むらのできごと
2016.05.26
英会話教室スタート
赤井川村では2年前からALT(外国語指導助手)を導入し、児童・生徒の英語の授業で
生の英会話を指導していただいていますが、ALTをもっとたくさんの人に活用いただき、
幼児からお年寄りまで英会話に触れていただこうと、保育所への派遣等も行っています。
小学生から一般までを対象とした「英会話教室」もその一環で、今年は小学校低学年、
小学校高学年、中学生以上一般の3クラスを開講します。
5月25日(水)、小学校高学年の部が開講し、7人の児童が参加しました。
ALTの先生も今年からブライアン先生に代わり、新たな気持ちでのスタートです。
この日は挨拶や自己紹介を学びました。
参加した児童同士やブライアン先生と一対一の形式で行われました。
児童は最後まで楽しみながら英会話を学んでくれたようです。
今月26日からは一般の部、来月1日からは小学校低学年の部もスタートします。
投稿者:教育委員会
2016.05.25
中学校修学旅行1日目
5月25日(水)、赤井川中学校の3年生10名が東北地方に修学旅行へ出かけましたが、
無事1日目の日程を終えたようです。
引率している校長先生や担任の先生からその様子と写真が届いたのでご紹介します。
赤井川村をバスで出発した一行は新千歳空港へ。
昨年海外へ出かけている生徒たちは慣れたものかな?
仙台空港に降り立った生徒たちは昼食会場のメイプル館へ。
みんなで美味しい海鮮丼などをいただきました。
その後は東日本大震災の津波で大きな被害を受けた名取市閖上地区、そして復興のシンボルとして
整備された「千年希望の丘」でガイドさんから当時の様子や今の状況などの説明を受けました。
生徒たちは何を感じたのでしょうか・・・。
視察を終えた一行は遠刈田ホテルへ・・・。
立派なホテル、豪華な料理にみんな満足の様子です。
明日はお昼を挟んで3班に分かれての自主研修、その後は平泉に移動し宿泊予定です。
今のところ体調を壊す生徒もなく、みんな元気です。
明日もたくさんの発見をしてほしいと思います。
先生方、明日も写真と様子をお願いします~。
投稿者:教育委員会
おまけ
2016.05.25
赤井川村移住・定住支援事業について
2016.05.25
中学生修学旅行へ出発
赤井川中学校の修学旅行が5月25日から3日間の日程で行われています。
今朝は、3年生全員が学校に集まり、今回の修学旅行にのぞむ決意が語られました。
3年生が向かう先は東北地方。5年前に起きた震災から復興までの過程を
自らの目で確認することとなります。
生徒はその場に立ち、何を思うのでしょうか。
また自主学習では班に分かれ。それぞれ興味を持ったところをレポートするそうです。
保護者の方々は3日間ではありますが、生徒らとの別れに少し寂しそう(うれしそう?)でした。
旅行中は校長先生や担任の先生が生徒たちの様子の写真とレポートを
教育委員会に送るとはりきってくれていますので、届き次第こちらで紹介していきたいと思います。
生徒の皆さん、3日間多くのものを見て、食べて、感じてきてくださいね!
投稿者:教育委員会
2016.05.25
カルデラ太鼓練習始まる
新学期が始まり1ヶ月が過ぎましたが、5月24日(火)からカルデラ太鼓保存会少年部の
練習が始まりました。
4月から多くの新1年生が加入し、太鼓の音もこれまで以上に大きな音が響いていました。
小学生はこれから運動会が一番最初の発表の場になります。
それまで一生懸命練習し、保護者や地域の皆さんに素晴らしい演奏を届けることでしょう。
投稿者:教育委員会
2016.05.23
放課後子ども教室スタート
5月23日(月)、健康支援センターで「放課後子ども教室」が始まりました。
これは昨年までカルデラクラブが行っていた学童保育を引き継ぐ形で、
教育委員会が主体となり放課後の子どもたちを預かり、学習支援や自由遊び、読書活動などを
行う場です。
対象は小学1年~6年の児童。2校から38人の申し込みがあり、この日は31人が参加しました。
児童が集まり、最初に行うのは自主学習。
宿題をする子もいれば自分で考えて学習をする子など様々です。
放課後子ども教室の指導員は教員退職者にお願いしているため、
わからない点は指導をしている姿が見受けられました。
(中には学習時間が終わっても勉強が楽しいと最後まで学習している子も・・・)
学習時間が終わるとみんなが楽しみにしていた遊びの時間。
用意していたボードゲームやブロック、軽スポーツ用品にはあっという間に児童が駆け寄り、
それぞれが遊び方を考え楽しんでいました。
帰る前には読書の時間も設けました。
歓声を上げながら遊んでいた児童も、静かに読書を楽しんでいました。
いろいろと課題もありながら、なんとか「放課後子ども教室」は船出することができました。
もちろんこれが完成形ではなく、これからも保護者や指導員、学校などと協議をしながら、
より子どもたちに楽しんでいただける、そして保護者から信頼していただける教室にして
いこうと考えています。
(ちなみに様子を見に来ていた未利用の児童が「やっぱり参加したい」と明日から来ることに
なるといううれしい出来事もありました。)
投稿者:教育委員会
2016.05.22
陸上競技教室
5月21日(土)、山村広場で小中学生を対象に陸上競技教室が行われました。
この日は晴天だったものの、少し気温が高すぎる中の開催だったのですが、
子どもたちは最後まで元気でした。
子どもたちは学年ごとに分かれ、指導者から準備運動やトレーニング、コツなどを学んでいました。
低学年はゲーム要素を取り入れ、さながらミニ運動会のようで、歓声が上がっていました。
走るのはもちろん、高跳びや砲丸投げなど、競技ごとに指導を受けました。
小学生に大人気だったのが、このジャべリックボール。
小さめのラグビーボールに羽根がついたような形状で、うまく投げると
ロケット花火のような音が鳴ります。
最後までみんな笑顔で楽しく陸上競技を学ぶことができました。
閉会式では多くが「速く走れるようになった気がする!」と答えていたので、
これから行われる運動会が楽しみです。
投稿者:教育委員会
2016.05.18
赤井川小学校遠足
5月18日(水)、赤井川小学校で遠足が行われました。
当初は5月11日(水)の予定だったのですが、雨で一週間延期となっていました。
今日は暑いくらいの晴天で、遠足日和となりました。
小学1・2年はみやこ公園へ、3・4年は余市町の円山公園へ、5・6年生は仁木町の
フルーツパークへと出かけました。
1・2年生はみやこ公園までの約5kmの道のりを歩き、疲れた顔を見せていましたが、
公園の遊具を見ると元気が出たようで、笑顔がこぼれていました。
2年生はパークゴルフにも挑戦。みんなとてもきまってました。
遊んだあとはみんなが楽しみにしていたお弁当。
かわいいおにぎりやサンドイッチを口いっぱいほおばっていました。
投稿者:教育委員会
2016.05.16
都小学校遠足
5月13日(金)、都小学校の春の遠足が行われました。
この日の天気はちょっと風が強かったものの、晴天。
1年生から6年生までの児童は、仲良く学校から役場横のカルデラ公園までの
約5kmを歩いてきました。
お昼はみんなが楽しみにしていたお弁当。
赤井川村では小中連携事業の一環として、親子で赤井川の食材を使い、
お弁当を作る「マイランチデー」を設定していますが、
この日も朝4時30分に起きてお弁当作りを手伝った児童もいたようです。
お弁当を食べて元気を取り戻した児童は、公園で遊んだ後再度学校へ向けて
元気に歩き出しました。
赤井川小学校の遠足は一度雨で順延となりましたが、18日(水)に行われる予定。
今度は晴れるといいですね。
投稿者:教育委員会
2016.05.02
今月のオススメ図書(2016年5月)
2016年5月は「警察小説」特集です。
ようやく桜の花が見受けられる季節となりました。
春になりぽかぽかとした陽気で眠くなる季節でもあります。
そんな眠気を覚ますため、今月は警察小説を集めてみました。
ドキドキする展開にきっと目も覚めることでしょう。
警察小説では西村京太郎さんをはじめ、有名な作家さんが数多くいます。
様々な「事件」をお楽しみください。
「プロフェッション/今野敏」
立て続けに発生した連続誘拐事件。開放された被害者たちは、
皆「呪い」をかけられていた・・・。警察きっての特能集団、ここに始動!
科捜研から招集された異能の 5人(+1)その素顔は、
警察内でも厄介視される変人集団だった!
「潜行捜査~1対100/安東能明」
大晦日に発覚した一家皆殺しという残虐な犯罪。
その捜査本部で重要な人についた幸本は、捜査方針の対立から本部付を解任
されてしまう。それから5年、膨大な物証に振り回され、事件は迷宮入りの様相を
呈してきた。所轄署の生活安全課へと移動になった幸本は、捜査本部と異なる
視点で事件を追っていた。そして偶然手に入れた犯人の指紋。
捜査員100人を相手に幸本執念の捜査は実を結ぶのか・・・。
「ケモノの城/誉田哲也」
ある街でおきた監禁事件。保護された少女の証言に翻弄される警察。
そんな中、少女が監禁されていたマンションの浴室から何人もの血痕が
見つかった・・・。あまりにも深い闇に、果たして出口はあるのか?
小説でしか描けない「現実」がここにある・・・。圧倒的な描写力で迫る衝撃のミステリ。
「臨場/横山秀夫」
辛辣な物言いで一匹狼を貫く組織の異物、倉石義男。
彼には「終身検視官」なる異名が与えられていた。
誰かひとりが特別な発見を連発することなどありえない事件現場で、
倉石の異質な「眼」が見抜くこととは・・・。
組織と個人、職務と情。警察小説の圧倒的世界。
「警官の血(上・下)/佐々木譲
昭和23年、警察官として歩み始めた安生清二は、やがて谷中の天王寺駐在所に
配属される。人情味溢れる駐在だった。だが五重の塔が火災に遭った夜、
謎の死を遂げる。その長男・安城民雄も父の跡を追うように警察学校へ。
だが卒業後、その血を見込まれ、過酷な任務を与えられる。
大学生として新左翼運動に潜り込め・・・というのだ。
三代の警官の魂を描く、空前絶後の大河ミステリ。
「そして、警官は奔る/日明恩」
隣の家ら、いないはずの女の子の声が聞こえる・・・。警視庁・蒲田署に異動と
なった武本が関わった幼女の監禁事件。やがて見えてきた不法滞在外国人
幼児の人身売買と虐待。法では裁ききれない現実に、武本はどう答えをだすのか?
そして、警察を退職したかつての相棒・潮崎は・・・。
「雪虫/堂場瞬一」
祖父、父を継いで新潟県警捜査一課の刑事となった鳴沢了は、晩秋の湯沢で
殺された老女が、かつての宗教集団の教祖で、五十年前に殺人事件に関わった
ことを突き止めた。了は二つの事件の関連を確信するが、捜査本部長の父は
なぜか了を事件から遠ざけたのだった。正義は、そして歳月は、真実を覆い隠すのか?
新警察小説。
「十津川警部捜査行~愛と幻影の谷川特急/西村京太郎」
小説雑誌の編集部に、人気作家からの原稿がファックスで送られてきた。
しかし、奇妙なことに、作家はそんな小説は書いていないという。
そしてその数日後、作家は死体となって発見された。
さらに小説の内容と酷似した事件が実際に起きていたことが判明した。
事件の背後に隠された複雑な人間模様・・・。
十津川警部の推理が、そのもつれた糸を解きほぐしていく。
教育委員会図書は、村民どなたでも借りることができます。
役場1階ロビーにて、毎日午前8時30分~午後5時15分まで、
365日役場開庁時間であればいつでも借りられます。
この機会に一度足を運んでください。
投稿者:教育委員会