡されました。
卒業生答辞では卒業生を代表して二川くんが中学校生活の思い出やこれからの決意を語りました。
合唱は全校生徒で。人数の少なさを感じさせない素晴らしい合唱を聴かせてくれました。
保護者や先生方との記念写真。
式終了後には教室で担任の先生から一人ひとりに最後の通知表が手渡されました。
最後は在校生のアーチを笑顔でくぐりました。
その後も後輩たちと記念写真タイム。
たった6名でしたが、赤井川中学校にたくさんのものを残してくれた卒業生。
これからそれぞれの道に向かって羽ばたいてください。
これまで見守ってくれた先生方、育ててくれた保護者や地域の皆さんに感謝です。
卒業本当におめでとうございます。
投稿者:教育委員会
2015.03.12
赤中生徒が村のPRに一役
3月12日、赤井川中学校3年生6名が赤井川村役場を訪れ、村長に今年度自分たちが
総合的な学習の一環として取り組んだ「赤井川村の情報発信」についての報告をするとともに、
自分たちで作った「村のPRパンフレット」や「赤井川村産農産物を使った料理レシピ」などを
手渡しました。
生徒は自分たちが昨年の10月に小樽で行ったアンケート調査をもとに、
赤井川村をより多くの人に知っていただくためパンフレットなどを作成しました。
その取り組みには赤松村長から感謝の言葉も述べられました。
生徒が作ったパンフレットやレシピは、3月27日にオープンする「村の駅あかいがわ」で
観光客に配布されることとなりました。
この活動によって一人でも多くの赤井川ファンが増えるといいですね!
投稿者:教育委員会
2015.03.11
赤井川中学校三年生を送る会
3月11日(水)、外は大荒れの天気でしたが、赤井川中学校で「三年生を送る会」が行われました。
今年卒業する生徒は6名。
卒業生に最後の思い出として楽しんでもらおうと、それぞれの学年で考えた出し物を披露しました。
1年生は先生方のものまねや、はやりの「あったかいんだから」「ラッスンゴレライ」などを
演じてくれました。特に先生方のものまねは、完成度が高かったようで、生徒は大爆笑でした。
2年生は昔話を笑いに変えたショートコントを披露。
先生方からは「ピノキオ」の絵本に先生方の顔をあてはめ、三年生との思い出を発表してくれました。
その後は全校生徒での伝言ゲーム。珍解答があふれていました。
とても楽しんだ三年生からはお礼の言葉が。
最後は在校生がアーチを作り、三年生を見送りました。
6人しかいない3年生でしたが、赤井川中学校にたくさんのものを残して行ってくれました。
卒業式まであと3日。
残り少ない中学校生活を楽しんでほしいと思います。
投稿者:教育委員会
2015.03.09
今月のオススメ図書(2015年3月)
今月は伊坂幸太郎さんの小説をご紹介します。
昨年11月、阿部和重さんとの完全合作である「キャプテンサンダーボルト」が
発売され話題を呼びました。
著作の多くが映画化され、直木賞ノミネートにも何度も選出されるなど、
現在最も注目されている作家さんの1人です。
ぜひ一読して彼の書く独特の世界観、言い回しに浸ってみてください。
「ゴールデンスランバー」 伊坂幸太郎著
首相暗殺の濡れ衣をきせられ、巨大な陰謀に包囲された青年・青柳雅春。
暴力も辞さぬ追手集団からの孤独な必死の逃走。行く手に見え隠れする
謎の人物達。運命の鍵を握る古い記憶の断片とビートルズのメロディ。
スリル炸裂超弩級エンタテインメント巨編。
「モダンタイムス(上・下)」 伊坂幸太郎著
現在から約五十年後の未来。システムエンジニアである渡辺拓海は、
彼の妻に雇われた男からの拷問を受けていた。
拷問者が問いかける―「勇気はあるか?」。
検索から、監視が始まる。
「キャプテンサンダーボルト」 伊坂幸太郎・阿部和重著
人生に大逆転はあるのか?小学生のとき、同じ野球チームだった二人の男。
二十代後半で再会し、一攫千金のチャンスにめぐり合った彼らは、
それぞれの人生を賭けて、世界を揺るがす危険な謎に迫っていく。
「魔王」 伊坂幸太郎著
魔王とは何者なのか?魔王はどこにいるのか?
会社員の安藤は弟の潤也と2人で暮らしていた。
自分が念じれば、それを相手が必ず口に出すことに偶然気がついた安藤は、
その能力を携えて、1人の男に近づいていった。
「あるキング」 伊坂幸太郎著
弱小地方球団・仙醍キングスの熱烈なファンである両親のもとに生まれた山田王求。
“王が求め、王に求められる”ようにと名づけられた一人の少年は、
野球選手になるべく育てられる。すべては「王」になるために―。
「フィッシュストーリー」 伊坂幸太郎著
時空をまたいでリンクした出来事が、胸のすくエンディングへと一閃に向かう
瞠目の表題作ほか、伊坂ワールドの人気者・黒澤が大活躍の「サクリファイス」
「ポテチ」など、変幻自在の筆致で繰り出される中篇四連打。爽快感溢れる作品集。
教育委員会図書は、村民どなたでも借りることができます。
役場1階ロビーにて、毎日午前8時30分~午後5時15分まで
365日役場開庁時間であればいつでも借りられます。
この機会に一度足を運んでみてください。
投稿者:教育委員会
2015.03.09
チャレンジスキー教室2
3月7日(土)、8日(日)の2日間、本年度2回目のチャレンジスキー教室が行われました。
児童から大人まで2日間で延べ35名が参加しました。
2日間とも天候にも恵まれ、参加者は講師の指導の下、楽しみながらスキー技術の向上が
できたようです。
山頂のベルも鳴らしてみました。
スキーシーズンもあとわずかですが、残りの期間存分にスキーを楽しんでほしいと思います。
参加された皆さんお疲れ様でした。
投稿者:教育委員会
2015.03.02
赤小6年生を送る会
2月27日、赤井川小学校で「6年生を送る会」が行われました。
今年卒業を迎える赤小6年生は9名。
先ずは1年生が6年生と一緒に入場です。
その後は各学年毎に6年生に歌や踊り、クイズなどの贈り物が。
6年生は最上級生らしく、かっこよく縄跳びを披露してくれました。
その後は全校児童が参加してのゲーム大会で盛り上がりました。
最後は下級生がアーチを作って6年生を送りました。
卒業式まではあと3週間。
いつも元気で下級生を引っ張って行ってくれた6年生が卒業するのは
ちょっと悲しいですが、残った下級生も一つ年をとり、成長し赤井川小学校を
より元気にしていってほしいと思います。
卒業生の皆さん、6年間ありがとうございました。
投稿者:教育委員会
2015.03.02
村の駅農産物直売所の生産者協議会が発足しました。
2月26日(木)午前10時30分より、村の駅あかいがわにおいて、農産物直売所生産者協議会設立総会が開催されました。
設立総会には、直売所への出店を予定している農家の皆さんにご参加いただき、協議会規約や運営規程、活動計画、活動予算について協議を行うとともに、協議会役員についても選考がされました。
(産業課地域振興係)
2015.02.23
国際交流留学生が14年ぶりに来村
赤井川村では平成6年から国際交流事業を行い、30年を過ぎました。
これまでたくさんの留学生を受け入れ、赤井川村や日本で貴重な体験をした留学生たちは
本国に帰り教鞭をとっている方、日本で働いている方などそれぞれの立場で活躍しています。
今回、平成13年に北海道教育大学札幌校の留学生として赤井川村にホームステイした
王さん(中国)が奥さんやお子さんなど家族で赤井川村を訪れました。
当時ホームステイした斎藤さんのお宅を訪問した後、14年前に王さんも訪れた
赤井川保育所にもいらしていただき、児童との交流を行いました。
王さんのお子さんから中国のお守りを児童に配りました。
保育所児童からは手づくりのお雛様や干支の羊などがプレゼントされ、
王さんのお子さんもご機嫌でした。
その後、みんなでお遊戯をしたり、中国の踊りを披露してもらいました。
王さん家族は、この後札幌に向かい、明日には名古屋へ向かい、
3月2日には日本を後にするようです。
またいつでも赤井川村にいらしてくださいね!
投稿者:教育委員会
2015.02.14
都小学校雪中運動会
2月14日(土)、世間ではバレンタインデーですが、都小学校では毎年恒例の
「雪中運動会」が開催されました。
前日までの予報では悪天候も予想されましたが、児童の思いが通じたのか、
青空も見える良い天気に恵まれました。
「雪中運動会」と言いながら、最初は体育館でのドッチボールでスタートです。
続いては外の雪山で親子そりリレーです。
中には転倒して雪まみれになる子もいましたが、その顔は笑顔でいっぱいです。
続いては保育所児童の宝探しです。
「宝」を見つけた子どもにはおやつのご褒美がありました。
続いては毎年熱戦が繰り広げられる「キックベースボール」。
珍プレー好プレーが続出でした。
最後は雪山を駆け上がる競争でした。
みんな雪まみれになりながら、我先にと雪山を上りました。
1日頑張ったご褒美は校長先生からの賞状でした。
児童はもちろん、保護者の方々も最後まで笑顔で楽しめた雪中運動会でした。
投稿者:教育委員会
2015.02.06
今月のオススメ図書(2015年2月)
イヤミス(読んだらイヤな気持ちになるミステリー)の女王と称される湊かなえさん。
デビュー作である「告白」が2009年の本屋大賞を受賞、
その後も数々のヒット作を生み出し、2013年に「花の鎖」「夜行観覧車」がドラマ化、
2014年には「白ゆき姫殺人事件」が映画化、
「Nのために」が連続ドラマで放送されました。
今月は、湊かなえさんのイヤミスな作品から、そうでない作品まで、
メディア化作品を中心にご紹介します。
「告白/湊かなえ」
愛美は事故で死んだのではありません。
このクラスの生徒に殺されたのです。
我が子を校内で亡くした女性教師が、終業式のHRで犯人である少年を指し示す。
2009年本屋大賞受賞作品。
「物語の終わり/湊かなえ」
悩みを抱えたまま北海道を旅する人々が手渡されたのはひとつの紙の束。
それは「空の彼方」という結末の書かれていない物語だった。
はたして本当の結末とは・・・。湊かなえの新境地!
「花の鎖/湊かなえ」
元英語講師の梨花、結婚後、子供ができずに悩む美雪、絵画講師の紗月。
3人の女性の人生に影を落とす謎の男「K」。感動のミステリー。
2013年ドラマ化作品。
「豆の上で眠る/湊かなえ」
行方不明になった姉。真偽の境界線から逃れられない妹――。
戻ってきてくれて、とてもうれしい。だけど――ねえ、お姉ちゃん。
あなたは本当に、本物の、万佑子ちゃんですか?
あなたの「価値観」を激しく揺さぶる、究極の謎(ミステリー)。
「夜行観覧者/湊かなえ」
高級住宅地に住むエリート一家で起きたセンセーショナルな事件。
遺されたこどもたちは、どのように生きていくのか。
その家族と向かいに住む家族の視点から、事件の動機と真相が明らかになる。
2013年ドラマ化作品。
「贖罪/湊かなえ」
穏やかな田舎町で起きた惨たらしい美少女殺人事件。
犯人と目される男の顔をどうしても思い出せない四人の少女たちに投げつけられた
激情の言葉が、彼女たちの運命を大きく狂わせることになる――
これで、私の罪は、償えたのでしょうか?
「白ゆき姫殺人事件/湊かなえ」
美女OLが惨殺された不可解な事件を巡り、一人の女に疑惑の目が集まった。
疑惑の女性の周囲をとりまく「噂話」の嵐。噂が噂を増幅する。
果たして彼女は残忍な魔女なのか、それとも──。
2014年映画化作品。
「Nのために/湊かなえ」
みんな一番大切な人のことだけを考えた。
一番大切な人が一番傷つかない方法を考えた。
タワーマンションで起きた悲劇的な殺人事件の真相を、
モノローグ形式で抒情的に解き明かす、著者渾身の連作長編。
2014年ドラマ化作品。
「往復書簡」
過去の「事件」の真相が、手紙のやりとりで明かされる。
感動と驚きに満ちた、書簡形式の連作ミステリー。
2012年、吉永小百合主演映画「北のカナリアたち」原案作品収録。
教育委員会図書は、村民どなたでも借りることができます。
役場1階ロビーにて、毎日午前8時30分~午後5時15分まで
365日役場開庁時間であればいつでも借りられます。
この機会に一度足を運んでみてください。
投稿者:教育委員会