むらのできごと
2020.05.01
村長通信NO47 感染者ゼロは村民のみなさんの成果です
村長の馬場です。
ゴールデンウイーク前半スタートの4月25日から最終日の5月6日まで、国・道の要請と村の独自のお願いで18
事業者施設で休業を承諾頂き、前半は村外からのお客様を極力抑えることが出来ました。
ご協力いただいた事業者のみなさまありがとうございました。
いよいよ、明日から後半の休みがスタートします。
村外からのお客様を受け入れられないのは経済的部分も含め大変残念ですが、村民の努力で続いている感染者
ゼロの取り組みが水の泡とならないためにも、不要不急の村外からの赤井川村への訪問が自粛されることをお
願いします。
村民の皆様も食料品の買い出しなど日常生活の維持にかかわる用事以外は村外へのお出掛けは極力自粛してく
ださいますよう宜しくお願いします。
国はゴールデンウイーク明けの対応について、5月4日に発表すると言っていますので今の状況から判断すると、
自粛要請が継続されると考えて間違いないでしょう。
村も国・道からの発表を待って、次の対応を検討し議会とも相談の上進めたいと考えています。
赤井川村教育委員会では北海道教育委員会からの要請を受け、5月10日まで休校を延長することを決定しました。
本日付で保護者へ通知文章が発出されていますで、それぞれの家庭には学校から連絡が行きます。
5月11日以降の学校の対応については国・道の要請内容を受けて対応することとなっていまので宜しくお願いし
ます。
国からの一人当たり10万円給付の申請書については、住所・氏名・家族名など村で事前に記入できる事項が記載
された申請書を作成し、村民の方が記入する事項を極力少なくした申請書をお手元にお送りする準備を進めてい
ます。
詳細は村のホームページや回覧などで後日お知らせしますが、事業者へのゴールデンウイークにおける休業協力
金も含め、申請の早い方には5月末までに支払いできるよう事務を進めています。
また、国からのマスクがなかなか届かないことから、村民一人10枚不織布マスクを配布することにしました。
配布予定日は5月8日の予定です。村職員が手分けしてご自宅にお届けします。準備の都合で一部地域では翌日に
なる場合もあるかもしれませんが、郵便受けなどに投函する形で配布しますのでご利用ください。
農家のみなさんなどゴールデンウイークも仕事の方も多いと思いますが、休みとなる方は、普段取り組めないこ
とにチャレンジするなど、この機会をチャンスに新しいことに是非チャレンジしてみてください。