むらのできごと

むらのできごと

2015.03.19

平成27年3月27日(金)『村の駅あかいがわ』OPEN!

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 札樽圏とニセコ、道南エリアを結ぶ国道393号(メープル街道393)沿い、赤井川村都地区に「村の駅あかいがわ」が3月27日(金)午前11時にいよいよオープンします!


 村の歴史においてはじめてとなるベーカリーショップの誕生や村の牛乳にこだわったプレミアムバニラ、赤井川産のお米のジェラートをはじめ、テイクアウトコーナーでの食事の提供など、小さな村の新たな取り組みがはじまります。
 また、5月から10月までは、カルデラ盆地の自然の恵みが育む旬の農産物が、地域農家の皆さんが共同で運営する直売所に並びます。


 周辺の田園風景に溶け込む山小屋風の「村の駅あかいがわ」を拠点に、”村内外の人が集い、新しい地域間交流が生み出される場”として、”村の地域資源がつながり、新しい価値が生み出される場”として、村の暮らしと地域経済が持続する仕組みを形成していきたいと考えています。
 

 開業まであと8日間。村の駅を管理運営する指定管理者である赤井川村商工会では職員、スタッフ一丸となって準備を進めています。皆様のご来場、心よりお待ちしています。

<村の駅あかいがわの場所>

 平成26年度赤井川中学校卒業生が総合的な学習の一環として村の情報発信のためにと作成しました”赤井川マップ”で村の駅の場所をご紹介します。

<ご来場に際してのお知らせ>

※国道交差点から村の駅あかいがわの進入路については、3/27AM9:00から供用開始となりますので、ご注意ください。

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2015.03.14

赤井川中学校卒業式

3月14日、赤井川中学校で卒業式が行われました。

今年の卒業生は6名。

 

 

それぞれが校長先生から卒業証書を手渡されました。

 

 

卒業生答辞では卒業生を代表して二川くんが中学校生活の思い出やこれからの決意を語りました。

 

 

合唱は全校生徒で。人数の少なさを感じさせない素晴らしい合唱を聴かせてくれました。

 

 

保護者や先生方との記念写真。

 

 

式終了後には教室で担任の先生から一人ひとりに最後の通知表が手渡されました。

 

 

最後は在校生のアーチを笑顔でくぐりました。

 

 

その後も後輩たちと記念写真タイム。

 

 

たった6名でしたが、赤井川中学校にたくさんのものを残してくれた卒業生。

これからそれぞれの道に向かって羽ばたいてください。

 

 

これまで見守ってくれた先生方、育ててくれた保護者や地域の皆さんに感謝です。

卒業本当におめでとうございます。

 

 投稿者:教育委員会

 

2015.03.12

赤中生徒が村のPRに一役

3月12日、赤井川中学校3年生6名が赤井川村役場を訪れ、村長に今年度自分たちが

総合的な学習の一環として取り組んだ「赤井川村の情報発信」についての報告をするとともに、

自分たちで作った「村のPRパンフレット」や「赤井川村産農産物を使った料理レシピ」などを

手渡しました。

 

 

 

 

生徒は自分たちが昨年の10月に小樽で行ったアンケート調査をもとに、

赤井川村をより多くの人に知っていただくためパンフレットなどを作成しました。

その取り組みには赤松村長から感謝の言葉も述べられました。

 

 

生徒が作ったパンフレットやレシピは、3月27日にオープンする「村の駅あかいがわ」で

観光客に配布されることとなりました。

この活動によって一人でも多くの赤井川ファンが増えるといいですね!

 

 投稿者:教育委員会

2015.03.11

赤井川中学校三年生を送る会

3月11日(水)、外は大荒れの天気でしたが、赤井川中学校で「三年生を送る会」が行われました。

今年卒業する生徒は6名。

 

 

卒業生に最後の思い出として楽しんでもらおうと、それぞれの学年で考えた出し物を披露しました。

1年生は先生方のものまねや、はやりの「あったかいんだから」「ラッスンゴレライ」などを

演じてくれました。特に先生方のものまねは、完成度が高かったようで、生徒は大爆笑でした。

 

 

 

2年生は昔話を笑いに変えたショートコントを披露。

 

 

先生方からは「ピノキオ」の絵本に先生方の顔をあてはめ、三年生との思い出を発表してくれました。

 

 

その後は全校生徒での伝言ゲーム。珍解答があふれていました。

 

 

とても楽しんだ三年生からはお礼の言葉が。

 

 

最後は在校生がアーチを作り、三年生を見送りました。

 

 

6人しかいない3年生でしたが、赤井川中学校にたくさんのものを残して行ってくれました。

卒業式まであと3日。

残り少ない中学校生活を楽しんでほしいと思います。

 

 投稿者:教育委員会

2015.03.09

今月のオススメ図書(2015年3月)

今月は伊坂幸太郎さんの小説をご紹介します。

昨年11月、阿部和重さんとの完全合作である「キャプテンサンダーボルト」が

発売され話題を呼びました。

著作の多くが映画化され、直木賞ノミネートにも何度も選出されるなど、

現在最も注目されている作家さんの1人です。

ぜひ一読して彼の書く独特の世界観、言い回しに浸ってみてください。

 

 

「ゴールデンスランバー」 伊坂幸太郎著

 首相暗殺の濡れ衣をきせられ、巨大な陰謀に包囲された青年・青柳雅春。

 暴力も辞さぬ追手集団からの孤独な必死の逃走。行く手に見え隠れする

 謎の人物達。運命の鍵を握る古い記憶の断片とビートルズのメロディ。

 スリル炸裂超弩級エンタテインメント巨編。

 

 

「モダンタイムス(上・下)」 伊坂幸太郎著

 現在から約五十年後の未来。システムエンジニアである渡辺拓海は、

 彼の妻に雇われた男からの拷問を受けていた。

 拷問者が問いかける―「勇気はあるか?」。

 検索から、監視が始まる。

 

 

「キャプテンサンダーボルト」 伊坂幸太郎・阿部和重著

 人生に大逆転はあるのか?小学生のとき、同じ野球チームだった二人の男。

 二十代後半で再会し、一攫千金のチャンスにめぐり合った彼らは、

 それぞれの人生を賭けて、世界を揺るがす危険な謎に迫っていく。

 

 

「魔王」 伊坂幸太郎著

 魔王とは何者なのか?魔王はどこにいるのか?

 会社員の安藤は弟の潤也と2人で暮らしていた。

 自分が念じれば、それを相手が必ず口に出すことに偶然気がついた安藤は、

 その能力を携えて、1人の男に近づいていった。

 

 

「あるキング」 伊坂幸太郎著

 弱小地方球団・仙醍キングスの熱烈なファンである両親のもとに生まれた山田王求。

 “王が求め、王に求められる”ようにと名づけられた一人の少年は、

 野球選手になるべく育てられる。すべては「王」になるために―。

 

 

「フィッシュストーリー」 伊坂幸太郎著

 時空をまたいでリンクした出来事が、胸のすくエンディングへと一閃に向かう

 瞠目の表題作ほか、伊坂ワールドの人気者・黒澤が大活躍の「サクリファイス」

 「ポテチ」など、変幻自在の筆致で繰り出される中篇四連打。爽快感溢れる作品集。

 

教育委員会図書は、村民どなたでも借りることができます。

役場1階ロビーにて、毎日午前8時30分~午後5時15分まで

365日役場開庁時間であればいつでも借りられます。

この機会に一度足を運んでみてください。

 

 投稿者:教育委員会

 

2015.03.09

チャレンジスキー教室2

3月7日(土)、8日(日)の2日間、本年度2回目のチャレンジスキー教室が行われました。

児童から大人まで2日間で延べ35名が参加しました。

 

 

 

2日間とも天候にも恵まれ、参加者は講師の指導の下、楽しみながらスキー技術の向上が

できたようです。

 

 

山頂のベルも鳴らしてみました。

 

 

 

スキーシーズンもあとわずかですが、残りの期間存分にスキーを楽しんでほしいと思います。

参加された皆さんお疲れ様でした。

 

 投稿者:教育委員会

2015.03.02

赤小6年生を送る会

2月27日、赤井川小学校で「6年生を送る会」が行われました。

今年卒業を迎える赤小6年生は9名。

先ずは1年生が6年生と一緒に入場です。

 

 

その後は各学年毎に6年生に歌や踊り、クイズなどの贈り物が。

 

 

6年生は最上級生らしく、かっこよく縄跳びを披露してくれました。

 

 

その後は全校児童が参加してのゲーム大会で盛り上がりました。

 

 

最後は下級生がアーチを作って6年生を送りました。

 

 

卒業式まではあと3週間。

いつも元気で下級生を引っ張って行ってくれた6年生が卒業するのは

ちょっと悲しいですが、残った下級生も一つ年をとり、成長し赤井川小学校を

より元気にしていってほしいと思います。

卒業生の皆さん、6年間ありがとうございました。

 

 投稿者:教育委員会

2015.03.02

村の駅農産物直売所の生産者協議会が発足しました。

 2月26日(木)午前10時30分より、村の駅あかいがわにおいて、農産物直売所生産者協議会設立総会が開催されました。

 設立総会には、直売所への出店を予定している農家の皆さんにご参加いただき、協議会規約や運営規程、活動計画、活動予算について協議を行うとともに、協議会役員についても選考がされました。

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(産業課地域振興係)

2015.02.24

ウィンターフェスティバル&シーニックナイト2015

2月21日(土)にウィンターフェスティバル&シーニックナイト2015が開催されました。

午後2時30分から都小学校グランドでは、「特大滑り台」でのそり遊びや
グラウンドをスノーモービルがゴムボートを引っ張って爆走する
「スノーラフティング」など子どもたちはとても楽しんでくれました。

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「転ばないようにね~~!」

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「旗をゲットしたのはどっち?!」

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「大人が引っ張られてる?!」

 

また会場では豚汁や甘酒などが無料で振る舞われて
体を温めるためか何杯もおかわりする方もいました。
 

そして午後4時30分より「キャンドル点灯式」が行われたあと
一斉に村内各所でロウソクの灯がともり「あったか~い」雰囲気に包まれました。

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イベントのラストには、カルデラ太鼓の演奏が行われアンコールの際には
半裸になってその姿に観客から熱い声援を受けていました。

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花火をバックに気合いの入ったカルデラ太鼓

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ほぼ真上に上がる花火は大迫力でした!

 

このイベント開催に当たり協力頂いた村有志団体の方を始め
協賛頂いた諸団体の方、ボランティアで参加してくださった方、
ロウソク点灯に参加してくださった村民の皆さん、
大変ありがとうございました。

 

【おまけ】
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役場前に作られた某人気アニメキャラ雪像
夜には妖怪らしく光っていました。

 

 

2015.02.23

国際交流留学生が14年ぶりに来村

赤井川村では平成6年から国際交流事業を行い、30年を過ぎました。

これまでたくさんの留学生を受け入れ、赤井川村や日本で貴重な体験をした留学生たちは

本国に帰り教鞭をとっている方、日本で働いている方などそれぞれの立場で活躍しています。

今回、平成13年に北海道教育大学札幌校の留学生として赤井川村にホームステイした

王さん(中国)が奥さんやお子さんなど家族で赤井川村を訪れました。

当時ホームステイした斎藤さんのお宅を訪問した後、14年前に王さんも訪れた

赤井川保育所にもいらしていただき、児童との交流を行いました。

 

 

王さんのお子さんから中国のお守りを児童に配りました。

 

 

保育所児童からは手づくりのお雛様や干支の羊などがプレゼントされ、

王さんのお子さんもご機嫌でした。

 

 

その後、みんなでお遊戯をしたり、中国の踊りを披露してもらいました。

 

 

 

王さん家族は、この後札幌に向かい、明日には名古屋へ向かい、

3月2日には日本を後にするようです。

またいつでも赤井川村にいらしてくださいね!

 

 投稿者:教育委員会

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