むらのできごと

むらのできごと

2023.01.10

村長通信NO135 3年振りの出初式

村長の馬場です。

新年あけましておめでとうございます。新年のご挨拶は「村長室」に掲載しておりますのでここでは省略させて頂きます。

赤井川村役場の仕事始めは6日金曜日からだったので、すぐ三連休に入ったため、本格的な仕事始めは今日からのような感じがしています。

ただ、7日土曜日は、江戸時代に起源を持つ新春恒例行事である出初式が、規模を縮小しながらも3年ぶりに野田団長を先頭に多くの団員が一堂に会し挙行されたことは大変喜ばしいことであり、私も祝辞を述べさせていただき、日頃の活動に対し感謝とお礼を伝えさせて頂きました。

幸いにも令和4年は人命に係わったり大きな被害が出る火災や災害・事故は無かったものの、国内では近年急激な気象の変化による災害も増えていることから、消防団の活動は村民の安全安心を確保するうえでその重要性は益々高まっています。

そういった意味からも年頭に団員が一堂に会する出初式という行事は非常に意味深いものがあります。

消防団員のみなさん本年も宜しくお願い致します。

2022.12.30

弱点克服学習会

12月26日~28日に弱点克服学習会を実施しました。学習会には23名の児童が参加してくれました。

1日約2時間配布されたドリルや学校の宿題に取り組みました。皆集中して取り組み、有意義な勉強会になりました。

解ききれなかったドリルは是非家庭での学習に御活用ください。残りの冬休み期間も勉強と遊びを両立させて過ごしましょう。解き終わったドリルの丸つけを希望される場合は冬休み終了後、各学校に提出してください。教育委員会職員が丸つけをして学校経由で返却いたします。

御協力いただきました、地域ボランティア、教員ボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。

投稿者:教育委員会

2022.12.27

🐤赤井川へき地保育所🐤メリークリスマス♪

12月23日(金)赤井川へき地保育所にお客様がやってきたようです。

だれかいるのかな・・・?とみんなソワソワ。

  

だれかな だれかな・・・

\🥳サンタさんが来てくれました~🥳/

たくさんのプレゼントを一人ひとりに配ってくれました。

クリスマス前にもサンタさんが来てくれて、みんなとってもニコニコです♪

最後にお礼の気持ちをつたえました

サンタさん、子どもたちの笑顔をありがとうございました。

そして、赤井川村商工会青年部のみなさん、毎年のご協力を賜りありがとうございます。

2022.12.21

村長通信NO134 トンネル坑口が貫通しました

村長の馬場です。

嵐の前の静けさなのでしょうか?どんよりとした空ですが、穏やかな空気が流れている赤井川村です。今日の話題は、北海道新幹線後志トンネル落合工区上り側坑口貫通の話です。

落合工区は着工から6年ほど経過しており、村内三か所の新幹線トンネル工事としては最初に着工した工区で、途中難工事に見舞われるなど苦戦を強いられることもあった工区ですが、これまで大きな事故もなく進められてきました。

そのトンネルの坑口が本日午前9時30分頃に無事貫通しました。穴の開いた瞬間外気の流れ込みを感じ、また一歩工事が前へ進んだ事を体で感じることができました。

村内では三本のトンネル工事のほかに、高架橋の工事も着手しています。完成までは後8年となりますが、まだまだ課題も多く残されている新幹線工事です。今後も事故無く周辺住民の安全が確保されつつ工事が進むことを願うばかりです。

※写真の最後に動画も添付しています。

2022.12.20

村長通信NO133  お祝い事の報告です

村長の馬場です。

11月は村外に出ることが多く、村長通信も出せずにいたら12月も下旬になってしまいました。11月末に降り出した雪もこの一週間は毎日、毎日よく降ります。今日も朝から降り続いており今もしんしんと降っています。明日の朝も確実に除雪作業です。

先日札幌まで村バスと他の公共交通を利用し出張してきました。今まで村内や余市までバス移動したことはあったのですが、札幌まで乗り継いだのは初めてでした。13時10分のセイコーマート前発に乗り、余市でJRに乗り継ぎ、札幌駅に着いたのが15時。改めて便利さに気づかされました。

さて、本題ですが最近2件の嬉しいことがありました。

1件目は、長年消防団員として村民の命と財産を守り続け、先に退団された川人正明さんに叙勲が授与されました。川人さんは今年体調を崩され、つい最近自宅に戻ったことから、私の方から自宅に届けようと思ったのですが、本人の希望もあり役場で彰状と勲章を伝達させて頂きました。

体調を崩されたと聞いていたので心配していましたが、いつものように冗談を言える程回復していたので安心しました。これからも元気で過されることを願っています。

2件目は、赤井川村社会福祉協議会が優良活動団体として、令和4年度の全国社会福祉大会の席上、全国社会福祉協議会会長賞を授与したという話題です。先日、阿部会長が賞状とメダルを持参し村長室に報告に来てくれました。赤井川村の社会福祉協議会は小さな組織ですが、顔の見える活動を地道に続けていることが表彰に値すると判断されたのであろうと思います。今後とも村民の福祉向上のため、行政の手の届かないところへの地道な活動に期待しています。

2022.12.13

第2回赤井川村「ゼロカーボンビレッジakaigawa」推進戦略会議の開催

 令和4年11月30日に第2回赤井川村「ゼロカーボンビレッジakaigawa」推進戦略会議が行われました。

 第2回の会議では、前回から引き続き委員長として北海道大学大学院工学研究院の石井教授に参加していただき、村内関係者から選出された委員へ①ゼロカーボン構想策定、②温泉熱新規掘削及び公共施設エネルギー転換設備導入実施設計調査、③小水力発電事業化詳細調査の現状と今後の予定について、説明が行われました。

 今後も赤井川村ではゼロカーボンに向けて取り組みを進めていきます。

2022.12.07

令和4年度ブックフェスティバル

12月2日(金)、赤井川村体育館にて令和4年度のブックフェスティバルを開催しました。

これは、子どもたちに本を選ぶ喜びを児童が体験し、読書意欲向上のために実施しているイベントになります。

今年も北海道立図書館から、500冊の本と、たくさんのしかけ絵本などをお借りして実施しました。

はじめは低学年と高学年に分かれて、読み聞かせを行いました。読み聞かせにはブックボランティアとして、児童の保護者の方々に御協力いただきました。

その後は500冊の本を体育館の床にずらりと並べ、児童たちは自分の興味のある本を夢中になって5冊まで選んで借りました。返却期限は1月20日になりますので、冬休み期間を利用してゆっくり読んでください。

最後に各校から2名ずつ感想をいただきました。

道立図書館やブックボランティアへの感謝の言葉や楽しかった等の感想が多くありました。

お手伝いいただいたブックボランティアの皆さん、先生方のおかげでイベントを開催することができました。本当にありがとうございました。

来年度のブックフェスティバルも楽しみにしていてください。

投稿者:教育委員会

2022.11.28

都小学校1日防災学校

11月25日(金)に都小学校で1日防災学校が実施されました。

まず、避難誘導の放送を聞いて全校児童で体育館に避難しました。その後北海道開発局の方に自然の美しさと災害の怖さについての講話をいただきました。

災害状況の確認に利用するドローンも実際に動かしているところを見せてもらいました。

後半は1・2年生、3・4年生、5・6年生の学年ごとに分かれ授業を行いました。

1・2年生は防災カルタを用いて、防災について楽しく学びました。

3・4年生は北海道開発局の方に改めて、自然災害について詳しく説明していただきました。

5・6年生は段ボールベッドを組み立てたり、ハザードマップを利用したりして、自分の住む地域の自然災害による災害予測を確認しました。

災害の怖さや対策についてしっかりと学ぶことができ、充実した1日防災学校になりました。

ご協力いただいた北海道開発局の皆さんありがとうございました。

投稿者:教育委員会

2022.11.24

村内ソフトバレーボール大会

11月22日(火)、赤井川村体育館で村内ソフトバレーボール大会を開催しました。

感染症対策を行い6チームの参加により開催することができました。

各試合熱戦が繰り広げられ、珍プレーや好プレーがたくさん見られました。

結果は「楽しみ隊」が見事優勝し、2連覇となりました。おめでとうございます!

この大会は勝つことももちろんですが、日ごろの運動不足解消や、交流を目的として実施しています。

参加者たちは和気あいあいと交流していました。

参加された皆さんお疲れさまでした。

来年も多くの参加をお待ちしております。

投稿者:教育委員会

2022.11.15

赤井川中学校で「1日防災学校」が実施されました

11月1日(火)、昨年度に引き続き「1日防災学校」が実施されました。

今年は、役場防災担当者に「水災害」について教えていただきました。

水災害が起きるメカニズムと警報や警戒レベルについて学習をしました。

その後、ハザードマップを活用して自分の家を探してもらい、家からの避難場所や避難に必要な持ち物についてグループで話し合いを行いました。

生徒は自分の住む家からのより具体的な避難方法を考えることで、防災意識を高めることができた

「1日防災学校」になったと思います。

投稿者:教育委員会

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