むらのできごと
2022.08.26
村長通信NO126 もみじ祭りpart1
村長の馬場です。
今週末はあまり天気が良くないという予報になっていますが、27日土曜日の午前中は、
冷水峠展望所前の国有林(ふれあいの森)のボランティア整備、28日日曜日はカルデラカ
ップパークゴルフ大会(村内外50名以上参加)が開催されるため、何とか雨は降らずにい
てほしいと願っています。
さて、コロナが一向に治まらない状況ではありますが、感染に気を付けながら村内では
週末には色々とイベントを開催しています。
先週の日曜日には、道の駅あかいがわを会場に「第10回もみじ祭りpart1」が開催さ
れ、多くのお客様に立ち寄って頂きました。
当初計画では、カルデラ太鼓の披露や地元のお店のテイクアウト等も予定していましたが、
コロナの状況を考慮し、お祭り規模を縮小し、農産物や加工品の販売とゲームコーナーのみ
として開催しました。
農産物の目玉は旬の「とうきび」をメインとしましたが、予想を上回る盛況ぶりで途中追
加搬入をしたと聞いています。
また、今回は寿都町の海産物や日本で最も美しい村連合に加盟している自治体仲間の加工品
も販売させてもらい、お客様には「めずらしい」といって喜んで頂きました。
私もゲームコーナースタッフとしてお客様との交流を楽しませて頂きました。
次回は9月11日日曜日にpart2として開催を予定していますので、是非道の駅お祭り会場
にお立ち寄り頂きたいと思います。
2022.08.25
村長通信NO126 散水機のデモンストレーション
村長の馬場です。
今日は秋を感じるようなカラッとした晴天で、空気が美味しく感じる赤井川村です。
村では本年度から道営の土地改良事業に着手し、今後5年程度で畑地・水田の整備をはじめ
畑地灌漑施設の整備・改良を進めていきます。
その事業の一環として、今日午前中に畑地に水を撒く散水機(リールマシーン)の農家さんや
関係機関向けデモンストレーションがあったのでのぞいてきました。
僕が土地改良事業を担当して畑地灌漑施設を整備したのは20年以上も前になり、その時も散
水機を農家さんに導入したのですが、今日見た散水機は機能も値段も相当進化していビックリ
しました。
これから農家さんは導入機械の選択をするのですが、機能も値段も所有する畑地にマッチする
機械の選択を十分検討する必要があるため、村としてもしっかり情報提供していきたいと思い
ます。
2022.08.15
村長通信NO125 本日より復帰しました。
村長の馬場です。
村のホームページや新聞でもお知らせしていましたとおり、コロナ陽性者となり10日の自宅療養
をしておりましたが、本日8月15日に仕事に復帰しました。症状的には軽症であったため入院等の
必要はありませんでしたが、関係する皆様にはご心配やご迷惑をお掛けした事をこの場を借りて
お詫び申し上げます。
4回目のワクチンも接種していたし、周りに自覚のある陽性者はいなかったので安心していましたが
どこでどのように感染するか解らないという現実を実感することとなりました。
村民の皆さんをはじめ、職員にも「気を付けましょう」と言っていた本人が陽性者となり、関係者に
余計な手を煩わせた事は反省点として、今後も村政運営に支障が出ないよう村長として取り組んでま
いりますので、宜しくお願いいたします。
2022.08.09
放課後子ども教室イベント「村バスをデザインしよう」を実施しました
8月9日(火)放課後子ども教室にてイベント「村バスをデザインしよう」を実施しました。
子供たちはオリジナルのイラストやカラーで村バスをデザインしました。
子供たちがデザインしたイラストは村バス内に掲載される予定ですので、村バスをご利用する際には、ぜひご覧になってください。
投稿者:教育委員会
2022.08.08
弱点克服学習会
7月28日(木)、7月29日(金)、8月1日(月)の3日間、小学生を対象とした弱点克服学習会が行われました。今年は26人の児童が参加しました。
子供たちは、各々配布されたドリルや、夏休みの宿題を1日約2時間、集中して取り組みました。
今回もたくさんの方が勉強会に講師として協力してくださいました。協力してくださった皆様のおかげで充実した勉強会を開催することができました。お忙しい中本当にありがとうございました。
冬休みにも開催する予定です。多くの皆さんの参加をお待ちしております。
投稿者:教育委員会
2022.08.02
令和4年度第2回村有図書購入
令和4年度第2回目の図書購入で新たに74冊の本を役場図書コーナーに追加しました。
今回も購入希望のあった本を中心に、新刊図書を購入しました。
今回購入した図書は下記のとおりです。
PDF版はこちら↓
興味のある本がありましたら、役場図書コーナーまでお越しください。
投稿者:教育委員会
2022.08.02
芸術鑑賞会
7月24日(日)に芸術鑑賞会を実施しました。
今年は民族共生象徴空間ウポポイと白老仙台藩陣屋跡・資料館に訪れました。
ウポポイでは、先住民族の多様で豊かな文化に触れることができました。
また、白老仙台藩陣屋跡と仙台藩白老元陣屋資料館では、幕末の北方警備の歴史的施設や資料に、参加された方々は思いを寄せる機会となりました。
参加者には、感染症予防策として、バスの乗り降りには手指の除菌、旅行中のマスク着用にご協力いただきました。
新型コロナウィルス感染症禍で、2年連続で実現できていなかったウポポイ施設の参観ができて、参加者の皆さんは楽しんでいる様子でした。
来年度も芸術鑑賞会を実施する予定ですので、ぜひ御参加ください。
2022.07.26
令和4年度第1回学校運営協議会
7月20日(水)今年度第1回目の学校運営協議会が開催されました。
今年度新たに委員になられた皆様に辞令交付を行い、その後、各校長から
今年度の学校経営方針の重点について説明がありました。
今回も後志教育局社会教育指導班の方々をお招きし、講和と熟議を行いました。
今回の熟議では、前に話し合われた本村の子どもたちにとって必要な力、
15歳までに付けたい力である「へこたれない力」「意欲」「コミュニケーション力」
「自己肯定感」を身に着けるために、学校・家庭・地域など、それぞれの団体や機関
が関わることについて話し合いました。まずは、実現可能か否かを問わず、あったら
いい、出来たらいいと思われることについてどんどん意見を出してもらい、「子ども
が考えたメニューでの子ども食堂」「老人クラブとの交流」「学校施設の開放」
「団体スポーツなどの集団活動ができる規模」など多様な意見が出されました。
次の熟議ではこれらを整理して、具体的な方策に迫っていく予定です。
出席していただきました委員の皆様、ありがとうございました。
次回の学校運営協議会は10月頃を予定しております。
投稿者:教育委員会
2022.07.24
鶴居村・赤井川村との中学生交流事業が行われました
令和4年7月14日(木)、赤井川村と同じく「日本で最も美しい村連合」に加盟する鶴居村より中学2年生26名が来村し、赤井川中学校で交流事業が行われました。
鶴居村の生徒には、事前に赤井川中の2年生が作成した赤井川村を紹介する冊子が配布され、体育館で両校の生徒が対面しました。
始めに、鶴居中学校・幌呂中学校生徒より、鶴居村の歴史・産業や魅力について紹介されました。
幌呂中学校で撮影された、タンチョウの求愛ダンスの動画も見せていただきました。
鶴居村の紹介後、赤井川中学校の生徒より、鶴居村の景勝地や主産業である酪農について質問があり、鶴居村の生徒より回答をいただき交流を深めました。
事業の最後には、鶴居村生徒代表より赤井川村生徒代表に記念品が贈呈されました。
このあと、鶴居村中学生は、次の目的地である赤井川村役場へ移動します。
役場では、総務課長より赤井川村の紹介、鶴居村との比較による類似点・相違点について説明があり、副村長からは、事前に生徒さんよりいただいていた、赤井川村の「むらづくり」に関する取り組みや、自然に関する質問について回答がなされました。
役場訪問終了にあたり、鶴居村生徒代表から赤井川村にお礼の言葉をいただき、全行程を終えました。
赤井川村と鶴居村の中学校交流事業は、今後も継続して行われる予定でありますが、双方にとって有意義な交流へと発展できればと考えております。
投稿:教育委員会
2022.07.19
赤井川中学校 第2回スポーツフェスティバル
7月15日(金)、昨年に引き続き赤井川中学校で「第2回スポーツフェスティバル」が実施されました。
午前中は陸上競技が行われました。
生徒各自、トラック種目とフィールド種目からそれぞれ1種目ずつ選択し競技に参加しました。
トラック種目は、選択の200m、800m、1,500m走からの1種目を選択し、100mは全員参加種目となりました。
フィールド種目は、走幅跳、走高跳、ジャベリックスローから1種目選択しました。
当日は、風が強く吹くこともあり、ジャベリックスローなど一時競技を中断しながらとなりました。
午後からは、団体戦競技の実行員会企画種目「借り物リレー」が行われました。
くじを引き書かれたものを借り、物や人と一緒に次の人にバトンをつなぐ競技で、足の速さだけでなく、運の良さも試される競技となりました。くじには、「借りる」だけでなく「ものまね」や「一発芸の披露」などのミッションが書かれた紙も混ざっており、生徒たちや参観に来た保護者から笑いが起こる場面もありました。
優勝チームには実行委員会よりトロフィーが手渡されました。
今年は、風の強い時間帯もありましたが、涼しい過ごしやすい気温であったため生徒の皆さんは存分に実力を発揮できたのではないでしょうか。