むらのできごと
2019.12.13
「防災について学び、保健推進員として村のために何ができるのかを考える。」
12月13日本日、赤井川村役場の防災担当職員と保健推進員による、「防災について学び、保健推進員として村のために何ができるのかを考える。」が参加者22名で行われました。
昨年9月に起きた、全道ブラックアウトの経験を基にみんなで意見を出し合い、保健推進員として出来ることや、職員への確認・要望を伝え、最後に非常食の試食会を行いました。
参加者からは備蓄の量についての確認や賞味期限が近くなった非常食の管理等、「知らなかったことが聞けて良かった。」 との感想もありました。職員だけではわからない「お母さん目線」等、今後の防災準備に参考になる意見が飛び交いました。
各々の災害に対する意識はもちろんですが、特に高齢者や最近移住してきた方など、地域住民の助け合いが事前の備え(最低限必要な物のリスト化、購入場所)に必要不可欠のように感じました。皆さんもこの機会に改めて、防災グッズの点検や避難場所の確認をされてみてください。
総務課企画地域振興係・保健推進員協議会