むらのできごと
2024.08.02
令和6年度第2回村有図書購入
令和6年度第2回目の図書購入で新たに52冊の本を役場図書コーナーに、6冊の児童用図書を健康支援センターに追加しました。
第2回村有図書購入リスト➡こちらです。
興味のある本がありましたら、ぜひ役場図書コーナーへお越しください。
(赤井川村教育委員会)
2024.08.02
芸術鑑賞会
7月21日(日)に、芸術鑑賞会を実施しました。
今年は、札幌市にある「札幌芸術の森美術館」及び札幌市内中心部を散策しました。
札幌芸術の森美術館では、6月29日から開催されている特別展『水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~』を参加者で鑑賞するとともに、芸術の森敷地内の作品も鑑賞することができました。
札幌芸術の森は、札幌市南区にある40haの森に広がる芸術と創作の拠点です。札幌芸術の森美術館をはじめ、野外美術館、工房、野外ステージ等を有する総合文化施設です。
その後、札幌市内を自由に散策し、帰村しました。
芸術鑑賞会は来年も開催予定ですので、多くの方のご参加をお待ちしおります。
2024.08.02
村長通信NO200 旅立ち
村長の馬場です。
今朝、大変お世話になったご夫婦をお見送りしてきました。
赤井川村でタバコと雑貨販売を約120年営んでいた「河村商店」三代目のご夫婦が、高齢を理由に店をたたみ、お子さんの居る神奈川県へ移住することを決意、今日はその旅立ちの朝でした。
最後は「むらバス」で村とお別れしたいというご本人たちの強い希望があり、朝6時20分発のむらバスに乗り赤井川村を後にしました。
お二人には村の事業をはじめ、様々なイベントなどにもご協力を頂き、数々の公職も歴任され、先日叙勲の受賞も決まったばかりなのでとても残念な思いでいっぱいです。
お見送りには写真のとおり多くの方が集まり、別れを惜しんでいました。お二人は「元気なうちにもう一度赤井川を訪れたい」との別れ言葉を残してくれました。
この時期とても暑い神奈川だと思いますので、体調にご留意され元気に過ごしてほしいと願っています。
いろいろとお世話になりありがとうございました。
2024.07.29
令和6年度第1回学校運営協議会
7月19日(金)今年度第1回目の学校運営協議会が開催されました。
今回は、令和6年度学校経営方針の重点について各学校長から説明がありました。
その後、講話と熟議を行いました。「学校運営協議会とは?」と「部活動の地域移行」について、後志教育局社会教育指導班主査の方より講話をしていただきました。
講話のあとに協議会員の方々から御意見等をいただきました。
出席していただきました委員の皆様、ありがとうございました。
2024.07.24
オーストラリア・ストラスモア校の学生が来村しました!
7月3日(水)から~10日(水)にかけて、オーストラリアにあるストラスモア校の高校生15名と引率者3名が来村しました。
生徒たちは3日の夕方に来村し、馬場村長と根井教育長からの歓迎のあいさつを受けた後、ホストファミリーと顔合わせをし、それぞれの家庭へ向かいました。
今年度来村したのは、ストラスモア校にて日本語を学んでいる日本の高校1年生から3年生にあたる生徒たちです。中学校1年生にあたる年齢から日本語を学んでいます。
4日には、白老町にある民族共生象徴空間「ウポポイ」を訪れました。英語版のwebサイトもあることから、生徒たちは事前にウポポイやアイヌ民族について学習をしてきていました。
オーストラリアでは、先住民族「アボリジニ」の人々がいるため、北海道の「アイヌ」の人々も身近に感じてもらえたのではないでしょうか。
5日から9日の平日には村内の小中学校を訪れました。事前に生徒たちからは、自校にない給食や清掃活動、部活動を体験することをとても楽しみにしていると聞いていました。
5日に都小学校を訪れ、ラジオ体操や赤井川音頭を踊りました。
8日の中学校では、生徒たちと赤井川村の伝統芸能の「カルデラ太鼓」の演奏とよさこいを踊りました。
9日には赤井川小学校にて、筆を使い色紙に自分が書きたい文字1文字を書き、消しゴムハンコで落款を作成しました。
3校とも、児童生徒との交流はもちろんのこと、各校で考えていただいたアクティビティを体験しました。
この事業に深いご理解とご協力をいただき、また、快く受け入れをしていただいた皆様、誠にありがとうございました。
来月は、赤井川村の中学3年生が海外研修に行き、今回来村した生徒のご家庭等にホームステイします。
2024.07.22
第74回社会を明るくする運動ミニ集会
”社会を明るくする運動”は7月を強調月間として、毎年全国で様々な運動が展開されています。
赤井川村においても、犯罪や非行のない明るい地域づくりの一環として、
「ミニ集会」を7月19日(金)に実施しました。
村民の方や、民生委員さん、村内関係機関の方にもご参加をいただき、更生とは何か、保護司とはどんな役割を担っているかについて学ぶとともに、今回は、余市警察署から講師の方をお招きし、「青少年と薬物対策」についてお話いただきました。
また、集会においては青少年非行防止に関する内閣総理大臣メッセージが余市保護司会会長より赤井川村へ伝達されました。
今後もさまざまな方と共に、安心安全な地域社会を目指すため、自分たちができることを見つめていくことを大切に、日頃の活動やミニ集会を実施してまいります。
(保健福祉課福祉係)
2024.07.19
村長通信NO199 最近の出来事
村長の馬場です。
いよいよ夏本番の気温である30度越えが続く時期を迎えてしまったようですね。今日は午後から雨予報のため少し過ごしやすいですが、それでも27度前後はあるようです。農作物は水を欲していると思うので、恵みの雨となってくれればと思います。
昨日は議会の予算特別委員会を開催して頂き、継続審議になっていたカルデラ温泉の使用料改正について議論をさせていただきました。結果として今回提出した条例改正案については、内容や議論の進め方に合意を得られなかったことから、私としても仕切り直しが必要と考え取り扱いを否決としていただきました。改めて改正内容の意見調整を行い、何とか9月の改修後オープンには間に合わせるよう今後も努力したいと思います。
また、一昨日は「日本で最も美しいむら連合」の仲間である鶴居村から中学二年生が来村し、赤井川中学校二年生と交流を行いました。この交流会は今年で三回目となるイベントで、年々レベルアップされているように思います。
今年は鶴居村の生徒は村の紹介を中心に、村で行われている活動なども織り交ぜたプレゼンをしてくれました。
赤中生徒は練習の成果をいかんなく発揮して郷土芸能のカルデラ太鼓を力強く演奏し、大きな拍手を貰っていました。
本当に短い時間ですが、お互いの村の様子を知り合えたと思います。
その後、鶴居村の生徒は役場に移動し、職員から村の取り組みなどの説明を受けた後、次の研修地である留寿都村へ向かいました。
2024.07.12
水泳教室を開催しました。
7月1日、3日、8日、10日の計4日間で水泳教室を開催しました。今年の水泳教室は小学生から高校生まで約30名の方が参加してくれました。
小樽水泳連盟、消防職員、役場職員などたくさんの方が力を貸してくださったおかげで、参加者のレベルにあったコースに分けて指導することができました。
講師のみなさんの熱心な指導の下、参加者それぞれ水泳技術を向上させていました。
参加者からは、楽しかったという声を聞くことができました。
来年度も実施する予定ですので、是非御参加ください。
2024.07.04
🐤赤井川へき地保育所運動会🐤
令和6年6月22日(土)、赤井川へき地保育所運動会が開催されました。
今年の運動会は、久しぶりの屋外での開催となりましたが、天候にも恵まれ、子ども達は朝から元気いっぱいです。
最初の種目はクラス別のかけっこです。低年齢児の子も一生懸命最後まで走り、年長さんもパワフルに走りきりました。
お遊戯では、応援する保護者席に向かって、元気いっぱいダンスを披露しました。
競技の最後を飾った保育所児全員のリレーも盛り上がりをみせ、1回だけでは終わらず、第2回戦にもつれこみました!
保護者や保育所卒業生にもご参加いただく種目もあり、村の皆さんとで運動会を作り上げることができました。
今年もたくさんの方にご来場頂き、笑顔で運動会を終えることができました。
応援に来て下さった皆様、お手伝い頂いた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
2024.07.04
村長通信NO198 6年振りの来村です
村長の馬場です。
村の児童・生徒と長年交流を続けている、オーストラリア・メルボルンのストラスモアセカンダリースクールの生徒15名(高校生)、引率教員3名が昨日3日に来村し、7月10日までの約一週間、村内のホスト家庭に分散滞在し、児童・生徒との学校での交流やホスト家庭で日本の文化や生活習慣、日本語の学習を楽しみながら交流を深めることになっています。
昨日は到着早々、ホスト家庭の生徒と水泳教室を見学したり、ゲームを楽しんだりと疲れも見せずに、来村一日目を楽しんだようです。
今日4日は教員委員会事務局が引率して、白老町にある民族共生象徴空間ウポポイの見学に出掛けて行きました。
赤井川村に滞在する一週間が思い出と学習の場になるよう有意義に過ごして貰いたいと願っています。
最後になりましたが、一週間留学生を受け入れて頂くホスト家庭のみなさん、今回はホストを引き受けて頂きにありがとうございました。いろいろ都合もあったと思いますが、ホストのみなさんのご協力があって交流が続けられていることを心より感謝します。8月に赤井川中学校の生徒がストラスモアを訪問する際は先方もホストも快く受け入れしていただけると思います。