むらのできごと
2019.11.27
村長通信NO28 赤井川村公共バスが走ります
おはようございます。村長の馬場です。
ホームページでもお知らせしておりますが、赤井川余市線のバス運行は12月1日から来年3月末まで
日曜日と祝日は村がバスを運行させます。
詳細については村内回覧などでお知らせしますが、基本的に現在中央バスが運行している便数は確保し
ます。時間については余市からの乗り継ぎになどがスムーズに行えるよう若干時間に変更があります。
バス停に変更はありません。(中央バスの時刻表に村バスの時間を掲示しています。)フリー乗降区間も
変更ありません。
来年4月以降の運行については、利用状況も考慮し公共交通会議において検討を進め、運行に繋げること
としています。
村職員も時間の都合などの調整をつけながら、なるべく村外出張はバス利用を検討したいと思います。
下のコメントは最近率先してバスを利用している職員の雑感なので紹介します。
『むら唯一の公共交通機関であるバスを乗り継いで札幌へ。
今日は6人、前回は7人が乗車していて自分を除くと皆さん年齢を積み重ねた女性の方。
聞くと「通院」が多いようです。
道内各地のバス減便が新聞報道されてますが、全道的なバス乗務員不足の波が赤井川村に
も訪れ、12/1からのダイヤ改正によって、日曜、祝日は運休となり、スクールバスにて代
替バスを運行することとなりました。
今日もバス停で「出張かい?バスどうなるの?」とお問い合わせ。
バス停に掲載されている「代替バスの時刻表」を見ながら、バス利用が生活の一部となって
いる方に少しお話しすることができました。
バス停前のたばこ屋さんが提供している「のんびり待合所」にも、さわりだけお話しさせて
いただきました。
バスに乗ったり、バス停でお話ししたりすると、新たな気づきを実感です。』
実際に利用している方の話も聞きながら、バス運行のあり方を考えることは大切なことだと
感じています。
※写真も当該職員に提供してもらいました。