むらのできごと
2016.07.30
夏季弱点克服学習会
7月26日から3日間、生活改善センターで夏季弱点克服学習会が行われました。
これは小学生を対象に、夏休みと冬休みに前学期の復習や不得意なところを
教育委員会職員や地域ボランティア、学生などに教えてもらう勉強会です。
今年もたくさんの小学生が集まり、3日間みんな真面目に学習に取り組みました。
児童は教育委員会が用意したドリルや学校から出された宿題などを
楽しみながら解いていきました。
夏休みはまだまだありますが、宿題は後回しにせず取り組んでくださいね!
投稿者:教育委員会
2016.07.30
プールで遊ぼうデー
小中学校が夏休みに入り、子どもたちは毎日のようにプールへ行っています。
普段、村営プールは泳ぐことを目的としており、ビーチボールや浮き輪、水鉄砲などの持ち込みは
禁止されています。
昨年からたまにはそんな禁止事項をなくして、子どもたちに目いっぱいプールを楽しんでもらいたいと
「プールで遊ぼうデー」を設けました。
今年は7月25日、8月1日、8月8日の計3回。
初日の7月25日には小中学生合わせて58名の子どもたちが集まり、
約2時間、プールで水遊びを楽しみました。
当日は教育委員会職員、教職員、保護者の方も監視のお手伝いや子どもたちと一緒に
遊んだりしていただきました。
残り2回、またたくさんの子どもたちの笑顔と歓声であふれることを楽しみにしています。
投稿者:教育委員会
2016.07.30
中学生海外研修事業事前学習会
8月4日にオーストラリアへと海外研修事業に出かける中学2年生とその保護者を対象に
7月22日に事前学習会が行われました。
今回海外研修に出かけるのは中学2年生15名全員。
行く前にオーストラリアのことを学ぼうと講師の先生から一部クイズ形式で
地理や名所、特徴などを学びました。
みんな話を聞く姿は真剣そのものです。
最後は必要書類をみんなで記入し、この日の学習会を終えました。
今日学んだことを忘れず、オーストラリアを楽しんできてほしいと思います。
投稿者:教育委員会
2016.07.30
村内視察研修
いろいろと忙しすぎてHPの更新が滞っていました・・・。
7月19日に村民及び中学2年生を対象に村内視察が行われました。
この行事は数年前からほぼ隔年で村外、村内視察を交互に行っていますが、
本年度は村内及び近隣町村で大規模な工事が行われていることから、
村内視察(一部隣町の余市町ですが)を行いました。
最初は現在村内で進められている北海道新幹線のトンネル工事。
みんなでトンネルの中を見学させていただきました。
昼食は道の駅あかいがわでとらせていただきました。
午後からは隣町の余市町へ高速道路の工事現場を見させていただきました。
最後は冷水峠からパラグライダーの発着場へ。
普段見ている赤井川村の景色とはまた違った姿が見られ、
初めてここに来る方が多く、歓声も上がっていました。
ちなみにこの日は朝から雨模様だったのですが、この時だけ晴れ間が広がり、
参加者の日頃の行いの良さがわかる場面でした。
みんなで楽しく村内外を見ろことができました。
さて来年はどこへ行くのでしょうか?
投稿者:教育委員会
2016.07.12
Togetherひまわり植付
2016.07.11
教育委員会歩こう会
7月9日(土)、教育委員会主催の本年度第1回歩こう会が実施されました。
教育委員会からは教育長も参加。
ただ一般参加者は小学生2名だけとちょっとさびしい歩こう会でした。
一行は、役場前駐車場から徒歩で村道共栄線を通り、旧共和地区まで片道5キロの距離を
昔の赤井川村の話を聞きながら歩きました。
約1時間半で山頂に到着。
山頂にはもう建物は残っていませんが、古い電信柱があり、昔ここに人が住んでいたことが
わかります。
次回は秋に実施する予定ですので、たくさんの参加をお待ちしています!
投稿者:教育委員会
2016.07.11
赤小児童2人野球で全道大会へ
先日、仁木野球スポーツ少年団に所属している赤井川小学校4年生の二人が、
監督や保護者とともに、全日本軟式野球大会予選大会の優勝と全道大会出場を
学校長と教育長に報告するため、学校を訪問してくれました。
野球に興味を持っていた二人は、地元で野球ができる環境にないため、仁木町のチームに
加盟させてもらい、ほとんど毎日のように仁木町へ通い、仲間たちとともに厳しい練習に取り組み、
今回の栄冠を手にしました。
二人は7月末の全道大会でも活躍が期待されており、赤小瀧澤校長の激励の言葉に、
力強い決意表明をしていました。ぜひ全国大会を目指して頑張ってほしいと思います。
投稿者:教育委員会
2016.07.11
村内小中学校陸上競技大会
7月8日(金)、快晴の中、村内小中学校陸上競技大会が行われました。
今年で3回目を迎える小中合同の陸上競技の記録会。
児童・生徒の頑張りで好記録が続出しました。
今年入学した小学1年生も頑張りました。
お昼には、リレー班ごとにお弁当を食べました。
みんなワイワイ楽しそうです。
午後からも小中学生は力いっぱいのプレーを見せてくれました。
最後は小学3年生から中学3年生までを4組に分けてのリレー。
最後まで大接戦で会場中が盛り上がりました。
最終的には1つの大会タイ記録と、10個の大会新記録が飛び出しました。
中には40年破られていなかった記録を更新した児童もいました。
参加した児童・生徒の皆さん、準備・運営・片付けと前日から動き回っていただいた先生方、
暑い中子どもたちを声援してくれた保護者の皆さん、お疲れ様でした。
投稿者:教育委員会
2016.07.07
中学生海外研修パスポート受取
今年で15回目を迎える中学生海外研修事業。
毎年中学2年生の希望者全員をオーストラリアに派遣しています。
今年も8月に中学2年生全員が参加する予定ですが、そのためパスポートを事前に
用意する必要があります。
7月5日(火)にそのパスポートが出来上がったので、倶知安町の後志総合振興局へ
受け取りにでかけました。
受け取り時に本人確認のため、生年月日や住所を聞かれるのですが、
緊張からか忘れてしまう生徒もいました。
無事受け取ったパスポートをみて、みんなニヤニヤ。
ちょっと大人になった気分でしょうか。
中学生はこの後、8月の出発に向けて、オーストラリアのことを学んだり、
手荷物の準備を行うこととなります。
みんなまだ楽しみ半分、不安半分な様子ですが、多くのことを学んできてほしいと思います。
投稿者:教育委員会
2016.07.04
今月のオススメ図書(2016年7月)
今月は「道産子作家」特集です。
古くは小林多喜二、最近では桜木紫乃、小路幸也など北海道出身作家の名前を聞きますが、
他にどんな人がいるのだろうと調べてみたら、有名な作家さんがたくさんいることが
わかりました。
道産子と聞くだけで親近感を持ちますし、小説の舞台が知っている場所だったりします。
観光シーズンですが、小説を読んで、その舞台となる場所を訪れて見ては?
「東 直己(あずま なおみ)/スタンレーの犬」
1956年札幌市出身。探偵を主人公にしたハードボイルド小説を中心に作品を発表。
2001年第54回日本推理小説作家協会賞受賞。
代表作は「探偵はバーにいる」「残光」「眩暈」「ライト・グッドバイ」「スタンレーの犬」など。
「京極 夏彦(きょうごく なつひこ)/虚言少年」
1963年小樽市出身。妖怪研究家としても知られる。
2002年第16回山本周五郎賞、2003年第130回直木賞受賞。
代表作は「姑獲鳥の夏」「魍魎の匣」「鉄鼠の檻」「絡新婦の理」「死ねばいいのに」など。
「小檜山 博(こひやま はく)/漂着」
1937年滝上町出身。神田日勝記念美術館館長。元北海道教育大学特任教授。
2005年北海道文化賞受賞。
代表作は「光る女」「出刃」「スコール」「漂着」「光る大雪」など。
「今野 敏(こんの びん)/プロフェッション」
1955年三笠市出身。小説だけでなく、漫画の原作も手掛ける。
2008年第21回山本周五郎賞受賞。
代表作は「25時のシンデレラ」「膠着」「精鋭」「豹変」「同期」「欠落」「確証」など。
「桜木 紫乃(さくらぎ しの)/ホテルローヤル」
1965年釧路市出身。作品のほとんどは北海道が舞台で、性愛文学の代表的作家。
2013年第149回直木賞受賞。
代表作は「凍原」「ラブレス」「ワン・モア」「起終点駅(ターミナル)」「ホテルローヤル」など。
「佐々木 譲(ささき じょう)/砂の街路図」
1950年夕張市出身。社会派エンターテインメントで広く知られ、警察小説が多い。
2010年第142回直木賞受賞。
代表作は「鉄騎兵、跳んだ」「うたう警官」「警官の血」「代官山コールドケース」など。
「小路 幸也(しょうじ ゆきや)/札幌アンダーソング」
1961年旭川市出身。スポーツ好きで知られ、地元コンサドーレ札幌を応援している。
2002年第29回メフィスト賞受賞。
代表作は「東京バンドワゴン」「コーヒーブルース」「札幌アンダーソング」など。
「辻 仁成(つじ ひとなり)/アカシア」
1959年函館市出身。ロックバンド・エコーズのボーカルとしてデビュー。
1997年第116回芥川賞受賞。
代表作は「海峡の光」「冷静と情熱の間」「愛をください」「アカシア」など。
教育委員会図書は村民どなたでも借りることができます。
役場一階ロビーにて、毎日午前8時30分~午後5時15分まで
365日役場開庁時間であれば、いつでも借りられます。
この機会に一度足を運んでくださいね。
投稿者:教育委員会