むらのできごと
2025.02.28
令和6年度通学路安全推進会議
2月19日(水)、本年度の赤井川村通学路安全推進会議を行いました。この会議は児童生徒の通学路の安全確保のため、関係機関が対応を協議するものです。
昨年度に引き続き、危険個所に対する状況や対策を話し合うとともに、通学路の状況を確認し合いました。

会議での確認の後、現地に向かい通学路の危険個所を全員で視察しました。視察では実際にどのような対応が可能か話し合われました。



今後も児童生徒の安全を確保するために、この会議を開催していくことを確認して会議を終えました。
お忙しい中ご出席していただきました関係機関の皆様、ありがとうございました。
2025.02.28
令和6年度第3回学校運営協議会
2月27日(木)今年度3回目の学校運営協議会が開催されました。

今回は、初めに各学校ごとの部会に分かれて令和6年度の学校評価について協議いただき、その後に全体で部会ごとの協議内容や令和6年度の重点に基づく取り組み状況について交流を行いました。



次に、各学校長から令和7年度学校運営方針について全体に説明があり、異議なく承認されました。

全体交流に引き続き、赤井川中学校長より小中一貫教育推進委員会・連絡協議会について説明がありました。

今年度の学校運営協議会は今回が最後となります。新年度は5月下旬に第1回の開催を予定しています。
委員の皆様には遅い時間まで会議に参加いただきありがとうございました。
2025.02.15
赤井川小学校・都小学校一日体験入学
2月4日(火)赤井川小学校・都小学校にて、一日体験入学が行われました。新1年生は緊張しながらも現1・2年生とともに学校生活を体験しました。

赤井川小学校では、まず初めに校内の中を見て周りました。その後に1年生の教室で授業を体験しました。1年生の先輩に教わりながら「かざわ」作りました。静かに話を聞いたり、大きな返事をしたりする姿は、とても素晴らしかったです。


都小学校では、初めに2年生と一緒に「紙コップでけん玉」を作りました。


体育館に移動して、「ハンカチ落とし」をしました。元気いっぱいの姿を見せてくれました。

最後は教室に移動して、初めて食べる給食をおいしそうに食べていました。

4月から元気に小学校へ登校してくることを楽しみにしています。
2025.02.03
赤井川村と有限会社 恒志堂が包括連携協定締結
1月31日(金)に、赤井川村と有限会社 恒志堂は、それぞれが有する資源を有効活用し、地方創生や地域活性化に向けて、相互の連携を強化することを目的に、有限会社 恒志堂として地方自治体では初となる包括連携協定を締結しました。
締結式当日に馬場村長が有限会社 恒志堂 佐藤元春 取締役社長とともに調印式に出席し、6項目にわたる連携事項についての協定書に署名しました。

この協定は、赤井川村と有限会社 恒志堂が相互かつ緊密に連結することにより、双方の資源を有効に活用した協働による活動を推進し、地域の活性化に資する取り組みを考えており、赤井川村の立場からは、赤井川村の持続可能なむらづくり、また、隣接する札幌市内で様々な取り組みを展開されている有限会社 恒志堂とのつながりが、むらのこどもたちの可能性を拡げられるものでないかと大きく期待を寄せているところであります。
協定の概要説明において、昨年夏より、有限会社 恒志堂の全面的な支援によって、情報通信技術(ICT)教育の推進がモデル的に連携が図られ、赤井川中学校において授業が展開されていることや、地方創生事業の一環として、2023年度に公共施設をリノベ―ジョンし、キロロリゾート周辺に整備したサテライトオフィスの法人会員となっていただくことで、小さな企業誘致にもつながっているなどの説明がありました。
2025.02.03
令和6年度第4回村有図書購入
令和6年度第4回目の図書購入で新たに54冊の本を役場図書コーナーに、6冊の児童図書を健康支援センターに追加しました。

第4回村有図書購入リスト➡こちらです。
興味のある本がありましたら、ぜひ役場図書コーナーへお越しください。
2025.02.03
村長通信NO217 上田指令が来庁
村長の馬場です。
今朝は冷えましたね~。立春ですが外に出てビックリしました。先週からすっかり冬らしくなり、今日から明日にかけて大雪の予報も出ています。日中気温がプラスになり融けてゆく雪ですが、朝晩のアイスバーン道路にヒヤヒヤさせられています。ドライバーのみなさんは、安全運手をお願いします。
さて、先日海上自衛隊余市防備隊に新しく赴任した上田指令が表敬訪問してくれました。上田指令は、「南極観測船しらせ」に機関長として2度航海を経験している方なので、ついつい根掘り葉掘り航海中や昭和基地での仕事について聞いてしまいました。

指令の話はワクワク・ドキドキの話なので、私はもっと聞いていたかったのですが、お付きの方が「指令!次が・・・」とタイムキープされてしまったので、続きは次回にと約束して頂きました。
海なしの赤井川村までお越し頂き、ありがとうございました。
2025.01.29
赤井川中学校一日体験入学
1月22日、赤井川中学校において一日体験入学が行われました。
まずはじめに、説明会では小学校と中学校の違いや中学生としての心構えを教わりました。その後は校舎を案内してもらいました。各教室の場所を確認したり、上級生が授業を受けたりしている様子を見学しました。


次に、中学校の社会の授業を体験しました。小学校よりも授業時間が長く、内容も難しくなっていましたが、皆最後までしっかりと授業に参加することができました。

最後に部活動の紹介動画を視聴しました。各部活の雰囲気や活動内容が分かりやすく紹介されていました。

4月から中学生として、元気に活躍する姿を楽しみにしています。
2025.01.23
赤井川村令和6年度物価高騰対応重点支援事業(3万円給付金等)
エネルギー・食料品価格等の物価高騰の影響を受けた生活者に対し、重点支援地方交付金「低所得世帯支援枠」及び「推奨事業メニュー」を活用し、次の世帯に対して給付金をそれぞれ支給します。本事業は令和6年12月13日現在における本村の住民基本台帳に登録されている世帯が対象となります。
1.給付金
①令和6年度の世帯全員の住民税が非課税の世帯。
給付金の額 - 1世帯につき3万円。
通 知 - 支給対象となる世帯主には確認書を、口座未登録又は未申告者がいる世帯主には申請書を、1月23日以降に通知します。
②令和6年度の世帯全員の住民税が非課税でありかつ、18歳以下の児童と同
居する世帯。
給付金の額 - 児童1人につき2万円。
通 知 - 支給対象となる世帯主に対し、確認書を1月23日以降に通知します。
③令和6年度の世帯全員の所得が960万円を超えない世帯。
給付金の額 - 対象1人につき5千円。
通 知 - 支給対象となる世帯主には確認書を、口座未登録又は未申告者がいる世帯主には申請書を、1月30日以降に通知します。
④令和6年度の住民税が均等割のみ課税の世帯。
給付金の額 - 1世帯につき1万円。
通 知 - 支給対象となる世帯主には確認書を、口座未登録又は未申告者がいる世帯主には申請書を、1月30日以降に通知します。
⑤18歳以下の児童と同居している世帯。
給付金の額 - 同居している18歳以下の児童(高校三年生まで)1人につき1万円。
通 知 - 対象世帯主に対し1月30日以降通知します。
2.手続き
上記の給付金が対象でかつ、口座情報が登録されている場合は、手続きは不要です。手続きが必要な方は、世帯主の口座情報が登録されていない方・世帯に未申告の方がいる又はその両方が該当する場合は必要となりますので、通知書類をご確認の上申請願います。通知が届かない方は、給付金の対象外となります。
※ 給付金支給における注意事項
・すでに令和6年度住民税均等割非課税世帯に対する物価高騰対策支援給付金(3万円)と同趣旨の給付金を他自治体で受給した世帯、または当該世帯の世帯主であった者を含む世帯は対象外です。
・本給付金は「物価高騰対策給付金に係る差押禁止等に関する法律」により差押禁止及び非課税所得となります。
・最新の税情報により、不支給となる場合があります。
・本給付金の支給後、修正申告等により支給要件に該当しないことが判明した場合には、給付金を返還していただく必要があります。
・郵便物の不着や事故に関して、村では一切責任を負いませんので、ご了承ください。
2025.01.22
令和6年度チャレンジスキー教室Ⅰを開催しました
1月18日(土)、19日(日)の2日間、キロロスキー場にて令和6年度チャレンジスキー教室Ⅰを行いました。
今回のチャレンジスキー教室には、小学生・中学生延べ43名が参加しました。

2日とも天候に恵まれ、受講生は講師からスキーの楽しみを教わったり、技術の習得に励んだりした2日間となりました。


2日目は希望者が検定試験を行い、5級2名、4級1名、3級3名、1級1名の計7名が合格しました。おめでとうございます。

けが・事故もなく受講生の笑顔が見られたもの、熱心にご指導くださった講師の皆様のおかげです。2日間ありがとうございました
また、2月15日(土)、16日(日)には、チャレンジスキー教室Ⅱを開催予定です。
スキーを楽しみ技術向上に繋がる機会になってくれることを、期待し、皆様の参加をお待ちしております。
2025.01.21
村長通信NO216 木版画でジャンプアップ
村長の馬場です。

今日は赤井川小学校の5・6年クラスにゲストティーチャーとして、赤井川村出身で現在は札幌で活動している木版画家の武田志麻さんが子供たちに木版画の楽しさを伝授してくれました。

武田さんは赤井川村をテーマとした作品を沢山製作していて、個展などで多くを発表してくれています。
僕は残念ながら仕事の都合で授業参観には行けなかったのですが、卒業を前にした6年生は中学へ向けて自分たちがジャンプアップすることを木版画で表現するため、自画像をモデルにクラス全員が集合した大判の木版画に挑戦したようです。


完成までにはまだまだ時間は掛かりますが、基本的な技術や表現の仕方について武田さんからレクチャーを受けながら、原版の元絵を完成させたようです。

完成までの子供たちの頑張りを楽しみにしたいと思います。
因みに、昨日武田さんが村長室を訪問してくれた時の写真も貼り付けておきます。

武田さんの現在の製作テーマは「札幌市内の古民家」だそうで、市内を巡りながら製作に取り組んでいるということです。
志麻ちゃんまた顔を見せに寄ってくださいね。