むらのできごと
2024.07.01
赤小の2年生が役場に来てくれました!
赤井川小学校2年生が生活科の「まちを探検しよう!」の単元で、赤井川村内の事業所等を訪ねました。
その一環で、役場にも訪問し、職員から役場の課や設備について紹介を受けました。
児童たちが事前に用意していた質問は最後に案内した議場で行われ、児童たちは実際に議会議員が質問をするマイクを使って行い、回答する職員も答弁する場所で行いました。
普段はなかなか見ることができない場所を見学し、聞くことができないことを聞きました。「役場の仕事」に興味を持って思ってもらえれば幸いです。
2024.06.26
軽スポーツの集い(モルック)を開催しました
6月15日(土)カルデラ公園ゲートボール場にて、軽スポーツの集い(モルック)を開催しました。当日は23名の方が参加してくれました。
今回は、初めて「モルック」を行いました。
モルックとは、北欧発祥のスポーツで、モルックと呼ばれるスティックを投げ、3メートルほど離れたところに並べられている数字が書かれたスキットルを倒して点数を競います。
初めての開催ということもあり、公式ルールではなく少しアレンジして実施しました。
参加者から、「初めてだったが、とても楽しかった」という声を聞くことができました。
次回は10月に開催予定ですので、皆さんの御参加をお待ちしています!
2024.06.19
村長通信NO197 穏やかな水曜日
村長馬場です。
6月定例議会は、提出案件のうち条例改正案一件を継続審議とする以外は全件可決いただき閉会しました。特に補正予算については、災害復旧予算も盛り込まれていたため、早急に復旧工事に着手するよう準備を進めたいと思います。
また、継続審議の使用料徴収に関する条例の一部を改正する条例案はカルデラ温泉入館料の改正案件でしたが、これまでの議会との事前協議のなかで、一律入館料の値上げの方針で進めていたのですが、一般村民(65歳以上を除く)の入館料については、村民の利便性と昨今の経済情勢を考慮し再検討する方向で審議が行われ、今回提案した内容を見直す方向で継続審議することになりました。近く村側で素案を作成し協議を進めることとなります。
議会終了後、議会協議会を開催していただき、赤井川村診療所の新しい医師候補の方との協議の進捗状況などを報告するとともに、役場庁舎のリフォーム計画について素案の説明をさせていただきました。いずれも今後の進行状況については都度報告するとともに、庁舎については別途議会と協議の場を設けることで了承をいただきました。
令和6年も半年が過ぎましたが、課題となる案件は数多くあり、議会議員の皆さんには、今後も相談・協議させていただく案件が多いため、集まる機会も増えることをお願いしました。
ということで、議会が閉会した翌日の今日水曜日は宿題は沢山ありますが、何となく穏やかな一日が過ぎています。村長室から外を眺めると今日の天気だと冷水峠展望所から羊蹄山が綺麗に見えそうな予感がしたので、ちょっと役場を抜け出し初夏のカルデラ盆地と羊蹄山を眺めてきました。
2024.06.13
令和6年度夏季国際交流事業を実施しました!
6月7日~9日にかけて、赤井川村と北海道教育大学札幌校の留学生との夏季国際交流事業を行いました。
【1日目】
留学生たちは、村内の小中学校で児童・生徒との交流を行い、昼食に給食を食べました。
各学年の授業を見学し、各学校児童・生徒との交流会では、自国の紹介をし、児童・生徒から質問を受けていました。質問の内容は、各国で流行っていることや年末年始の過ごし方などでした。
各国の紹介の後は児童・生徒はグループワークなど通して交流を図っていました。
夕方には、健康支援センターにて開校式、小中学生をはじめとした住民の皆さんと交流を図りました。
自己紹介、留学生の考えた交流メニュー(エンボク(チリのけん玉)、マナス(キルギスの伝統的な遊び)など)を約2時間ほど行いました。
はじめは、緊張した面持ちの参加者たちでしたが、交流を図るにつれて徐々に会話も増えていきました。
【2日目】
この日は、朝から都小学校の運動会に参加してもらいました。
留学生たちは「借り人競争」や「赤井川音頭」など地域の方を参加対象としている競技に参加しました。運動会を初めて体験する学生も多く、戸惑いながらも楽しそうに競技に参加していました。
道の駅あかいがわにて昼食をとった後は、冷水峠展望台へ行って景色を見ました。
留学生と地域住民の交流として、着物を加工して箸置きを作成し、旅の思い出のお土産として持ち帰りました。
特別な機材も必要なかったため、10個ほども作成する学生もいました。
夕方からは、カルデラ太鼓保存会の皆さんの協力で餅つきと太鼓演奏を行いました。
留学生は、イチゴ大福、お雑煮、みたらし、ゴマ、きなこなど様々なお餅を味わっていました。
【3日目】
この日は、赤井川村・二川農園の氷室に貯蔵してあるジャガイモの芽を取る作業と袋詰めを行いました。この袋詰めしたジャガイモは、コープの店頭に並ぶ予定とのことです。
また、その後アスパラ畑にお邪魔してアスパラをお土産にもらいました。
留学生を快く受け入れてくださった皆様ありがとうございました。
来村した留学生も貴重な体験ができたのではないでしょうか。
留学生たちは、8月下旬にそれぞれ帰国するとのことですが、大学だけでは経験できなかったことをこの3日間で得たと思います。
それぞれ自国に戻っても、赤井川村で学んだことを忘れずに頑張ってくださいね!
2024.06.12
村長通信NO196 誕生日プレゼント
村長の馬場です。
今日は本当に暑い初夏らしい天気になりましたね。いよいよ暑さ到来となるのでしょうか?
昨年のように極端に暑くなるのは勘弁してもらいたいのですが、長期予報でも暑い夏が告げられているので覚悟しておくのがベストかもしれません。
話は変わり、一昨日夜に都小学校統合後の校舎等の利用について地域の意見を聞く第1回会合を開催させていただきました。私としては、地域の拠点となる施設として将来に渡りどんな活用が適当なのか、地域の皆さんの考えをまずは聞くところからはじめようとみなさんに集まっていただきました。
様々な意見を聞くことができましたが、今回参加できなかった地域の方もいますので、7月に第2回目の意見を聞く会合を開催することとしました。
さて、10日に北ガスさんとゼロカーボンへの取り組みを柱とした包括連携協定を締結させていただいた事については、既にホームページでお知らせしているところですが、当日は赤井川村の125歳の誕生日(開村記念日)でした。このため、連携協定締結式の前に北ガス川村社長さんから小樽切子の水差しを誕生日プレゼントとして寄贈していただきました。
ただあまりにも立派な水差しなので使用するのは忍びないと思ったのですが、川村社長さんから「是非使ってください。」とのお言葉をいただいたので、来週から始まる6月定例議会より村長用水差しとして活用させていただくことにしました。
包括連携協定を締結していただいただけでも感謝なのに、村の誕生日だということでプレゼントまでいただき感謝しかありません。代々村長が受け継ぐ水差しとして利用させていただきます。
また、協定締結式には再生可能エネルギービジョン策定時から連携をいただいているJR東日本企画の田邉局長にも同席いただき、情報を共有していただきました。
そして、最後に当日午後からHBCラジオカーナビという番組に北ガス社員の場谷さんと一緒に出演させてもらい、村のPRと今回の連携協定について発信させていただきました。
とにかく赤井川村の125歳の誕生日は記念すべき1日となりました。
2024.06.11
村長通信NO195 陸上自衛隊式典
村長の馬場です。
9日の日曜日に真駒内駐屯地に展開する第11旅団の記念式典に出席してきました。赤井川村に何か有事があれば対応してもらえるのが第11旅団第11特科隊第2中隊となります。このため第11特科隊は冬季訓練に毎年キロロスキー場周辺を訓練エリアとして村内で訓練活動をしてくれています。
そういった関係から部隊の記念行事等には都合がつく限り参加させてもらうようにしています。
特科隊長の雄姿を写真に収めてきたのですが、直接会えなかったのは残念でした。津田隊長引き続きよろしくお願いします。
2024.06.11
村長通信NO194 都小学校運動会
村長の馬場です。
先週東京出張の際ホテルでエアコンを消さずに寝てしまい、すっかり体調を崩してしまいました。何とか昨日は完全復活しましたが、先週末行事への参加は結構しんどい思いをしました。寒暖差が激しいこの時期、みなさんも体調管理には気を付けてください。
そんな週末の8日土曜日快晴の空の下で都小学校の運動会が開催されたので、子供たちの応援に参加してきました。児童数13人という小規模校ですが、保護者や地域の方も沢山参加するのでとても賑やかな運動会で毎年楽しく参加させてもらっています。今年は教育大学札幌校に留学している学生さんも参加してくれていたので、英語のアナウンスや挨拶があるなど国際色豊かな雰囲気もありました。
子供たちは沢山の声援に、力いっぱいのパフォーマンスを見せてくれました。
都小学校の児童の皆さん楽しい時間をありがとうございました。
2024.06.10
赤井川村と北海道ガス株式会社が連携協定締結
6月10日(月)キロロリゾートマウンテンセンターにて、赤井川村と北海道ガス株式会社の連携協定締結式を行いました。
この協定は、赤井川村と北海道ガス株式会社と緊密な相互連携のもと、それぞれが有する資源を有効活用して、赤井川村における省エネと再生可能エネルギーの地産地消を促進し、地域経済の活性化とエネルギー転換などによる脱炭素推進を目的とするものです。
今回締結する協定についての概要説明を行った後、それぞれ協定書への署名を行いました。
この度の、赤井川村と北海道ガス株式会社の取り組みは、赤井川村の立場からは、北海道ガス株式会社のこれまでの「知見」と「ノウハウ」のご提供とご協力のもと、再生可能エネルギー活用による産業の活性化・情報発信などに取り組みたいと考えております。
本締結式にご出席いただきました関係機関の皆様、並びに締結式開催にご協力いただきました皆様に、心より感謝申し上げます。
投稿者:総務課企画地域振興係
2024.06.05
村長通信NO193 佐藤塩竃市長来庁
村長の馬場です。
今日は朝からの雨で肌寒い一日になっています。この雨が恵みの雨となることを願いたいです。
さて、昨日公務で来道していた宮城県塩竃市の佐藤市長が札幌からレンタカーを借りて、自ら運転し役場まで来てくれました。佐藤市長とは過去に業界紙の対談でお会いしたのを切っ掛けに交流させてもらていて、非常にエネルギッシュな方なので、私のお気に入りの一人として、仲良く情報交換させて頂いています。(笑)
今回はせっかく札幌まで来たからと言って、わざわざ足を延ばし立ち寄ってくれました。一時間くらいしか滞在時間はありませんでしたが、楽しく懇談できました。佐藤市長と話をしていると元気を貰えます。
またお会いできる日を楽しみお見送りさせていただきました。
2024.06.04
村長通信NO192 ご寄付をいただきました
村長の馬場です。
留萌市に本社を置く堀松建設工業(株)様より、この度、教育振興を目的に五万円のご寄付をいただきました。
堀松建設工業(株)様の心遣いに心から感謝し、寄付金は村内小中学校の図書充実のために大切に活用させていただきます。
ありがとうございました。..
堀松建設工業(様)のホームページはこちらです。⇒https://horimatsu.co.jp/