むらのできごと

むらのできごと

2016.01.15

地域おこし協力隊新聞 第3号

  地域おこし協力隊新聞 第3号が、1月15日に発行されました。

  今月のテーマは「地域おこし協力隊の1日」。道の駅を中心に活動する隊員の”とある1日”をむらのご当地キャラクターである「あかりん」が密着取材!

  隊員手作りによる『地域おこし協力隊新聞』を今後とも宜しくお願いいたします。

  地域おこし協力隊新聞 第3号→28.1.15地域おこし協力隊新聞 第3号.pdf

 

道の駅の焼きたてパンをデイサービスセンターで販売する戸田隊員。
お年寄りの暮らしとつながるような道の駅となるよう活動に取り組んでいます。

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農産物直売所を担当する三明隊員は、道の駅での業務のほか農業振興センターで、新規就農研修生と一緒に
野菜づくりにチャレンジしています。

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2016.01.14

道の駅あかいがわ自由研究大作戦の開催

1月14日に道の駅あかいがわで自由研究大作戦が行われました。

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あさひ丘工房濱田敏朗さんを講師に招き、コウモリの生態系の話や巣箱作成に

使う道具の説明などが行われたあと各自でデザインした巣箱を作成しました。

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初めて彫刻刀を使う人が多く、悪戦苦闘しながら自分で考えたデザインを

彫っていきます。

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順次組み立てていきます。

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怪我も特になく、全員上手に作成することができました。

 

 

2016.01.14

今月のオススメ図書(2016年1月)

今月は、時代小説をご紹介します。

今年の大河ドラマの主人公である「真田幸村」や、来年の大河ドラマ主人公の「井伊直虎」、

羽生結弦選手が演じたことで話題になっている「安倍清明」などが活躍する小説や、

映画化された「のぼうの城」、「清洲会議」、「利休にたずねよ」などの原作小説を選んでみました。

普段あまり時代小説を読まない人も、この機会にぜひ読んでみてください。

 

「真田三代」 火坂雅志著

 六文銭の旗印のもと戦国乱世を駆け抜けた真田一族は、

 古くから戦国武勇伝の白眉として人々を魅了している。

 山あいの小土豪から台頭し戦国時代を彩った真田家とは何者だったのか。

 幸隆・昌幸・幸村の三代を描きつくす、戦国一大叙事詩。

 

「剣と紅」 高殿円著

 「紅はいらぬ、剣を持て」

 井伊家二十二代目当主直盛の娘・直虎は、言うが早いか、

 強引に結婚を迫る相手の腰から刀を抜き取り己の髪を切り落とした-。

 のちの徳川四天王、「井伊の赤備え」で武勲を誇った井伊直政の養母にして、

 遠州錯乱の時代に一命を賭して井伊家を守り抜いた傑女の、比類なき激動の人生。

 

 

「陰陽師」 夢枕獏著

 平安時代。闇が闇として残り、人も、鬼も、もののけも、同じ都の暗がりの中に、

 時には同じ屋根の下に、息を潜めて一緒に住んでいた。

 安倍清明は従四位下、大内裏の陰陽寮に属する陰陽師。

 死霊や生霊、鬼などの妖しのもの相手に、親友の源博雅と力を合わせ

 この世ならぬ不可思議な難事件にいどみ、鮮やかに解決する。

 

「のぼうの城」 和田竜著

 時は乱世。天下統一を目指す秀吉の軍勢が唯一、落とせない城があった。武州・忍城。

 周囲を湖に囲まれ、「浮城」と呼ばれていた。

 城主・成田長親は、領民から「のぼう様」と呼ばれ、泰然としている男。

 智も仁も勇もないが、しかし、誰も及ばぬ「人気」があった・・・。

 

「清洲会議」 三谷幸喜著

 信長亡きあと、清洲城を舞台に、歴史を動かす心理戦が始まった。

 猪突猛進な柴田勝家、用意周到な羽柴秀吉。情と利の間で揺れる、丹羽長秀、池田恒興ら武将たち。

 愛憎を抱え、陰でじっと見守る、お市、寧、松姫ら女たち。キャスティング・ボードを握るのは誰なのか?

 五日間の攻防を「現代語訳」で綴る、笑いとドラマに満ちた傑作時代小説。

 

「利休にたずねよ」 山本兼一著

 女のものと思われる緑釉の香合を肌身離さず持つ男・千利休は、

 おのれの美学だけで時の権力者・秀吉に対峙し、天下一の茶頭へと昇り詰めていく。

 しかしその鋭さゆえに秀吉に疎まれ、切腹を命ぜられる。

 利休の研ぎ澄まされた感性、艶やかで気迫に満ちた人生を生み出した恋とは、どのようなものだったのか。

 思いがけない手法で利休伝説のベールが剥がされていく長編歴史小説。

 

「恋歌」 朝井まかて著

 幕末の江戸で熱烈な恋を成就させ、天狗党の一士に嫁いで水戸へ下った中島歌子。

 だが、尊皇攘夷の急先鋒である天狗党は暴走する。

 内乱の激化にともない、歌子は夫から引き離され、囚われの身となった。

 樋口一葉の歌の師匠として知られ、明治の世に歌塾「萩の舎」を主催し、

 一世を風靡した歌子は、何を想い、胸に秘めていたのか。

 

「左近」 火坂雅志著

 人は竜になれない。だが、努力次第で限りなく竜に近い漢(おとこ)になることはできる-。

 ”石田三成に過ぎたるもの”と称えられた戦国武将・島左近清興の知られざる生涯を描いた長編小説。

 

 

教育委員会図書は、村民どなたでも借りることができます。

役場1階ロビーにて、毎日午前8時30分~午後5時15分まで

365日役場開庁時間であればいつでも借りられます。

この機会に一度足を運んでみてください。

 

 投稿者:教育委員会

 

2016.01.13

冬季弱点克服学習会始まる

小中学校の冬休みももうすぐ終わりを迎えますが、1月13日~15日の3日間、

小学生を対象にした「冬季弱点克服学習会」が行われています。

 

 

これは教育委員会職員や地域ボランティア、学生ボランティアなどが先生となり、

2学期中に学んだことの復習や、冬休みの宿題でわからないことなどを

指導するもので、毎年長期休業中に行われています。

 

 

今回も30人を超える児童が参加し、みんなで和気あいあいとした中で、

学習していました。

 

 

 投稿者:教育委員会

2016.01.12

赤井川村成人式

1月10日(日)、生活改善センターにおいて平成28年赤井川村成人式が挙行されました。

 

 

今年出席した新成人は4人。

ここ数年では一番少ない参加者で少しさびしくも感じられましたが、

新成人たちは緊張した面持ちで式に参加してくれました。

 

 

教育委員長の式辞、村長らの謝辞に続き、

新成人代表の山口さんからは、ここまで育ててくれた両親への感謝や

新成人としての決意が述べられました。

 

 

 

式典終了後、祝賀会が開催されました。

新成人として「初めての」お酒の味はどうだったのでしょうか?

また、祝賀会中に新成人の小中学校時代の写真が映像で流され、

昔を懐かしみ会話がはずんでいました。

 

 

祝賀会中に、新成人の後輩たちからカルデラ太鼓演奏の贈り物がありましたが、

新成人も昔を思い出して最後には共演してくれました。

 

 

祝賀会の最後には、新成人一人ひとりがこれからの抱負を述べてくれました。

中にはオリンピックでメダルを取ることが目標と力強く約束してくれた新成人もいました。

 

 

巷では「荒れた成人式」が話題となっていますが、赤井川村の成人式はほのぼのとした

みんなが笑顔の成人式でした。

新成人はこれから夢に向かって努力し、突き進み、世界に羽ばたいていってほしいと思います。

新成人の皆さん、おめでとうございました。

 

 投稿者:教育委員会

2016.01.12

新品種野菜講習会の開催

1月8日に健康支援センターにて渡辺農事株式会社北海道営業所所長の安達さんを講師として招き、新品種野菜講習会が行われました。

新顔野菜や珍しい野菜、直売所での心得や売れ筋商品等を紹介していただき、講習が終了した後は疑問に残ったことや興味のあることに対しての質疑応答が行われていました。

今回の講習が少しでも今後の活動に活かせるものであったなら幸いです。また、当日雪が降る中、多くの方に講習会に参加していただきありがとうございました。

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2016.01.06

道の駅あかいがわ 自由研究大作戦!

 冬休み自由研究大作戦として、道の駅あかいがわにおいて「あさひ丘工房」の濱田敏朗さんを講師に、「こうもりの巣箱づくり」を開催することとなりました。

 約1時間30分くらいの巣箱づくりの後には、お好きなジェラートも1つプレゼントいたします。

 道の駅あかいがわてで、冬休みの工作づくりはいかがでしょうか?皆さんのご参加お待ちしています。

 ◆道の駅あかいがわ 自由研究大作戦!◆

   と き/1月14日(木)13:30~ 1時間30分程度

   ところ/道の駅あかいがわ

   講 師/あさひ丘工房 濱田敏朗さん

   募集人数/小学校1年生~大人まで。

   参加料/材料費実費1000円

   参加申込み/1月12日(月)までに「道の駅あかいがわ」☎0135-34-6699へ電話又は直接お申し込み。

   詳しくは→自由研究大作戦.pdf

 

2015.12.28

北海道新幹線開業まで90日!

 赤井川村役場の若手職員とむらのご当地キャラクター「あかりん」が一緒になって、北海道新幹線開業まで残り90日(12月27日)のカウントダウンを行いました。

 この取り組みは、「新幹線でしりべしとながろう!、新幹線でしりべしをもりあげよう!」と後志総合振興局が管内市町村を訪問し北海道新幹線開業のPRを進めているものです。

 村内でも年明けより、北海道新幹線 後志トンネルの工事が本格的に進められる予定となっています。

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2015.12.21

大盛況! 道の駅あかいがわ あかりんのクリスマスパーティ

 地域の皆さんに一足早いクリスマスを楽しんでいただこうと、12月18日(金)午後5時30分より「道の駅あかいがわ」を会場に”あかりんのクリスマスパーティー”が開催されました。

 スノーランタンでお出迎えをした道の駅玄関には、パーティー開始の10分くらい前から100名を超える皆さんにお集まりいただきました。

 むらのご当地キャラクター”あかりん”&サンタさんからプレゼンを受け取ってのパーティー会場への入場。その後は、あかりんとのゲーム大会や大きなクリスマスケーキをみんなで食べたりと約1時間に渡り、楽しいクリスマスのひとときをお楽しみいただきました。

 地域の皆さんに身近に、そして親しまれる「道の駅」と感じていただきたいとの願いを込めて開催したはじめての試みでしたが、道の駅スタッフの予想を超える皆さんにお集まりいただきました。ご参加いただいきました皆さん、ご協力いただきました皆さんありがとうございました。

道の駅へのまたのお越しをお待ちしています!

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2015.12.18

「道の駅からふるさとの情報発信!」赤中3年生の発表会

  12月11日(金)、総合的な学習の一環として赤井川中学校3年生が取り組んだ「道の駅からふるさとの情報発信」についての発表会がありました。


   道の駅で行った来場者アンケートにより、赤井川村の最大の魅力は「風景」であり、日本で最も美しい村連合に加盟していることを”強み”として情報発信していく必要性があると発表がありました。

  また、自分たちが住む「ありのままの赤井川村」をたくさんの皆さんに知っていただくために、赤中生が考える赤井川観光コースや赤中生のひとことを添えた「赤井川村満喫パンフレット」をはじめ、ご当地キャラクター"あかりん"のPRに向けて作成した「あかりん名刺」の発表もありました。


 「自分達が好きではないところを人には好きにはなってもらえない。自分達も村のことをもっと知り、たくさんの人に赤井川村の良さを伝えたい。」と話していた姿が強く印象に残る発表会でした。

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