むらのできごと
2016.12.16
保育所に中学生がやってきた
12月16日(金)、赤井川へき地保育所に赤井川中学校3年生10名がやってきました。
これは、中学校の家庭科で毎年保育実習を行っているもので、
子どもたちは大きなお兄さん、お姉さんが来るのを楽しみにしていました。
最初はお互い緊張しながらも、手洗いや牛乳をそそぐなどのお手伝いをしてくれました。
その後は中学生が考えてきたメニューを披露してくれました。
最初は絵本の読み聞かせ。
2人の男子生徒が練習の成果もあり、とても上手にお話ししてくれました。
その後はみんなで手遊びやダンス、おにごっこなど、体を動かして楽しみました。
今回参加した生徒は、現在受験に向けてみんな頑張っていますが、
この日だけは息抜きできたのではないでしょうか。
その証拠にみんなが普段見せないような笑顔があふれていました。
中学生のみなさん、今日はありがとうございました。
投稿者:保健福祉課(赤井川へき地保育所)
2016.12.09
赤井川中学校「総合的な学習の時間」発表会
12月9日(金)に赤井川中学校において、「総合的な学習の時間」発表会が開催されました。
会場の学生や保護者の方に対して、キロロにできたパンフレットに対して意見う伺いに行き、いただいた意見から改善を行ったり、道の駅においてパンフレットの配布やアンケート調査を行い、赤井川の分析結果などの発表が行われました。
その後は、道の駅をもっとアピールするためには?と道の駅に来た人にもっと赤井川を楽しんでもらうには?の2つの事項に対して、グループで話合いが行われました。
各グループの話合いの結果が発表され、なかなかおもしろい意見も出ていました。
今回発表された意見を少しでも今後の道の駅に生かせられたらと思います。
2016.12.08
保育所でもちつき
12月7日(水)、赤井川へき地保育所で毎年恒例のもちつきが行われました。
当日は保護者の方々にお手伝いをいただき、大変楽しい催しとなりました。
先ずはお父さん方によってもち米をある程度までついていただきました。
その後は子どもたちの出番です。
小さいからだで、力いっぱい杵を振り下ろしました。
待っている児童は、もちつきの歌を歌いながらの応援です。
年少さんたちはお父さん方の手を借りて、もちつきの体験をしました。
つきあがったもちはみんなで丸めます。
またつきあがったおもちは、お母さん方によってきなこもちやあんこもちなどに
味付けされていきました。
さぁ自分たちでついたおもちの味はどうかな?
みんな大きな口でほおばっていました。
今年は各地でもちつき時の食中毒が話題となり、今回のもちつきも手洗いや消毒、
マスクや手袋の着用など、万全を期して行われました。
おかげで保育所児童は、安心しておなか一杯のおもちをいただきました。
当日ご協力いただいた保護者のみなさん、ありがとうございました。
投稿者:保健福祉課(赤井川へき地保育所)
2016.12.07
今月のオススメ図書(2016年12月)
今月は短編集をご紹介します。ちょっとした空き時間にも手軽に読めて、
一冊の本でたくさんの世界を味わうことができるのが短編集の魅力です。
ミステリー、恋愛、ホラーなど、様々なジャンルの短編集を8冊選んでみました。
普段忙しくてなかなか本を読む時間が無い人にもおすすめです。
ポイズンドーター・ホーリーマザー/湊かなえ
母と娘。姉と妹。男と女。ままならない関係、鮮やかな反転、まさかの結末-。
あなたのまわりにもきっといる、愛しい愚か者たちが織りなすミステリー。
湊かなえが人の心の裏の裏まで描き出す極上のイヤミス6編!
遠い唇/北村薫
コーヒーの香りとともに蘇る、学生時代の思い出とほろ苦い暗号。今は亡き夫が、俳句と和菓子に隠した想い。
同棲中の彼氏の“いつも通り”ではない行動。全7篇の、一筋縄ではいかない人の心と暗号たち。
ほどいてみると、何気ないことが光り始める。
シャイロックの子供たち/池井戸潤
ある町の銀行の支店で起こった、現金紛失事件。女子行員に疑いがかかるが、別の男が失踪……!?
二転三転する犯人探し、組織の歯車の中でリアルな生が交差する圧巻の金融クライム・ノベル!
クジラの彼/有川浩
合コンで出会った史上まれにみる高物件の彼は、次いつ会えるかわからない潜水艦(クジラ)乗りだった…。
表題作はじめ、男前でかわいい彼女たちの6つの恋。有川浩がおくる制服ラブコメ短編集。
イン・ザ・プール/奥田英朗
精神科医・伊良部の元を訪れた悩める患者たち。そこで待ち受ける前代未聞の体験。
水中中毒、ケータイ中毒…訪れる人々も変だが治療する医者のほうがもっと変。
こいつは名医か、ヤブ医者か?
新釈 走れメロス 他四篇/森見登美彦
表題作「走れメロス」をはじめ、誰もが一度は読んでいる近代文学の傑作5篇が、
森見登美彦によって現代京都に華麗なる転生をとげる!
こじらせすぎた青年達の、阿呆らしくも気高い生き様をとくと見よ!
かなたの子/角田光代
生まれなかった子に名前などつけてはいけない……。
闇、前世、道理、因果。近づいてくる身の粟立つような恐怖と、包み込む慈愛の光。
時空を超え女たちの命を描ききる傑作短編集。全8編を収録。
Happy Box/伊坂幸太郎・小路幸也 他
伊坂幸太郎、山本幸久、中山智幸、真梨幸子、小路幸也。
ペンネームに「幸」の付く5人の人気作家が、「幸せ」をテーマに紡いだ小説アンソロジー。
感動あり、サプライズありの5編を収録。
教育委員会図書は村民どなたでも借りることができます。
役場1階ロビーにて、毎日午前8時30分~午後5時15分まで
365日役場開庁時間であれば、いつでも借りられます。
また、健康支援センターでは絵本や児童書の貸出しを行っています。
この機会に一度足を運んでみてください。
投稿者:教育委員会
2016.12.06
オーストラリアからの来訪者
10年前の2006年6月に国際交流事業で交流を続けているオーストラリアメルボルン市のストラスモアセカンダリーカレッジ校から来村し、ホームステイをしながら村の小中学生と交流した、ジェームス・ポールさんが友人と二人で村を訪れてくれて、短い時間でしたが小中学校を訪問し、子ども達と交流を行いました。
ジェームスさんは現在、メルボルンでIT関係の仕事をしていますが、赤井川村の事が忘れられず、これまでの間日本語の勉強を続けていたそうです。
ジェームスさんからは「自分はまた日本に来たいという思いで日本語の勉強を続けていた。夢を持ち続け、好きなことは続けていれば必ず叶う」というメッセージが伝えられ、子ども達は眼を輝かせながらお話を聞いていました。
こんなうれしい再会も国際交流の良さだと実感するひとときでした。
投稿者:教育委員会
2016.12.05
赤小公開参観日に保育所児童が参加
12月1日(木)に赤井川小学校で地域公開参観日が行われましたが、
赤井川へき地保育所児童の4・5歳児も1・2年生の授業を見に出かけました。
毎年のことなのですが、1・2年生は保育所児童に楽しんでもらうためのゲームや遊びを考え、
道具や賞品まで手作りで歓迎をしてくれました。
遊ぶ方法などもやさしく教えてくれました。
1~2歳上なだけなのですが、すっかりお兄さんお姉さんらしくなっています。
保育所児童はみんながとても楽しかったようで、帰るときには名残惜しそうでした。
それでもみんなもらった賞品を自慢しあっていました。
来年にはこの中から5歳児が小学生になり、保育所児童を迎える立場になります。
その時はみんなやさしくしてあげてくださいね!
投稿者:保健福祉課(赤井川へき地保育所)
2016.12.02
平成28年度の放課後こども教室が終了しました。
平成28年11月30日(水)、この日で運営を終える今年度の放課後子ども教室の閉校式が体育館で行われました。
はじめの馬場教育長からの挨拶のあと、教育委員会よりプレゼントが贈呈されます。
そのあとには、指導員の先生から児童に賞状が手渡されました。
一人ひとりに、先生から心のこもったメッセージが添えられて、手作りの賞状が渡されます。
メッセージは、そのどれもが子ども達それぞれの個性を掴んでいて、日頃より先生達がとても熱心に指導して
下さっていたことが窺い知れます。
最後に、これから始まる寒い冬をのりこえて、みんな元気で春に再会しようと約束し、
児童から、お世話になった先生に「ありがとう」の感謝の言葉が伝えられ、本年度の閉校式が終了しました。
指導員の先生方におかれましては、半年に及ぶ期間に亘り放課後子ども教室にご協力頂き、本当にありがとうございました!
投稿者:教育委員会
2016.12.01
村内ソフトバレー大会
11月30日(水)、赤井川村体育館で第12回ソフトバレーボール大会が開催されました。
当初は9チームの参加予定でしたが、最終的には8チームとなり、約50名の参加していただきました。
試合では珍プレーや好プレーが続出し、白熱した試合が続いていました。
そんななか、栄冠に輝いたのはレットリバースで、第1回目の大会から今回までで連覇を続けています。
最終結果は次のとおりです。
優勝 レットリバース
2位 にこにこカメさんちーむ
3位 赤井川消防 1
4位 とりぃ~ず
5位 チーム赤小
6位 赤井川消防 2
7位 みっちゃんず
8位 星のカービィ
普段あまり交流のない方々も、ソフトバレーを通じて交流を図っていたようです。
また来年も参加をお待ちしています。
参加していただいた皆様、お疲れ様でした。
投稿者:教育委員会
2016.11.24
【道の駅あかいがわ】鶴居村の商品販売
赤井川村は、『日本で最も美しい村』連合の設立時から参加しています。現在北海道では、10市町村が連合に加盟しています。
鶴居村も同団体に加盟しており、連合の繋がりで赤井川村は『道の駅あかいがわ』、鶴居村では『鶴居たんちょうプラザつるぼーの家』で各村の商品交流を行い、販売を行います。
先行して、『道の駅あかいがわ』で鶴居村商品の販売を始めました。
近くにお越しの際は是非お立ちより下さい。
2016.11.21
赤井川へき地保育所生活発表会
11月19日(土)、赤井川へき地保育所の生活発表会が行われました。
9月に都保育所と統合して初めての発表会ということもあり、
当日はたくさんの方がいらしてくれました。
短い準備期間ではありましたが、子どもたちは練習以上に大きな声で歌い、
大きな振り付けで踊り、感情豊かにセリフを語ってくれました。
次々とかわいらしい衣装で、かわいらしいしぐさを見せる子どもたちに、
来場された方々から歓声が上がっていました。
もちろんひまわり組(年長さん)は、今年も英会話での自己紹介や英語での歌、
そしてハンドベルなどの楽器を使っての演奏まで披露してくれました。
最後はひまわり組とすみれ組による音楽劇「オズの魔法使い」。
セリフもたくさんある超大作でしたが、みんな練習以上に感情のこもったセリフ回しを
披露してくれました。
始まる前は泣いていた子もいましたが、本番ではみんな笑顔で最後まで演じてくれました。
つくづく本番に強い子たちだなぁ・・・と感心。
これから寒い冬を迎えますが、子どもたちはこれからも元気に保育所での生活を過ごしていきます!
投稿者:赤井川へき地保育所