むらのできごと
2014.04.25
観光拠点施設新築工事起工式が行われました
4月22日(火)午前10時より、赤松村長、岩井村議会議長をはじめ村議会議員、工事関係者等約30名が出席し、「赤井川村観光拠点施設新築工事起工式」が開催されました。
建設地は、平成20年に全面開通した国道393号と道道仁木赤井川線との交点で、道央圏と道南を繋ぐ交通の要所となっています。
赤松村長は、起工式において「建設地であるこの地は、明治の時代に50万坪駅逓所が開設された昔も今も村の交通の要所。この地に建設する観光拠点施設を通じて村の活性化に繋げたい。」と挨拶し、工事の安全を祈願しました。
【50万坪駅逓所】
明治43年8月に設置され、昭和17年9月に廃止されるまで設置されていた官設の駅逓所で、辺地の道路交通の大切な補助機関とされていたものです。五十万坪とは当時の地名を指します。
※赤井川村史より抜粋
【工事概要】
○工期 平成26年3月10日~平成26年11月30日
○延床面積 524㎡(観光拠点施設464㎡・農産物直売所60㎡)
○構造 鉄筋コンクリート造・一部木造平屋建て
○建築工事費 269,136千円(うち国庫補助金90,000千円、道交付金72,000千円)
(産業課地域振興係)