むらのできごと
2020.01.21
赤井川村×神恵内村スタンプラリー当選者の抽選
2016年から後志管内で一番小さな(人口が少ない)農村と漁村で両村の魅力を知っていただけるように、2村で連携してPR活動を行っています。
今年度の赤井川村×神恵内村道の駅スタンプラリーは7月1日~10月14日まで行われ、赤井川村の商品を希望した方の当選者の抽選が馬場村長によって行われました。
厳選なる抽選のうえ、15名の当選者が決定しました。当選者には近々商品が発送されます。
来年度も実施を予定していますので赤井川村と神恵内村に暖かい応援をよろしくお願いいたします。
2020.01.16
村長通信NO31 あかいがわの魅力の伝わるフォト
村長の馬場です。
新年も迎え早くも二週間が過ぎました。
正月気分も抜け皆さんも忙しい日々を過ごしていることと思います。
役場も新年度に向けた予算編成と事業計画取りまとめ真っ最中で、職員も忙しく仕事を進めてくれています。
さて、昨年村の観光協会で「あかいがわの魅力が伝わるフォトコンテスト」を開催し、もみじ祭りの会場で、
作品の表彰をさせて貰いました。
私も村長賞を1点選ばせて貰いました。
なかなか入選作品をお披露目する場が無いということなので、観光協会事務局にデータを借りて村のホーム
ページの「写真館」で紹介しようと思ったのですが、私の技術力が足りなく、写真館に上手くアップできな
いので、ここで紹介することにしました。
素敵な作品を是非ご覧ください。
【最優秀賞 カルデラを照らす星々 撮影者 和田 寛】
【優秀賞 男たちのラストスパート 撮影 鈴木絵利香】
【村長賞 秋の雲とともに 撮影者 西田陽一】
【あかりん賞 キラキラシャボン玉 撮影者 川合秀一】
【審査員特別賞 静寂 撮影者 宮谷尚宏】
【観光協会賞 冬のカルデラ太鼓 撮影者 二木亜矢子】
【開村120年記念特別賞 眠りつく村の空に 撮影者 成澤広幸】
【入選 余市岳に行くぞう。 撮影者 森 政吉】
【入選 雲海たなびく里の秋 撮影者 藤田 哲】
【入選 ひまわり 撮影者 岩佐愛花】
【入選 ほんのりと秋の風情のlion雷音の流れ 水上柳子】
【応募者の中から私が今回いいなと思った作品 冬の一本道 撮影者 鈴木絵利香】
【応募者の中から私が今回いいなと思った作品 ゆうやけ 撮影者 岩本 繁】
※写真の著作権に関するお問い合わせは、赤井川村観光協会事務局へお問い合わせ願います。
2020.01.16
赤井川小学校「冬休み作品発表会」
1月16日(木)、赤井川小学校体育館にて、「冬休み作品発表会」が行われました。
発表では、作ったものや調べたことや頑張ったことを、一人ずつ発表しました。
司会進行も児童自ら行い、児童全員で作り上げた作品発表会となりました。
少し緊張している様子でしたが、最後まで頑張って発表していました。
また、お互いの児童が質問や感想を進んで発表し、とても良い雰囲気でした。
発表会では、一人ひとりに大きな拍手が送られました。
どの作品も、児童が自ら考え一生懸命作成した作品です。
子供たちの作品に興味のある方は、是非赤井川小学校までお越しください。
尚、お入りになる際には、職員室に一声かけてからお入りください。
投稿:教育委員会
2020.01.16
雪の下キャベツの収穫
先日赤井川村では、雪の下キャベツの収穫をされていました。
本日はその時の様子を、掲載させていたいただきます。
ここの圃場は2日間にわたり収穫されるそうです。
作業中にも関わらず、撮影にご協力していただいた皆様、
ありがとうございました。
投稿者:産業課農政係
2020.01.14
令和2年赤井川村成人式
1月12日(日)、生活改善センターにおいて、令和2年赤井川村成人式が挙行されました。
今年出席した成人者は5名。
新成人たちは緊張した面持ちで式に参加してくれました。
新成人代表からは、力強い決意と感謝の意が述べられました。
式典終了後、新成人の門出を祝し、毎年恒例となっているカルデラ太鼓保存会の演奏が行われました。
集まった新成人の皆さんは、本式の意義を強く感じていただいたものと思います。
出席した新成人の中には、まだ学生の方もいますが、
これから一人ひとりが立派な社会人として羽ばたいてくれることを願っています。
出席していただいた新成人の皆さん、地域の皆さん、ありがとうございました。
投稿:教育委員会
2020.01.09
冬季弱点克服学習会が行われました。
1月7日(火)~9日(木)、「冬季弱点克服学習会」が行われました。
これは小学生を対象に、夏休みと冬休みに前学期の復習や不得意なところを
小学校の先生、元教員の地域ボランティア、中学生などに教えてもらう勉強会です。
今回も中学生にボランティアとして参加してもらい、
地域ボランティアと一緒になって児童への指導にあたっていました。
今回参加してくれた児童は30名で、教育委員会で用意したドリルや、
冬休みの宿題などに、頑張って取り組んでいました。
講師をしてくださいました皆様、開催にあたりお力添えをいただきありがとうございました。
投稿:教育委員会
2020.01.07
赤井川消防団出初式
2020.01.01
村長通信NO30 明けましておめでとうございます。
村長の馬場です。
みなさん新年は無事平穏に迎えていらっしゃいますか?
赤井川村広報に掲載した新年のご挨拶をここに転記させていただき、新年のご挨拶とさせて頂きます。
※昨年研修で富士吉田市を訪問させて頂きました。
新年明けましておめでとうございます。新天皇が即位し年号も令和と改められ
私も赤井川村長として初めて迎える新しい年であり、皆様とともに新年を迎え
られることを大変嬉しく思っております。
皆様には常日頃より村政運営全般に渡り、深いご理解とご協力を頂いているこ
とに対し改めて心より感謝とお礼を申し上げます。
さて、村を取り巻く昨年の状況を振り返りますと、各方面のご協力により
6月10日には開村120年記念式典と関連する行事を無事終了することが
でき、一つの区切りとすることが出来ました。
主産業である農業は冬期間少雪だったことから、例年より雪解けは早く4月か
ら順調に春耕作業が開始できました。
畑作物は5月以降も高温晴天が7月頃まで続き、ブロッコリーなど高温に弱い
一部の作物を除き全般的に生育は良い状態でた。しかし、生育が順調な分前進
出荷が集中した作物も多く、市場価格の低迷が影響し農家経済にも影響を与え
る結果となりました。水稲については、生育にばらつきが見られる水田もあり
ましたが、出来秋は平年並みの作柄を確保できたことから、収穫までは順調
であったと言える年になりました。
観光分野では、「道の駅あかいがわ」への来館者が4年目で300万人を達成
することができましたことは、村民をはじめ多くの方々に認知されてきた結果
であると思っています。
キロロにおいては12月にコンドミニアム2棟とミックスリフト1基が新た
にオープンし、会社の体制整備も進められており、今後の開発整備計画も含
め連携協力した取り組みを積極的に進めたいと考えています。
新幹線のトンネル工事につきましては、特に曲川・都・落合方面の皆様のご理
解とご協力により、掘削・捨て土処理は計画に沿って進められています。
10月末掘削の進捗状況は落合工区トンネル47.6%、北上沢工区トンネル57.9%となっており、明治工区については現在発注準備が進められている
ところです。
住民生活では、余市赤井川間を運行する中央バスのダイヤ改正に伴う減便に対
応するため、法定の地域公共交通活性化協議会を立ち上げ、村公共バスとして
暫定的ではありますが減便への対応を実施すると共に、今後の公共交通のあり
方と交通弱者への対応の検討協議をスタートさせることが出来ましたので、今
後協議結果を踏まえた実効性のある計画を策定し、村の地域公共交通の安定化
を進めたいと考えています。
介護・福祉関係では、介護三事業の外部発注については、サービスの向上と運
営体制の安定化を目指し、議会議員のみなさんとの議論を継続させてもらいな
がら、より良い形で進められるよう引き続き努力します。
令和2年は村の新たなスタートの年と位置づけています。私としても初めての
予算編成となりますので、貴重な財源を持続可能な村づくりに効果的に運用で
きる予算編成にしたいと思っています。
昨年11月に地区別懇談会を開催させて頂き、多くの皆様から様々なご意見を
頂きました。村として直ぐ対応できるものから、十分な検討を要するものまで
課題は多いと感じています。特に今年は第4期総合計画の中間見直しの年であ
ることから、課題を分析しながら計画に少しでも反映できればと考えています。
特に基幹産業である農業分野では、次の世代へ繋げるためにも基盤となる優良
農地の確保と農業を職業として村への定住を目指してくれる新規就農希望者へ
のサポートを安定的に行える体制を再構築することが急務と感じています。
この点については農業委員会とも協力しながら取り組みを進めます。
介護・福祉分野においても、地域住民の現状を戸別訪問などを通じながら的確
に把握し、地域資源となる人と物を効果的に繋げられるよう、社会福祉協議会
をはじめとする関係機関と協力・協働した事業展開を進めたいと思います。
いずれにしても、様々な課題解決には財源確保が必要になります。
当然無駄を省きながら節約することは必要ですが、少しでも財源を確保するた
めには、個人版ふるさと納税といった取り組みだけではなく、新たな企業版ふ
るさと納税制度の活用や再生エネギー発電事業など、村を応援してくれるSDGs
を意識した優良企業との連携などにも力を入れなければならないと考えています。
結びになりますが、令和2年も村内に多くの人が訪れてくれることが見込まれ
ます。
その関係人口を活かす努力も私たちは続けなければなりません。
村職員にはそれぞれの立場で今何をすべきか、将来に向けどうすれば住民に住
んでて良かったと思ってもらえるのかを考えながら仕事に向かってほしいと伝
えていますので、皆様には引き続きご支援ご協力をよろしくお願い致します。
村民の皆様にとって幸多き年となるよう心からお祈り申し上げ新年のご挨拶と
させて頂きます。
2019.12.26
放課後子ども教室「作って!遊ぼう!子ども教室お楽しみ会」
12月26日(木)、赤井川小学校で放課後子ども教室「作って!遊ぼう!子ども教室お楽しみ会」を開催しました。
まずは、みんなでフルーツポンチを作りました。
白玉をこねて丸めたり、果物を切ったり、役割分担をしながら作ってくれました。
フルーツポンチを冷やしている間、子ども達は、お正月に向けて、フェルトでみかんを作りました。
地域おこし協力隊の鈴木さんの協力のもと、子ども達は、個性豊かな作品を作っていました。
子ども達が手芸をしている間に、指導員の先生方と保護者の方が、
サンドイッチの準備をしてくれました。
子ども達は、好きな具材を盛りつけ、美味しそうにサンドイッチを食べていました。
サンドイッチを食べ終わった後は、デザートのフルーツポンチを食べました。
子ども達が丸めたいろんな形の白玉や、色とりどりの果物が入ったフルーツポンチも、
とても美味しく作ることができました。
最後は、自分が作った作品を持って、記念写真を撮りました。
指導員の先生方、保護者の方、協力隊の鈴木さん、御協力いただき、本当にありがとうございました。
投稿:教育委員会
2019.12.25
令和元年度クロスカントリースキー講習会が行われました。
12月24日(火)に、カルデラ公園にて令和元年度クロスカントリースキー講習会が行われました。
クロスカントリースキー競技は、細長いスキー板をはいて雪上を上ったり下ったりしてタイムを競い合います。
上りは主に下半身の筋肉を使い、平らなところや下りは主に上半身の筋肉を使うハイブリットな全身スポーツです。
講師には、オリンピック出場経験のある浅島(旧姓 古澤)緑さんをお招きしました。
今回、クロスカントリースキー初体験の子どもも参加してくれました。
慣れない動きに戸惑いながらも、寒い中頑張っていました。
今回は、クラシカル走法の基本的な体の動かし方について、ご指導をいただきました。
参加者は熱心に講師の浅島さんの話を聞き、競技に取り組んでいました。
今後の大会に向けて、この講習会が子どもたちのレベルアップにつながればと思います。
当日参加された皆さん、お疲れさまでした。
投稿:教育委員会