むらのできごと
2019.07.02
令和元年夏季国際交流事業(その2)
6月23日(日)夏季国際交流事業2日目となりました。
この日の午前中は二川農園で農作業体験を行いました。
まずは(有)どさんこ農産センターの氷室を見学。
氷室の仕組みなどの説明を受けた後、留学生たちは氷室の中に入ったりしていました。
次にミニトマトとメロンのビニールハウスを見学しました。
ミニトマトは、もうすぐ出荷時期ということもあって、留学生たちがビニールハウスに入り、
採りたてのミニトマトを口にして、「おいしい、甘い」と感想を言っていました。
最後に、ジャガイモの芽かき作業と包装作業、道の駅あかいがわの農産物直売所の陳列までの
体験を行いました。
午後からは小学生と合流し、村内視察では最初に落合ダムへ向かいました。
落合ダムでは、普段入ることができない監査廊を通りダムの対岸へ。
山中牧場ではソフトクリームを食べながら休憩をとった後、郷土資料館へ向かいました。
郷土資料館では約90年前の道具を使い、縄なえなどを行いました。
夜はカルデラ太鼓保存会の協力をいただき、太鼓で交流を行いました。
最初にカルデラ太鼓保存会の演奏後、留学生たちと一緒に練習を行い、
最後には渡り太鼓を行えるまでになっていました。
留学生たちにとっても、心に残る交流の一つだったと思います。
投稿者:教育委員会