むらのできごと

むらのできごと

2024.04.11

新入学に合わせた交通安全運動

4月8日(月)から11日(木)にかけて、新入学に合わせた交通安全運動を村建設課職員と赤井川建設協会員により合同で赤井川(セイコーマート前)と都小学校前にて実施しました。

赤井川地区
都地区

参加した皆さん、お疲れさまでした。

2024.04.08

村長通信NO186 只今外気温17.5℃

村長の馬場です。

今日は小学校の入学式でした。今年は都小学校への新入生がゼロのため、赤井川小学校単独の入学式でした。式の様子については後程広報係の方で記事をアップするとおもいますが、今年の新入生は1名です。多分一人なので相当緊張していたと思いますが、立派に返事が出来る可愛い1年生でした。

先週末あたりから気温が上がり、風もそれなりに吹いているので雪解けが急ピッチで進んでいます。タイトルにも書きましたが現在気温は17.5℃です。今日は本当にポカポカ日和です。

さて、天気のお話の続きになりますが、赤井川村にはフルバージョンで計測できる気象庁のアメダスが設置されていないため、数年前からフルバージョンのアメダスの設置を要望していましたが、予算の都合と設置エリア基準、そしてデジタルアメダスの開発が進められていた関係から設置される事はありませんでした。

しかし、この度北海道において先行してデジタルアメダスの運用が開始されることになり、先日お披露目会に参加してきました。日曜日の北海道新聞朝刊一面トップにも記事が掲載されていたのでご覧頂いた方も多いと思います。1kmメッシュでの気象データの活用が可能となっており、リアルタイムや予報も活用できるようになっています。

村でも実は昨年秋の試験段階で一部活用させて頂いていたのですが、現地計測と遜色ないデータが表示されていますので、相当高い確率で活用できそうです。農業や漁業をはじめ多くの業種で活用ができると思います。

今後も改良を進めレベルアップを図るということなので期待したいと思います。

スマホ専用となっているのでiPhoneはApple Store、AndroidはGoogle Playから無料ダウンロードができますので、村民のみなさんも是非活用してみてください。(デジタルアメダスと打ち込んでください)

おまけの話題ですが、我が家の庭のクロッカスがこの陽気で満開になりました。この花を見ると毎年春の訪れを実感します。

2024.04.01

村長通信NO185 令和6年度がスタート

村長の馬場です。

4月1日が月曜日となり、切りの良いスタートなった令和6年度です。ただ、2月の天候にすっかり騙された感があり、あの時は3月末には昨年と同様に融雪が進むと思い込んでいましたが、本日でもアメダスでは84cmの積雪があります。この分だとキロロスキー場は5月連休までは十分スキーが楽しめますが、農作業は今月下旬から作業が集中し農家さんは忙しくなりそうです。是非今年の出来秋は満足できるシーズンになってもらいたいものです。

この時期は関係機関も異動の季節のため3月下旬には、多くの方が異動や退職の挨拶にお立ち寄り下さいました。異動等するみなさんは、赤井川村の取り組みを陰になりひなたになり応援してくれていた皆さんです。お別れするのは名残惜しいですが、異動先などでもご活躍されることを心より願っています。

さて、赤井川村も人事異動や新人職員の採用、各課の職務分担の見直しなどがあり、朝一番に辞令交付と訓示をさせて頂きました。

人事異動で言えば村政の要となる課長が3名異動となり総務課・保健福祉課・産業課の顔が新しくなりました。新しい役場機構の一覧については後日ホームページや区会回覧でお知らせしますので、村民のみなさんはご確認頂ければと思います。

訓示は、例年ですと役場職員として仕事や住民に向かう姿勢や重点プロジェクトについて話をしてきましたが、今回は私の信条としてるものの中から3点について短くお話させて頂きました。

①自分に正直になる。②向上心を持ち挑戦する。③犬も食わないようなプライドは持たない。

内容は省略しますが、こういった考えを頭に置き、10年後の赤井川村をイメージしながら仕事をしているというお話をさせて頂きました。

令和6年度も村民のみなさんが安心して安全に暮らせる村づくりに職員と共に取り組みますので、引き続きご理解とご協力を宜しくお願いします。

2024.03.20

「ふるさとチョイスAWARD 2023」の未来につながるまちづくり部門の大賞を受賞

ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンクが主催する、全国各地の自治体がふるさと納税を活用した様々な取り組みの中から、地域の課題解決や地域活性化などにつながった優良事例を表彰する「ふるさとチョイスAWARD 2023」において、未来につながるまちづくり部門の大賞を受賞しました。

「むらバス運行が地域にもたらしたもの」をテーマにプレゼンテーションを行いました。

今回大賞をいただけたのは、私達だけの力ではなく皆さまの支援があってこそだと実感しています。改めて感謝の思いを伝えたいです。ありがとうございました。

※プレゼンの様子は、
https://www.youtube.com/watch?v=ei2sxqXBfi4&t=18238s
3時間50分頃から、赤井川村のプレゼンが始まります。

2024.03.11

村長通信NO184 定例議会終了

村長の馬場です。

二月に春の陽気でこのまま雪融けが進むのかと思ったら、気温も下がりチョコチョコ降雪もありで、意外と融雪スピードが鈍化していましたが、今週から一気に雪融けも進む予報となっており、いよいよ春に向けて気候が動き出してくれそうです。

先週の金曜日に令和6年三月定例議会が終了し、何点か宿題は頂きましたが令和6年度に計画している施策の予算は全て可決して頂きました。課題は山積しておりますが、一歩一歩丁寧に村政を進め、持続可能な村づくりを実現したいと思います。村政執行方針については後日村の広報に掲載しますし、村のホームページにある「村長のあしあと→村長の部屋」にもアップしますのでご一読頂ければ幸いです。

また、本日役場職員の4月1日付け人事異動の内示を行いました。異動対象となった職員については4月からは新たな気持ちで職務を遂行して頂きたいと思っています。

続いてクロスカントリースキーの話題ですが、全国レベルの大会としては今シーズ最後となるジュニアオリンピックカップ2024全日本ジュニアスキー選手権大会兼全日本小・中学生選抜スキー大会が先週名寄市で開催され、赤井川村から小学6年女子2名と中学男女各1名が選抜され出場しました。

この大会の小学女子2.5kmクラシカル部門で小林ゆめさんが3位銅メダルを獲得し、表彰台に立ちました。おめでとうございます。残念ながら他の選手は表彰台には届かなかったものの、日頃の練習成果を発揮し素晴らしい滑りをしていたと報告がありました。

※右が小林ゆめさん

この大会でクロカンスキーを卒業する小学生や高校で続ける中学生もいると聞いていますが、今シーズンを締めくくる良い機会に恵まれた選手の皆さんの健闘を称えたいと思います。

※赤中3年小林はるま君は高校でも競技を続けるとのことです。頑張れ!

2024.03.06

赤井川ジュニアクロスカントリースキー大会が開催されました

3月3日(日)、キロロリゾート特設会場において、第25回赤井川ジュニアクロスカントリースキー大会が開催されました。本大会は、後志管内で開催されるジュニアクロスカントリースキー大会として最も出場選手が多い大会となっています。

心配されていた天候にも恵まれ、後志管内をはじめ、札幌市から参加した108名の選手が、今シーズンを締めくくる力走を見せてくれました。

2024.02.29

キロロの麓でリモートワーク

本年1月より、キロロリゾート入口にある山村活性化支援センター内にコワーキングスペース【村ノ燈(あかり)】が誕生しています。

ご利用はまだ少ないですが、悪天候となったのでスキーからお仕事に切り替える方、ご家族がスキーをしているので、待っている間にお子さんとテレワークをなさる方など様々なご利用をいただいております。

ご利用は、web申し込みのみとなっております。

詳しくは、こちらをご覧ください→村ノ燈ホームページ

2024.02.29

ゼロカーボンAKAIGAWA推進戦略協議会が開催されました

本年度3回目となる「ゼロカーボンAKAIGAWA推進戦略協議会」が、2月26日(月)に赤井川村役場で開催されました。

本年度実施している「公共施設における再エネ等導入可能性調査」においては、太陽光や地中熱を活用した役場庁舎の長寿命化の検討や現在未利用資源である村有林、周辺林材の有効活用と二酸化炭素吸収源確保を目的とした「木質バイオマスの利活用調査」等に関して意見が交わされました。

また、カルデラ温泉については、2月22日に源泉切り替えを行い、58℃の源泉を活用し、施設内の暖房・給湯に温泉熱利用を行うとともに、隣接する体育館の補助暖房として排湯熱を活用する取り組みがスタートしましたので、今後は適切な温泉熱利用に関するモニタリングを行っていくこととしております。

2024.02.27

令和5年度第3回学校運営協議会

 2月14日(水)今年度3回目の学校運営協議会が開催されました。

 今回は、まずは各学校ごとの部会に分かれて令和5年度の学校評価について協議いただき、その後に全体で、部会ごとの協議内容や令和5年度の重点に基づく取り組み状況について交流を行いました。

 

 

 次に、各学校長から令和6年度学校運営方針について全体に説明があり、異議なく承認されました。

 全体交流に引き続き、後志教育局社会教育指導班主査の講話の中で、全国の学校運営協議会での先進取組事例が紹介されました。

 主査からは、赤井川村では本村の規模に合った取り組みを行うことが、持続可能な活動に繋がるとのお話がありました。

 今年度の学校運営協議会は今回が最後となります。

 新年度は5月中旬に第1回の開催を予定しています。

 委員の皆様には、遅い時間まで会議に参加いただきありがとうございました。

2024.02.27

令和5年度チャレンジスキー教室Ⅱを開催しました

 2月17日(土)、18日(日)の2日間、キロロスキー場にて令和5年度チャレンジスキー教室Ⅱを行いました。

今回のチャレンジスキー教室には、小学生から一般までの方が延べ39名が参加しました。

今回は2日とも天候に恵まれ、気持ちの良い天気のなか、受講生は技術の習得に励んでいました。

2日目は希望者が検定試験を行いました。

受検者はレベルの高い滑りを見せ、2名が1級、2名が2級、5名が4級、2名が5級を受験し、全員が見事合格しました。

おめでとうございます。

スキーシーズンもあとわずかですが、残りの期間存分にスキーを楽しんでほしいと思います。

参加された皆さんお疲れ様でした。

投稿者:教育委員会

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