むらのできごと
2014.11.07
赤中生徒が教育委員会図書を借りに来てくれました
11月7日、赤井川中学校の図書委員が赤井川村役場を訪れ、
教育委員会図書を学校図書館にて貸し出すため、借りに来てくれました。
赤井川中学校では学校図書館に毎年新しい本を購入していますが、
小規模校のため本の冊数は多くはありません。
そこで、教育委員会でも毎年図書を購入しているため、
自分たちが読みたい本で既に教育委員会図書コーナーにある本は、
今回から定期的に借り受け、学校図書館で生徒に貸し出すこととしました。
たくさんの本を前に生徒たちは迷いながらも読みたい本を選んでいました。
結局30冊ほどの本を借りていきました。
ここ数年、赤井川村の児童、生徒は読書に対してとても熱心で、
学校図書館の貸し出し率も伸びていると聞いています。
住民の方々には多少ご迷惑をおかけすることになりますが、
生徒の読書推進のためご理解とご協力をお願いいたします。
なお、今回借りていった本は2学期終了まで貸し出す予定です。
投稿者:教育委員会
2014.11.05
今月のオススメ図書(2014年11月)
今月は読書週間(10月27日~11月9日)です。
今回は「外国文学」を集めてみました。
外国文学と言えば「ハリーポッター・シリーズ」が毎回ベストセラーとなりますが、
近年はあまりヒットする作品が少なくなった気がします。
しかし、外国文学の中には、日本人とはまた違った感性で描かれるものも
少なくありません。
そこで秋の夜長を楽しめそうな作品を集めてみました。
「インフェルノ(上・下)/ダン・ブラウン著/越前敏弥訳」
教授が手にした円筒から浮かび上がったのはダンテ「神曲」を描いた
地獄の見取り図。原画にはない暗号、解読した先に待つものは!?
「偽りの書(上・下)/ブラッド・メルツァー著/青木創訳」
カインとアベルの物語。それは聖書に描かれた人類最初の殺人の記録。
しかし、その記録には決定的な謎が・・・。狂気の不在。
全米大ヒットのノンストップ・サスペンス。
「タッチ/ダニエル・キイス著/秋津知子訳」
平凡な若夫婦が放射能事故で被曝。周囲からの差別と孤立が夫婦を襲う。
そんな中妊娠が判明し・・・絶望の隘路に彷徨う二人は再生の光を見つけるか。
「帰ってきたヒトラー(上・下)/ティムール・ヴェルメシュ著/森内薫訳」
2011年8月、ヒトラーが突然目覚めた。周囲はヒトラーのそっくりの芸人だと
思い込む。勘違いが勘違いを呼び、彼はテレビのコメディ番組に出演し
人気者に・・・。
「遺棄(上・下)/コーディ・マクファディン著/長島水際訳」
結婚式会場で突然女が遺棄された。異様な姿をした彼女は誰なのか。
いったい何のメッセージなのか。人間の光と闇を描く傑作サスペンス。
「ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹/ジェフリー・ユージェニデス著/佐々田雅子訳」
リズボン家の姉妹が自殺した。ヘビトンボの季節に次々と・・・。美しく個性的で秘密めいた
彼女たちにぼくらは心を奪われた・・・甘美で残酷な異色の青春小説。
教育委員会図書は、村民どなたでも借りることができます。
役場1階ロビーにて、毎日午前8時30分~午後5時15分まで
365日役場開庁時間であればいつでも借りられます。
この機会に一度足を運んでみてください。
投稿者:教育委員会
2014.11.05
村の駅あかいがわ ジェラード試食会を開催しました
今春より、村の駅あかいがわ(観光拠点施設)小委員会において検討を重ねてきた村の農産物を活用したオリジナルジェラートの試食会が11月1日(土)の村文化祭のステージ発表に合わせて開催されました。
試食会では、あかいがわ村産の南瓜、ハスカップ、お米、ブロッコリー、牛乳を利用したオリジナルジェラード5種類を小さなお子さんや高齢者など100名を超える地域に皆さんに試食していただき、アンケート調査によりご意見を伺いました。
村の駅あかいがわ小委員会では、10月14日に第9回目の会合を開き、第1回目となる試作品についての意見交換を行うとともに、やあらゆる世代の地域住民の皆さんに試食していただく方法について検討を行い、村文化祭での試食会を開催するに至りました。
今回いただいたご意見を参考に、地域に”今ある食材”を活かし、”つなげる”ことにより、新しい商品を生み出していこうと村の駅あかいがわ小委員会では今後もオリジナルジェラートの商品化について検討を行っていく予定です。
投稿者:産業課地域振興係
2014.11.04
都小ブックトーク
10月27日から読書週間が始まり、学校でも児童・生徒に読書に親しんでもらおうと、
いろいろな取り組みが行われています。
今年度、都小学校では、教育委員会の職員に学校図書館の本からおススメの本を
選んでいただき、それを児童に紹介するブックトークが行われました。
教育委員会の職員4名がそれぞれ1・2年生、3・4年生、5・6年生に勧める本を各2冊選びました。
もちろん教育長にも選んでいただきました。
子どもたちも説明を楽しみながら聞いていました。
紹介された本は学校図書館にしばらく展示され、貸し出されます。
赤井川村の児童・生徒は本好きの子が多いのですが、これを機会にさらに本好きに
なってくれれば幸いです。
皆さんもたくさん本を読みましょうね!
投稿者:教育委員会
2014.11.03
赤井川村文化祭(最終日/ごぼう締め作り)
赤井川村文化祭最終日の11月2日、「ごぼう締め」作りの教室が行われました。
最初は「縄ない機」を使っての縄作りです。
いよいよごぼう締め作りですが、最初は稲わらをたたいて柔らかくします。
講師に地元の農家さんなどを頼み、参加者に丁寧に教えていただきました。
参加者にはALTのアンソニーも。
いろいろ苦労しましたが、みんな最後には上手に仕上げました。
出来上がったごぼう締めはそれぞれ自宅に飾られることでしょう。
また機会があればやってみたいですね!
投稿者:教育委員会
2014.11.01
赤井川村文化祭(2日目/ステージ発表)
10月31日から3日間の日程で赤井川村文化祭が行われ、
2日目のこの日は昨年から始まったステージ発表が行われました。
その前に赤井川村商工会によるジェラートの試食会です。
「お米」「バニラ」「かぼちゃ」「ブロッコリー」「ハスカップ」と5種類のジェラートが
来場者に振舞われました。
その後はお待ちかねのステージ発表です。
ピアノ発表に日本舞踊、三味線にバンドと、様々な出演者に来場者は喜んでくれたようです。
中にはこんな小さな子も、「妖怪ウォッチ」の主題歌に満面の笑顔でした。
この日の来場者は200人を超えました。
赤井川村の人口の約2割の人が訪れてくれました。
明日も「ごぼう締め作り」の体験が行われます。
まだいらしていない方は、ぜひ赤井川村体育館へご来場ください。
明日は最終日のため午後5時までとなっております。
投稿者:教育委員会
2014.10.31
non-no全体会議、反省会が行われました
2014.10.31
赤井川村文化祭
毎年、文化の日前後に行われている「赤井川村文化祭」が10月31日から11月2日までの
3日間、赤井川村体育館で開催されています。
今年も、保育所幼児から児童・生徒、一般の方々の絵画や書道、写真、工作など
たくさんの作品が展示されています。
また、昨年から行われているステージ発表も11月1日(土)午後2時から予定されています。
今年も子どもたちのピアノ演奏や、演舞、三味線、バンド演奏などが行われます。
詳細は下記のとおりですが、お茶やコーヒーなどを用意したお休み処もありますので、
ご家族そろってゆったりとご覧になりにいらして下さい。
◆赤井川村文化祭スケジュール
10月31日(金)9時~19時 展示物一般公開
11月1日(土)9時~19時 展示物一般公開
13時~13時30分 縄ない実演
13時30分~14時 観光協会ジェラート試食会
14時~17時 ステージ発表
17時~17時30分 縄ない実演
11月2日(日)9時~17時 展示物一般公開
10時~12時 ごぼうじめ作り教室
投稿者:教育委員会
2014.10.30
村の駅あかいがわ農産物直売所出店説明会を開催しました
10月27日(月)、28日(火)の2日間、村内農業者の皆さんを対象に村の駅農産物直売所出店説明会を開催しました。
春の農産物直売所を考える会からスタートし、地域農業の担い手の皆さんにご協力いただく中で運営・出荷ルールの方向性を整理し、今回の出店募集説明会の運びとなりました。
2日間での参加者は6名でしたが、村の駅農産物直売所に興味をいただき、高齢農家の集荷支援や生産者グループでの参加、POPでの自身の農産物のPRなどについて質問やご意見を伺いました。 なお、先にご紹介させていただいたように、農産物直売所を考える会参加者並びに春のアンケート調査により出荷のご意向があった方々については個別に訪問させていただき、今のところ14個人、3団体の農家の皆さんから参加申込書の提出いただいております。今回の説明会を踏まえ、少しでも多くの農家の皆さんにご参加いただければと考えています。
投稿者:産業課地域振興係
2014.10.29
小中連携さくら・もみじ植樹会
赤井川村では今年度から村内の小・中学校の連携教育を様々な行事等で行っていますが、
10月29日(水)、健康支援センター裏の村有地において、さくら・もみじの植樹会が
行われました。
当日は小中学生、先生、関係者等100名を超える参加者がありました。
児童・生徒は1グループ3~4名の班編成で、各グループ3本の苗木を植えました。
普段なかなか使うことのないショベルで穴を掘り、丁寧に苗木を植えました。
中学生が小学生の面倒を見ながらの作業は見ていても微笑ましいものでありました。
みんなで植えた木は、5年、10年後には成長し、村民の方々の目を楽しませてくれることでしょう。
児童・生徒の皆さんは今日のことを忘れず、たまには木の成長を確かめてくださいね。
参加された皆さん、お疲れ様でした。
投稿者:教育委員会