むらのできごと
2016.05.23
放課後子ども教室スタート
5月23日(月)、健康支援センターで「放課後子ども教室」が始まりました。
これは昨年までカルデラクラブが行っていた学童保育を引き継ぐ形で、
教育委員会が主体となり放課後の子どもたちを預かり、学習支援や自由遊び、読書活動などを
行う場です。
対象は小学1年~6年の児童。2校から38人の申し込みがあり、この日は31人が参加しました。
児童が集まり、最初に行うのは自主学習。
宿題をする子もいれば自分で考えて学習をする子など様々です。
放課後子ども教室の指導員は教員退職者にお願いしているため、
わからない点は指導をしている姿が見受けられました。
(中には学習時間が終わっても勉強が楽しいと最後まで学習している子も・・・)
学習時間が終わるとみんなが楽しみにしていた遊びの時間。
用意していたボードゲームやブロック、軽スポーツ用品にはあっという間に児童が駆け寄り、
それぞれが遊び方を考え楽しんでいました。
帰る前には読書の時間も設けました。
歓声を上げながら遊んでいた児童も、静かに読書を楽しんでいました。
いろいろと課題もありながら、なんとか「放課後子ども教室」は船出することができました。
もちろんこれが完成形ではなく、これからも保護者や指導員、学校などと協議をしながら、
より子どもたちに楽しんでいただける、そして保護者から信頼していただける教室にして
いこうと考えています。
(ちなみに様子を見に来ていた未利用の児童が「やっぱり参加したい」と明日から来ることに
なるといううれしい出来事もありました。)
投稿者:教育委員会