むらのできごと
2014.07.31
中学生海外研修事業出発式
7月31日、今年で第13回を迎える「中学生海外研修事業」の出発式が行われました。
今年参加する中学2年生は、12名。
ほとんどが海外へ行くのは初めてということもあり、若干緊張した面持ちで式にのぞみました。
赤井川村国際交流推進委員会委員長の中村赤井川中学校校長や赤松村長から激励の
言葉をいただきました。
また今回同行する馬場教育長と生徒代表の佐藤さんからは力強い決意表明がありました。
出発式終了後は、生徒は気持ちの切り替えができているのかすんなりとバスに乗り込みましたが、
見送りに駆け付けた両親の方がまだ心残りのようでした。
生徒はバスで新千歳空港に向かい、夕方には香港経由でメルボルンへと旅立ちます。
明日の夕方にはお世話になるホストファミリーと対面し、オーストラリアでの生活が始まります。
みんな何か一つでも思い出に残る体験や経験をしてきてほしいと思います。
投稿者:教育委員会
2014.07.31
弱点克服学習会終わる
7月30日、小学生を対象にした「夏季弱点克服学習会」が3日間の日程を終了しました。
初日は、夏休みに入ったばかりで、友だちとわいわいがやがや集中できなかった児童も、
最終日にはきちんと机に向かい、もくもくと課題に取り組んでいる姿には感動を覚えました。
期間中、多くの先生方も見に来てくれて、児童の励みにもなったようです。
まだまだ夏休みは続きますが、勉強にスポーツに遊びにと、充実した毎日を元気に
過ごしてほしいと思います。
また、3日間ご協力いただいたボランティアの皆様、ありがとうございました。
冬休みにもこの企画は続けていきたいと考えておりますので、宜しくお願い致します。
投稿者:教育委員会
2014.07.28
小学生夏季弱点克服学習会
26日から村内の小中学校では夏休みに入りましたが、子どもたちは休み中でも
勉強にスポーツにと頑張っています。
長期休業中、恒例となっている「弱点克服学習会」が28日から行われています。
参加した児童は教育委員会で用意した問題集(国語・算数)で一学期に習ったことを
ボランティアで参加している先生方(大学生や元教員など)に教わりながら復習しています。
みんな同級生と楽しみながら勉強に励んでいます。
この学習会は30日まで行われます。
もちろんこのほかに学校の宿題もあります。
休みなのに子どもも大変です・・・。
投稿者:教育委員会
2014.07.28
中学生海外研修事業出発まであと3日
赤井川中学校の2年生12名がオーストラリアへ出発するまであと3日となりました。
近づくにつれそれぞれ不安が大きくなっているようです。
そこで、事前に自分がお世話になるホストファミリーの学生と事前に「顔合わせ」を
スカイプ(インターネットテレビ電話)を使って行いました。
毎回お世話になるホストファミリーの学生は、日本語を学んでいることもあり、
向こうからの呼びかけは日本語。
それでも初めてのホストファミリーに固まる生徒が続出・・・。
なかなか元気な声が出てきません。
すでに対面を終えた生徒はほっとしたのか笑顔が見られました。
実際にホームステイしたときには、いつもの元気さを発揮して、
たくさんのことを学んできてほしいと思います。
投稿者:教育委員会
2014.07.27
芸術鑑賞会
7月27日、芸術鑑賞会が行われました。
今回参加したのは昨年よりもかなり多い26名。
小学生からご高齢の方までよりどりみどりです。
今回、みんなで訪れたのは北海道立近代美術館。
行われていたのは「徳川美術館展~尾張徳川家の至宝」。
刀や鎧、茶器に掛け軸など、貴重なものをたくさん見ることができました。
その後は約3時間自由行動。
土砂降りの雨の中でしたが、ビアガーデンでビールを楽しんだ方やショッピングを楽しんだ方など、
様々だったようです。
今年参加された方はもちろん、今回参加できなかった方々、
来年もお待ちしています。
投稿者:教育委員会
2014.07.22
日ノ出直売所通り軽トラ市が開催されました
2014.07.22
全道小学生陸上競技大会赤井川勢今年も活躍しました
第32回北海道小学生陸上競技大会(開催地:網走市)が7月20日・21日の両日開催され、
赤井川村からは陸上サークルに所属する7名が地区予選を突破して出場しました。
晴天に恵まれた大会では、選手紹介の時に赤井川の名前が会場に響き渡り子ども達は赤井川村の
PR大使としても活躍してくれました。
大会では、赤小6年原山くん砲丸投げ2位、都小6年山中くん80mH3位、赤小6年佐々木くん
高跳び7位に輝き、自分の目標を達成した子も悔しい思いをした子もみんな精一杯頑張ってました。
詳しい結果は来月号の広報でお知らせします。
出場した選手の皆さん、応援に駆け付けた地域や保護者のみなさんお疲れ様でした。
投稿:教育委員会
2014.07.22
40名ほどで村内を視察してきました
毎年実施している社会教育事業の村内視察を7月18日(金)に実施しました。
この事業は中学2年生の地元学の研修も兼ねていて、村長と教育長が
案内人となり、村の取り組みや新たなプロジェクト現場を住民の方と共に一日
かけて見学するものです。
今年も色々巡りましたが、メンインは地熱発電の可能性を調査している現場と
観光拠点施設の建設現場、そしてパラグライダー離陸場から眺めるカルデラ
盆地でした。
地熱調査の現場では掘削櫓に登り調査規模の大きさに
驚き、観光拠点施設建設現場では、担当の方からこの
施設は住民が有効利用する地域資源の発信と農村ビジ
ネスの拠点施設として位置づけ、交流人口の拡大と地域間
交流を促進することを目指すという説明に頷き、パラ離陸場
では絶景を堪能しました。
さて、来年は何処を巡るか、みなさんが興味を引くような
視察先を探しておきます。
投稿:教育委員会
2014.07.18
観光拠点施設「農産物直売所」準備会・オブザーバー打合せ会議
観光拠点施設「農産物直売所」の運営準備については、4月、5月と開催した「直売所を考える会」での協議を踏まえ、地域農業の担い手である若手農業者をメンバーに計4回( 約12時間)の会合を重ね、運営面、設備面について話し合いを行い、一定の方向性を見いだしてきましたが、その方向性について経験豊富な農業者の皆さんと協議する観光拠点施設「農産物直売所」生産者協議会準備会・オブザーバー打合せ会議を7月17日(木)役場会議室で開催しました。
農産物の出荷、運営ルールや運営組織の母体となる生産者組織の考え方など、若手農家が検討してきた協議結果については了承いただくとともに、今後運営していくために重要になる点として、直売所を取り仕切る「働く人材」の重要性と早急な確保、会計処理を円滑に進めるための「レジシステム」の早急な検討について意見が交わされました。
今回議論いただいた事項について更に協議を進め、今後は第3回農産物直売所を考える会、秋には村内全農家を対象とした出店募集説明会を行えるよう準備を進めていく予定です。
夏の農繁期にお時間を割いていただいた皆さん、本当にありがとうございました。
投稿者:産業課地域振興係
2014.07.17