むらのできごと
2015.06.23
小中連携桜・紅葉植樹
6月23日、昨年から村が進めている「小中連携事業」の一環として、
桜・紅葉の植樹が行われました。
村では数年前から、「美しい村づくり」を目指して、村を桜と紅葉でいっぱいにしようと、
村有地に植樹を行ったり、各家庭に桜・紅葉の苗木を配布したりしています。
この日は、小中学生に紅葉の苗木96本を植樹してもらい、生物への愛情を感じ、
自分たちも村づくりに貢献する大切さを学んでもらおうと昨年から行われています。
中学生は小学生を気遣いながら積極的にスコップを手に苗木を植えてくれました。
その姿を見た小学生も、小さい体で頑張ってくれました。
この日植えた紅葉は、きっと数年後、数十年後に一面を赤く染め、
赤井川村の景観を美しく飾ってくれることでしょう。
子どもたちがその時、どこでどんな生活を送っているかわかりませんが、
きっと今日のことを思いだし、いつかこの場所を訪れてくれることでしょう。
当日参加してくれた児童・生徒、先生方、またご協力いただいた村産業課の皆さん
お疲れ様でした。
投稿者:教育委員会